良心学研究センター・赤ちゃん学研究センター合同シンポジウム「人間の発達と良心」開催

同志社大学

2017年8月4日

学校法人同志社 同志社大学

同志社大学良心学研究センター・赤ちゃん学研究センター合同シンポジウム

「人間の発達と良心」開催

  7月28日、同志社大学で、赤ちゃん学研究センターと良心学研究センターの合同シンポジウム「人間の発達と良心」を開催しました。赤ちゃん学研究センターはヒトの起点である胎児期から乳児期にかけての行動、認知、身体の発達に関する基礎的な原理を明らかにすることによって「ヒト」から「人」へとかわる発達のメカニズムの解明を目指しています。良心学研究センターは、現代世界における「良心」をめぐる課題を考察し、その応用可能性・実践可能性を探求することを通じて、学際的な研究領域として「良心学」を構築することを目的としています。

 両センターの共通課題である、幼児から大人に至る人間の発達、特に道徳性や社会性の評価・位置づけをめぐって、以下の4名の講師による講演が行われ、その後、活発なディスカッションがなされました。

小原克博(同大神学部教授、良心学研究センター長)「良心学の挑戦」

中村信博(同志社女子大学 学芸学部 教授)「良心─バーチャルとリアルの間で」

山竹伸二(著述家・哲学家)「良心の現象学」

板倉昭二(京都大学 文学研究科 教授)「乳幼児における向社会行動」

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