半世紀ぶりフルモデルチェンジ。 コストを30%抑えた「超高機能樹脂継手」発売。

オーミヤ

2018/5/1

株式会社オーミヤ

半世紀ぶりフルモデルチェンジ。

コストを30%抑えた「超高機能樹脂継手」発売。

 株式会社オーミヤ(所在地:大阪府東大阪市、代表:道野弘樹)は、超高機能樹脂(ハイパーエンジニアリングプラスチック)製配管継手、エクストラフレキニップルFN-42を発売します。

<フレキニップルとは>

 フレキニップルは、トイレや洗面台の配管に多く使用される蛇腹状の配管(フレキチューブ)を繋ぐための専用継手です。

蛇腹状のフレキチューブは容易に曲げることができ、簡単に配管ができるため配管工事やリフォーム工事において、最も使用される製品です。それに付属する配管継手のフレキニップルは、国内だけでも年間数百万個使用されていると言われています。(※1)

<エクストラフレキニップルの特長>

1.半世紀ぶりの材質変更

 1970年頃から現在と同じ形状、同じ材質で製造されてきたフレキニップルを、超高機能樹脂で作り直しました。

樹脂で従来の金属と同じ安全性を確保するため、様々な樹脂からサンプルを作成。その中から、航空機業界でも使用されている高強度、かつ耐候性に優れるPPS(ポリフェニレンスルファイド)を採用しました。

材質の変更と同時に設計も一から見直し、ネジ部分の破断強度を上げる独自の設計を行いました。

2.30%抑えた価格

 従来のフレキニップルは真鍮で作られてきたため、材料相場によって製品単価が大きく変わるという問題点がありました。

直近の2017年では原材料価格の上昇にともない、市場販売価格は約17%(※2)高騰し、建設費用の増加に影響を与えました。

エクストラフレキニップルは金属に比べて価格が安定している樹脂を採用することで、価格変動を抑制。安定して従来の金属製フレキニップルの30%に抑えた市場価格を実現しました。

3.安心の日本水道協会認証取得品

 エクストラフレキニップルは、第三者認証機関の日本水道協会の製品認証を取得しています。

第三者認証により、水道法に基づいた厚生労働省令の基準に適合していることが確認されています。

(※1)当社2017年度調べ

(※2)当社販売実績

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