数寄屋造りの元料亭をリノベーション。ラグジュアリーホテル【そわか】京都・祇園に来春誕生

2018/8/2 10:00

京都・祇園八坂エリアに、ラグジュアリーホテル『そわか（SOWAKA）』が開業。100年の歴史を刻む元老舗料亭の数寄屋建築をリノベーションした本館11室と、新たに建てられる現代的な和風意匠の新館12室の計23室。2019年3月25日にグランドオープン予定。設計は、京町家の改修を多く手掛ける魚谷繁礼氏。

2018年8月2日

株式会社畑中

八坂神社の鳥居を望む数寄屋造りの元料亭を大規模リノベーション

粋を愉しむ大人のためのラグジュアリーホテル【そわか（SOWAKA）】

2019年3月25日、京都祇園に誕生

株式会社畑中（代表取締役・畑中誠司）（以下、当社）は、この度、京都・祇園八坂エリアに、国内外の富裕層をターゲットにしたラグジュアリーホテル『そわか（SOWAKA）』を開業します。

『そわか（SOWAKA）』は、100年の歴史を刻む元老舗料亭の数寄屋建築をリノベーションした本館11室と、新たに建てられる現代的な和風意匠の新館12室、計23室の客室からなり、ホテルの快適性に日本の美意識を採り入れた新しいスタイルの宿泊施設として、2019年3月25日にグランドオープンを予定しています。設計は、本館・新館共に、数々の受賞歴があり京都の伝統的な町家の改修実績も豊富な⿂⾕繁礼建築研究所が手掛けます。

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本館は、大正後期から昭和初期にかけて、ほら貝の間やひょうたんの間、巴型に板を張った天井、琵琶床を備えた床、楕円形の円窓などの技巧を凝らし建築された数寄屋造りの元料亭。数寄の心を生かし、職人の高い技術を伝える床の間や欄間、空間構成など、随所に日本の美を留めながら、お客様が快適に過ごせるお部屋として生まれ変わります。

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新館には、京都の路地を思わせる専用廊下や、坪庭の配置で個々の部屋のプライバシーが保たれた、侘び寂びを感じさせるモダンな客室が誕生します。

本館、新館ともに、同じ間取りは一つとない個性豊かな客室で、縁側から出ることのできる日本庭園や、緑を望む半露天風呂を備えたお部屋のほか、歴史ある茶室付きのユニークな客室もお選びいただけます。

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また、館内施設には坪庭を望む小さな数寄屋の佇まいのバーの他、伝統的な左官工法の一つである大津磨きで仕上げた柔らかい光沢の壁とガラス一面に広がる緑が印象的なレストランを併設。ミシュランの星を獲得した東京西麻布の名店「ラ・ボンバンス」のイノベーティブな日本料理をご宿泊の方はもちろん、宿泊者以外の方もお楽しみいただけます。

（レストランのご利用は2019年3月のグランドオープンからになります。）

そわか（SOWAKA）本館は2018年11月23日に開業いたします。グランドオープンまでは、そわか（SOWAKA）をひとあし先に体験いただける、オープニング特別宿泊プランをご用意しております。詳細につきましては、【そわか（SOWAKA）】のホームページをご覧ください。

祇園・八坂神社から徒歩3分という立地にありながら、静寂の中に伝統とモダンが調和するラグジュアリーな空間で皆様をお待ちしております。

【そわか（SOWAKA）概要】

名称：そわか（SOWAKA）

住所：〒605-0821京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル清井町480

電話：075-541-5323　

開業日：本館　2018年11月23日　新館含むグランドオープン2019年3月25日

本館：客室数10室（27㎡～97㎡）

離れ：客室数1室（34㎡）

新館：客室数12室（35㎡～70㎡）

客室合計：全23室