金沢工業大学がハブとなり進められた流雪溝を活用した白峰まちづくり発電所が完成

金沢工業大学

金沢工業大学地方創生研究所(所長:大澤敏 金沢工業大学学長)がイノベーション構築のハブとなり進めてきました「白峰まちづくり発電所」が完成しました。流雪溝の流れを活用した小水力発電所で、完成式は5月26日(金)に開催します。

2017年5月22日

金沢工業大学

金沢工業大学研究ブランディング事業 

地方創生研究所イノベーションハブプロジェクト 第一弾

流雪溝の流れを活用した小水力発電

「白峰まちづくり発電所」完成式を開催

5月26日(金)11時00分~11時40分

会場:白峰まちづくり発電所前(白山市白峰ホ25番地)

金沢工業大学地方創生研究所(所長 大澤敏 金沢工業大学学長)がイノベーション構築のハブとなり進めてきました「白峰まちづくり発電所」の完成式が5月26日(金)11時00分から11時40分まで発電所前(白山市白峰ホ25番地)にて開催されます。

白峰まちづくり発電所は、NPO法人白峰まちづくり協議会が地域活性化事業として建設された小水力発電所です。流雪溝から取水し発電するもので、金沢工業大学地域連携事業の取り組みの一つとして、金沢工業大学と共同で事業を推進している荏原商事株式会社、株式会社別川製作所の協力により発電設備建設が行われました。

金沢工業大学では、文部科学省平成28年度「私立大学研究ブランディング事業」選定に伴い、産学連携で地方創生イノベーションを実現する「地方創生研究所」を設立しています。研究所には、企業間連携によりイノベーションを構築していく場となる「イノベーションハブ」としての役割があり、このたびの発電所の完成は研究所が行うプロジェクトとして初めての社会実装事例となります。

地方創生研究所では今後、発電所から得られた各種のデータを、ビッグデータとして再生可能エネルギーの研究に活かしていく考えです。

なお発電所の看板は白峰小学校の小学生が書いた文字を金沢工業大学大学院建築学専攻博士前期課程1年の服部恭努さんがレーザーカッターで製作したもので、完成式で看板かけが行われます。

白峰まちづくり発電所完成式(予定)

1.日時 平成29年5月26日(金) 午前11時~11時40分

2.場所 白峰まちづくり発電所前(環境省白山自然保護官事務所横)

【豪雨時】アライブ1階のピロティに会場を移動 ※小雨の場合は、会場を変更しない

3.次第  

11:00~ 開会

11:00~11:05 事業概要・事業経過説明   

11:05~11:10 あいさつ    

11:10~11:20 祝辞      

11:20~11:25 建屋除幕   

11:25~11:28 発電開始(水力発電所への入水バルブの開閉ボタンを押す) 

11:28~11:35 看板掲示   

11:35~11:38 閉会      

11:38~11:50 閉式後に施設見学

発電施設

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電気設備

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流雪溝はこの地域の特長的な施設

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