一般企業のＰＲ向けに、一コマ一コマ手描きで描き起こす「セルアニメ」制作を開始

2017/4/25 10:01

２０１７年４月２５日

株式会社ジーアングル

一般企業のＰＲ向けに、

一コマ一コマ手描きで描き起こす「セルアニメ」制作を開始

総合デジタルコンテンツ制作大手の株式会社ジーアングル（代表取締役・高橋一誠、本社・東京都渋谷区）は２０１７年４月２５日から、ＴＶや劇場用のアニメーションと同じ手法で、一コマ一コマを手描きで描く、高品質なアニメーション「セルアニメ」を、一般企業向けに制作するサービス「AniMessage（アニメッセージ）」の展開を開始します。世界的に評価が高い、日本の高品質アニメーション、いわゆる「ジャパニメーション」を使って、企業ＰＲを支援してまいります。

アニメと広告-AniMessage-ホームページ

http://www.g-angle.co.jp/lp/animessage/

昨今、映画「君の名は。」の大ヒットもあり、日本の高品質アニメーションの評価が、改めて世界的に高まっています。一方、ＰＲに活用した著名人のスキャンダルが、ひとたび週刊誌で発覚したことで、多額の損失を受けるスポンサー企業の実例も数多く見受けられるようになっています。こうした中で、「地方自治体」や「大手食品メーカー」などを中心に、高品質アニメーションを使ったＰＲ活動を展開している企業や団体が増加しています。

AniMessage（アニメッセージ）で制作するのは、いわゆる「セルアニメ」と呼ばれるものです。これは、一コマ一コマ、丁寧に手描きで描き起こす手法で制作するもので「きめ細かい動き」を描写できることから、「極めて美しい世界観」を表現できるのが最大の特徴です。

一般的なＴＶアニメや、劇場用アニメも、同様の手法で制作されています。ちなみに、同じ「セルアニメ」であっても、「ＴＶアニメ」は、制作スケジュールが過密なことから、「劇場用アニメ」に比べ、品質面で見劣りするのが現状です。ジーアングルが制作するアニメの品質は「劇場用アニメ」のレベルに達しており、一般的な「ＴＶアニメ」の品質を上回ります。

【高品質アニメーションを企業ＰＲに使うメリット】

▼前述の通り「極めて美しい世界観」を表現できる為、視聴者（特に若年層）への訴求力が抜群に高いといえます。

▼また、ＳＮＳとの相性も良いことから「拡散性」や「話題性」に富んでいます。

▼企業イメージや、商品の特性を「極めて分かり易く」伝えることが可能です。

▼アニメで制作した「オリジナルキャラクター」が人気になれば、会社のイメージキャラクターとしても起用できます。

▼「クールジャパン」のひとつとして、海外メディアに取り上げられる可能性もあります。

▼実在する「著名人」をイメージキャラクターとして使用した「実写版の企業ＰＲ」と違って「契約料」などが発生しないのは勿論、「スキャンダルによるトラブル」や「著名人の属性による偏見」などのリスクも存在しません。

【サービス概要】

・（メインターゲットと料金）大企業。最低価格でも５００万円程度（動画尺６０秒程度）。

・（主な用途）企業ＰＲ用のウェブＣＭ。

・（制作期間）４ヶ月ほど。

・（作品サンプル）　

https://www.youtube.com/watch?v=6WXBAKrisLU&feature=youtu.be

※１００秒ほどの長さですが、１０００枚の絵を描き起こしています。

【体制】

ジーアングルでは、６名からなる、アニメーション専門の部署を社内に新たに設置しました。このメンバーを中心にして、豊富なネットワークの中から、最適な外部クリエイターを登用することで、数多くの案件に対応します。

【会社概要】

（ジーアングルＨＰ）　http://www.g-angle.co.jp/

ジーアングルは「総合デジタルコンテンツ制作」で国内最大級の制作実績を誇り、「実写による映像制作」から「アイドル歌手のプロデュース」まで、様々な「コンテンツ」を生み出しています。

第一線で活躍中のミュージシャンや、著名なナレーターが、多数登録しており、大手ゲームメーカーが開発したゲーム用のアニメーションに「ＢＧＭや効果音」を乗せる仕事が、主力事業の一つになっています。

このため、「セルアニメ」制作に対応できる優秀な外部人脈に明るく、有名声優のキャスティングも可能です。更には自社スタジオをフル活用することで、予算や納期に合わせて、最適なアニメーション制作を提供することが可能です。また、声優のネームバリューによるFacebookやTwitter等を使用した拡散効果も促せます。