ETロボコン2018北陸地区実施説明会を3月11日、長野県上田市で開催します。

金沢工業大学

ETロボコン2018北陸地区実施説明会を3月11日、長野県上田市で開催します。ETロボコンとは、日本の産業競争力に欠くことのできない極めて重要な「組込みシステム」分野における技術教育をテーマに、レゴ マインドストームの車体で決められたコースを自律走行する競技です。

2018年3月5日

ETロボコン北陸地区実行委員会事務局

(金沢工業大学 プロジェクト教育センター IDS運営室)

ETロボコン2018北陸地区実施説明会 開催

参加者募集!

日時:2018年3月11日(日) 14:00~16:00 (13:30受付開始)

場所:まちなかキャンパスうえだ(長野県上田市中央2-5-10  丸陽ビル1階)

組込みシステム分野における初級・若手人材育成を目的に行われているETソフトウェアデザインロボットコンテスト(愛称:ETロボコン、主催:一般社団法人 組込みシステム技術協会)は、今年も、北陸地区大会を開催することとなりました。

ETロボコンは、2002年にUMLロボットコンテストとしてスタートし、今年で通算16回目の開催となります。地域での組込みソフトウェア人材育成の盛り上がりを支援しようと地区大会を開催しており、今年は①北海道、②東北、③北関東、④東京、⑤南関東、⑥東海、⑦北陸、⑧関西、⑨中四国、⑩九州北、⑪九州南、⑫沖縄の12地区にて開催します。各地区大会の優秀チームは、11月14日~ 15日に開催されるチャンピオンシップ大会(パシフィコ横浜、組込み総合技術展ET2018併催)に出場します。

北陸地区大会は今年で9回目の開催となります。北陸地区の組込みソフトウェア技術者・学生の育成を支援し、北陸地区の組込み産業の発展に貢献することを目指しています。実施説明会への参加をご検討いただけると幸いです。

※ETロボコン出場に際し、実施説明会への参加は必須ではありません。

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ETロボコン2018北陸地区実施説明会

◆ 日時:2018年3月11日(日) 14:00~16:00 (13:30受付開始)

◆ 場所:長野県上田市中央2-5-10  丸陽ビル1階 まちなかキャンパスうえだ

地図  http://www.city.ueda.nagano.jp/shisetsu/ueda/shogaibunka/74.html

◆ 参加費:無料

◆ 対象:高校生以上

◆ 想定参加者:

・企業におけるソフトウェア開発技術教育としての参加

・ソフトウェアエンジニア同士での技術力向上へのチャレンジ

・大学におけるソフトウェア・エンジニアリング教育としての参加

・高校・高専・専門学校等におけるコンピュータ、ソフトウェア技術教育としての参加

◆ 説明会内容:

ETロボコン2018概要・方針

競技・審査内容について

参加方法、開発方法など

          

※ ETロボコン2018仕様・ロボット走行体のデモンストレーションを行います。

◆ 参加申込方法:ETロボコン2018ホームページ 実施説明会ページにて登録

http://www.etrobo.jp/2018/taikai/setumeikai.php

          

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■■■ お問い合せ先 ■■■

ETロボコン北陸地区実行委員会・事務局  担当:平野

〒921-8501 石川県野々市市扇が丘7-1 金沢工業大学 プロジェクト教育センター  IDS運営室

TEL. 076-294-6755  /  FAX. 076-294-6765  /  e-mail.  etrc-chiku-hkr@etrobo.jp

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2017年北陸地区大会の様子

2017年北陸地区大会の様子

●「ETロボコン」とは? (ETソフトウェアデザインロボットコンテスト 愛称:ETロボコン)

日本の産業競争力に欠くことのできない極めて重要な「組込みシステム」分野における

技術教育をテーマに、レゴ マインドストームの車体で決められたコースを自律走行する

競技です。同一のハードウェア(車体)のもと、UML等で分析・設計したソフトウェアの技術を

競うコンテストです。  ※UML(Unified Modeling Language)

企業エンジニアを含めたオープン参加型の、ソフトウェアを競うロボコンで、各企業団体との

連携協力により開催されます。2002年UMLロボットコンテストとして始まり、2005年より

ETロボコンと名称を変え、今年で通算17回目の開催となります。

◆競技内容 : 

ロボット走行システムのソフトウェア設計モデル内容の審査

ロボット走行レースやゲーム、ロボットを用いたテーマフリーのパフォーマンス

◆ETロボコンの特徴

1.走行体は全チーム同一・バッテリーも同一規格。違いは搭載されるソフトウェアだけ。

  ソフトウェアを競うロボコン。

2.搭載されるソフトウェアの設計内容が公開・審査対象。設計はモデル作成が必須。

3.ソフトウェア開発における教育を目的。参加者向け教育および全国各地区での

  産学官連携による人材育成の具体的活動。

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2017年北陸地区大会の様子

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