キッコーマン国際食文化研究センター 食文化講座のご案内

キッコーマン

3月7日

キッコーマン国際食文化研究センター食文化講座のご案内

中国の食文化が日本に与えた影響 Ⅱ

~ 中国の麺食の特徴と日本との関り ~

キッコーマン国際食文化研究センターでは、食に関する様々な講座やセミナーを開催しています。

今回は、「中国の食文化が日本に与えた影響~中国の麺食の特徴と日本との関り~」というテーマで、大塚秀明先生(筑波大学人文社会研究科/日中文学文化研究学会)にご講演いただきます。

概要は次の通りです。

1.日時:2017年3月25日(土) 14:00~15:30

2.内容:日本では「そば」と「うどん」が東西二大麺としてそれぞれの食文化を形成しています。

「こめ」が粒食の代表とすると、前述の二つは粉食の代表であり、粒を粉にする技術は中国からの伝来です。

中国では「そば」を食べませんが、日本ではそば粉を使わない「そば」が、戦前の「シナそば」、戦後の「中華そば」「焼きそば」など、「うどん」とは異なる「小麦粉食品」として今日に至っています。近年は中国でも「ラーメン」や「ヌードル」など、「麺」が単独で食される「日式拉麺」が人気になって来ており、その背景を探ります。

3.会場:キッコーマン株式会社 野田本社大会議室(千葉県野田市野田250)

4.講師:大塚秀明先生(筑波大学人文社会研究科/日中文学文化研究学会)

5.申込方法 :キッコーマン国際食文化研究センターのホームページからお申込みください。

6.締め切り:2017年3月10日(金)

7.定員:120名(※応募者多数の場合は抽選)

8.参加費 :無料

9.お問い合せ: キッコーマン国際食文化研究センター ℡04-7123-5215 (平日10:00~17:00)

以上

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