ステレオ内視鏡を用いた手術動画を多視点裸眼3Dディスプレイ上で表示可能に。中央大学から動画公開

中央大学

2018年3月7日

中央大学

任意のステレオ内視鏡を用いた手術の記録動画を

多視点裸眼3Dディスプレイ上で表示可能な形式に変換した

動画コンテンツを

中央大学の管理する動画アーカイブから学術目的で公開開始

概要

中央大学 鈴木 寿、国立がん研究センター 片井 均、信州大学 西川 敦 からなる研究グループは、任意のステレオ内視鏡を用いた手術の記録動画から撮像対象表面の形状(表面各点までの距離を濃淡値に変換した深度画像 [depth image] として記述)を推定しさらに多視点裸眼3Dディスプレイ上で表示可能な形式の動画に変換したコンテンツを、医用工学の関連分野における研究開発の一助とするべく中央大学の管理する動画アーカイブから公開することを開始しました。

ステレオ画像から撮像対象表面の深度画像を推定する原理自体は従来知られていましたが、任意のステレオ内視鏡の出力である左画像と右画像の対(つい)から深度画像を推定することの技術的難度は高く、多視点裸眼3Dディスプレイ上で表示可能な形式の動画として公開に至った事例は世界初です。

【研究者】 鈴木 寿 中央大学理工学部 教授(情報工学科)

                片井 均 国立がん研究センター中央病院 副院長(胃外科)

                西川 敦 信州大学繊維学部 教授(機械・ロボット学科)

【関連発表】 鈴木 寿

3D Imaging, Learning Motion Control, and Machine Logic as Core Technologies of Medical Cybernetics(医用サイバネティクスの中核技術としての3D画像,学習動作制御,および機械論理)

第90回日本胃癌学会総会 特別講演 2018年3月7日

【動画コンテンツについて】

URL:http://box.chuo-u.ac.jp/ml/p/#3916

学術目的に限り、自由に閲覧できます。また、動画の作成技術は無料で提供します。

動画コンテンツは今後増やす予定です。

動画コンテンツの諸元

フルHD(1920×1080画素) サイド・バイ・サイド形式 wmv 30fps(毎秒こま数)

多視点裸眼立体視ディスプレイ Philips BDL2331VS および Dimenco DM654MAS 上で動作確認済み。

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