業界最多の地域密着型ショールーム、人材育成も地域密着

10月5日

タカラスタンダード株式会社

業界最多の地域密着型ショールーム、人材育成も地域密着

2018年度タカラスタンダード内定式を開催

システムキッチン・バスを中心とした住宅設備機器メーカー・タカラスタンダード株式会社は、

10月2日(横浜)・10月4日(大阪)に、2018年度新卒入社者の採用内定式を開催しました。

内定式では、当社執行役員人事部長 武昭史が「逃げずに仕事と正面から向き合いながら、さまざまなことを経験することが成長につながります。そのようにして人材価値を高めることが、自分自身の将来を安心なものに導く近道となります」とエールを送り、内定書を授与しました。

来年度の新卒入社者への内定書授与式を行いました

●地域に密着した人材育成

来年度入社の大卒内定者数は145名で、総合職(事務職、営業職、技術職)が118名、    ショールームアドバイザー職に就くエリア総合職が27名となっています。当社では、勤務地をエリア内に限定した「エリア総合職」を導入しており、特定の地域に根ざした働き方をしてもらうことで、地域に密着した人材の育成、営業力の強化を目的としています。

当社の強みは、業界最多を誇るショールーム展開と、全国各地に約800人在籍するショールームアドバイザーの接客力です。来場いただくお客様に、ホーロー製品が持つ魅力を実際に「見て、触れて、納得」していただく、それがタカラスタンダードショールームの担う役割。二度三度ショールームに足を運んでじっくり検討したいというお客様も大勢いらっしゃいますので、気軽に足を運んでいただきやすい距離にショールームを展開しており、全国各地に170ヵ所を超えるショールームを開設しています。

また、地域によって若いファミリー層が多いエリア、幅広い年齢層の方がお住まいのエリアなど、街によって表情はさまざまであり、地域の特性を考慮した製品をご案内し、地元ならではの名勝や名物をホーローで表現する展示も併設しています。

さらに、ショールームアドバイザーも地域密着型の人材を配置することで、より地域に根ざした販売提案を通じて、お客様にご満足いただける接客を心がけています。

●体験型施設で人材育成

ショールームアドバイザーを対象とした人材教育の1つとして、本社にある自社製品を実際に体感できる施設『LivingLab(リビングラボ). 暮らしの研究所』を活用した体験型の研修を行っています。ユーザー目線で実際にキッチンや浴槽などを使用しながら調理を行ったり、入浴したりすることで、使ったからこそ分かる製品の特長などをショールームでの接客の際に取り入れ、より説得力のある提案を目指します。また、研修後に開発担当者との意見交換を行うことで、今後の製品開発につなげています。

●女性活躍推進に向けた取り組み

女性活躍推進については、育児休業期間の一部有給化を含めた育児支援制度の拡充により、女性が安心して働ける環境を整備するなど、さまざまな取り組みを進めています。また、さらなる女性の積極採用に向けた今後の具体的な目標値としては、2020年度までに新卒採用における女性採用比率を直近の33%から40%以上とする方針です。

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プレスリリース添付画像

来年度の新卒入社者への内定書授与式を行いました

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