中央大学の学生が兵庫県神戸市、宮城県女川町、石巻市を訪れるスタディーツアーを実施

中央大学

2017年2月24日

中央大学

中央大学被災地支援学生団体ネットワークの学生が

兵庫県神戸市、宮城県女川町、石巻市を訪れるスタディーツアーを実施

 中央大学被災地支援学生団体ネットワークの学生が、阪神淡路大震災において未曾有の被害を受けた兵庫県神戸市での「神戸スタディーツアー」と、宮城県女川町と石巻市での「防災スタディーツアー」を企画し、それぞれ2017年2月26日(日)からと3月7日(火)から、活動を行います。

 「被災地支援学生団体ネットワーク」は、2012年4月に、東日本大震災で被災された地域を継続的に支援する学生団体が情報を共有しながら、中央大学としての一体感を持って活動ができるよう設立されたものです。学生による東北での活動は今年で5年目となりましたが、関心は薄れることなく、継続して行われています。

 「神戸スタディーツアー」は、震災から21年を経た神戸での活動を客観的に捉え、実際に活動を行っている方々の姿勢や考え方を学ぶこと、被災地や被災者の方々が抱え続けるそれぞれの課題を認識することを通して、今後の活動の在り方を見つめなおすことを趣旨に企画されました。

 「防災スタディーツアー」は、宮城県女川町での活動を通して防災の重要性に気づいたことをきっかけに発足した学生団体「チーム防災」が今年初めて企画したものです。同団体は2015年より、東京都日野市の学校や地域で防災啓発活動を行ってきましたが、今回のツアーで防災活動において最も大切な「命を守る」点を体験的に得ることで、今後の活動を深めることをねらいとしています。

■ 概要

1.神戸スタディーツアー

場所:兵庫県神戸市

日程:2017年2月26日~28日

人数:学生15名、教職員2名

内容:東北や地域で活動する学生が神戸に学ぶスタディーツアー

訪問先:阪神高齢者・障がい者支援ネットワーク、認定NPO法人まち・コミュニケーション、

    被災地NGO協働センター、ひょうごボランタリープラザなど

2.防災スタディーツアー 

場所:宮城県女川町、石巻市

日程:2017年3月7日~8日

人数:学生15名、教職員2名

内容:大川小学校や門脇小学校などを訪問する防災スタディーツアー

訪問先:旧門脇小、旧大川小、女川町地域医療センター(七十七銀行の慰霊碑)など

<本件に関するお問い合わせ>

  中央大学ボランティアセンター

   TEL:042-674-3487/080-5872-6995

   Email:chuo_volunteer@tamajs.chuo-u.ac.jp

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