ワコールが 総額5,582,984円を寄付。フィッティングキャンペーンなどによる募金キャンペーンを実施

ワコール

ワコールグループでは、2016年10月1日~10月31日の間、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療支援活動である「ピンクリボン活動」の一環として、全国約2,000店舗の売場で「ピンクリボン・フィッティングキャンペーン」を実施。184,646名のお客様が合計で510,779枚のブラジャーを試着して下さいました。

2016年12月26日

株式会社ワコール 広報・宣伝部

ワコールが 総額5,582,984円を寄付 

フィッティングキャンペーン・ピンクリボン検定による募金キャンペーンを実施

ワコールグループでは、2016年10月1日~10月31日の間、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療支援活動である「ピンクリボン活動」の一環として、全国約2,000店舗の売場で「ピンクリボン・フィッティングキャンペーン」を実施し、キャンペーン期間中、184,646名のお客様が、合計で510,779枚のブラジャーを試着して下さいました。

その結果、ご試着合計枚数に1枚あたり10円を乗じた金額、5,107,790円を公益財団法人日本対がん協会「乳がんをなくす ほほえみ基金」に寄付します。

また同期間、ワコールホームページ上で実施した、乳がんの知識がクイズ形式で学べるだけでなく、受検1回につき3円の寄付に繋がる「ピンクリボン検定」では、有効クリック数が158,398クリックにのぼり、この数に3円を乗じた475,194円を、認定NPO法人乳房健康研究会に寄付します。

これらの寄付金は、乳がんの検診機器であるマンモグラフィの導入などに役立てられる予定です。多くのお客様のご協力に感謝しますとともに、ご支援いただきましたすべての皆様に厚くお礼申し上げます。   

女性のからだに寄り添う“下着 ”を扱うワコールは、一人でも多くの女性が自分のバストに向き合い、乳がん検診の大切さに気づいてもらえるよう、今後も積極的に「ピンクリボン活動」を続けてまいります。

■キャンペーンの背景

現在、日本の女性の12人に1人が乳がんにかかると言われており、乳がん罹患率は女性のがんで第1位です(出典:国立研究開発法人 国立がん研究センター がん対策情報センター)。乳がんは早期発見・早期治療をすれば90%以上は治療する病気であるにもかかわらず、日本の女性の意識や検診率が高まっていないのが現状です。

株式会社ワコールでは2002年秋より、世界的な乳がん早期発見啓発活動である「ピンクリボン活動」を本格的にスタート。各地でのピンクリボン関連イベントの協賛、公益財団法人日本対がん協会への寄付などを行ってきました。そして2007年から、乳がん月間の10月に売場を基点とした「ピンクリボン・フィッティングキャンペーン」を毎年継続していくことにより、“からだに合ったブラジャーのフィッティング”を通じた「ピンクリボン活動」を推進したいと考え、2016年度も実施しました。

■キャンペーンの内容

①ワコールグループの店頭では、ブラジャーの試着によるフィッティングのアドバイス・相談とともに、期間中のお客様のご試着総枚数を集計し、それに10円を乗じた金額を、公益財団法人日本対がん協会の「乳がんをなくす ほほえみ基金」に寄付します。

②ワコールのホームページで、乳がんに関する正しい知識がクイズ形式で学べる「ピンクリボン検定」を実施しました。検定に参加いただくと受検1回につき3円を、認定NPO法人乳房健康研究会に寄付します。

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「ピンクリボン・フィッティングキャンペーン」実施結果

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