【金属材料高騰で2.75倍増】スーパーエンプラ継手 「Exフレキニップル」のご提案

オーミヤ

2021/5/25

株式会社オーミヤ

株式会社オーミヤ(所在地:大阪府東大阪市、代表:道野弘樹)は、2018年4月にスーパーエンプラPPS製の水道用配管継手「Ex(エクストラ)フレキニップル FN-42」を発売しました。

 

 

 現在、銅の価格は2011年8月に過去最高値を付けたUS$10,170/tを超えて、歴史上最高値になっています。そのため銅を原材料とする製品の価格上昇が進み、その中で注目を集めているのが、ハイパーエンプラ製のExフレキニップルです。

 

Exフレキニップルは耐摩耗性、難燃性、耐候性に優れ自動車エンジンの金属部品の代替品とされるスーパーエンプラPPSを採用しています。従来のフレキニップルが銅約60%を主成分とする真鍮製で、市場価格が高騰している中で、単価が一定のため、昨春と比較して売上が約2.75倍となっています。

 

“絶縁”できる優れもの

水道用配管に多く使用されるステンレス鋼管と真鍮製の継手は電位が異なり、水が常時滞留する場合、異種金属接触腐食「ガルバニック腐食」が発生し漏水の原因となります。そのため、電位差の違う異種金属を接続する際は、絶縁処理をして電位の異なる金属を接触させない必要がありました。ハイパーエンプラ製のExフレキニップルは異種金属配管に使用すると、樹脂製で絶縁効果があるため、漏水を気にする設備業者様に選ばれてきました。

 

 

 

日本水道協会の認証

Exフレキニップルは、厚生労働省が定める水道法第16条の省令に基づく、7項目の性能基準に適合した日本水道協会品質認証済み製品です。

2018年4月の発売以降1万個以上利用され、不良発生率0.00%の実績ある製品です。

 


銅を主原料とする製品が高騰し、建築コストが増加する中で、コスト低減の一助になればと考えています。

 

【商品名】FN-42:Exフレキニップル 

【材質】PPS

【サイズ】直径25×長さ32mm

【重量】(約)9g

【ネジ種類】R1/2、G1/2

【流体】水(0℃‐95℃)

【水圧】1.75MPa

【希望小売価格】165円(税込)

https://www.ohmiya.co.jp/product/kyuhaisui/k07/k0705/fn-42/

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キャプチャ

fn42

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