「DOCOMO Open House 2018」を開催~ビジネスを、世界を、5Gで革新する~

NTTドコモ

 NTTドコモは、第5世代移動通信方式に加え、AI、IoTなどの最新技術からそれらを活用したビジネスソリューションなど200以上の展示と、ドコモが協創を進めているパートナーによる講演など多彩なプログラムを提供する「DOCOMO Open House 2018」を2018年12月6日から東京ビッグサイトで開催します。

2018年11月28日

NTTドコモ

「DOCOMO Open House 2018」を開催

~ビジネスを、世界を、5Gで革新する~

 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、第5世代移動通信方式(以下、5G)に加え、AI、IoTなどの最新技術からそれらを活用したビジネスソリューションなど200以上の展示と、ドコモが協創を進めているパートナーによる講演など多彩なプログラムを提供する「DOCOMO Open House 2018」を2018年12月6日(木曜)から12月7日(金曜)まで東京ビッグサイトで開催します。

 これまでドコモの研究開発をテーマに2009年からR&D Open Houseとして毎年開催していましたが、今回からは研究開発分野に限らず、さまざまな技術やビジネスソリューションなどをご紹介する「DOCOMO Open House」として開催いたします。

■開催概要

 名称:「DOCOMO Open House 2018」

 会期:2018年12月6日(木曜)~7日(金曜)

 開催時間: 午前9時~午後6時

 会場:東京ビッグサイト 新東展示棟 東7・8ホール

 入場料:無料 ※事前登録が必要です

 主催:NTTドコモ

 イベントサイト:http://docomo-rd-openhouse.jp/

別紙

イベント概要

展示物

5G、AI、IoTなどの最新技術からそれらを活用したビジネスソリューションなど200を超える展示

1.展示物例  

(1)5G伝送による中継番組制作トライアルに成功

 ドコモと株式会社フジテレビジョンは、基地局と移動局が300m離れた環境において、5G上り高速通信による4KHDR映像伝送、5G下り通信の低遅延特性を活用したカメラ制御などの中継番組制作システムによる実証実験を11月20日に5Gの実証実験環境(5Gトライアルサイト)で実施しました。5Gを活用した可搬性の高い中継放送システムにより、番組制作の効率化や画質の向上などにつながる有益な成果と考えており、今後もさまざまな環境における実証実験を実施してまいります。

図1実証実験構成図

図1実証実験構成図

図2 実証実験の様子

図2 実証実験の様子

(2)デバイスのシェアリング・連携・協調に必要なオープン基盤「デバイスクラスタ」を開発

 ドコモは、スマートフォンやタブレット端末・周辺機器など(以下、デバイス)デバイスのシェアリング利用や公共デバイスとの情報連携など新しい利用形態を実現・サポートするプラットフォーム、デバイスクラスタ™を開発しました。

 例えば普段はスマートフォンを利用しているが旅行中だけタブレット端末を使いたいときには、タブレット端末をレンタルして自分のアプリやデータを引き継いで利用する。新商品購入前に試用スマートフォンに自分の情報を設定して利用するといった使い方が可能となります。

 他には飛行機の座席モニターに自分のアカウントを連携させ、モニターで自分が契約している動画サービスを楽しんだり、駅の改札機に次の電車の乗り場情報を表示させ、自分のためのナビ情報を確認するといった使い方も可能になります。

 デバイスクラスタは、ユーザー認証やデバイスの管理・制御・課金など、シェアや情報連携に必要な一連の処理が可能なオープン基盤として、新たなデバイス利用形態をサポートします。

(3)会議室予約情報をリアルタイムに適正化するアプリケーションを開発

 ~会議室を適切に利用し、効率的な働き方をめざす~

 ドコモとドコモ・システムズ株式会社(以下、ドコモ・システムズ)は、働き方改革への取り組みの1つとして、会議室の利用状況を把握し効率的に利用することを目的に、さまざまなセンサーデバイスを連携させるプラットフォームのLinking®と各企業で導入している会議室予約システムを連携し、利用実態に応じて会議室の予約情報をリアルタイムに変更するアプリケーション(以下、本アプリ)を開発しました。

 本アプリは、大規模なサーバーの構築をすることなく、既存の会議室予約システムと連携させることで導入可能です。センサーで会議室の入室/退室を検知し、予約済みの会議室が利用されていない場合は、会議室の予約情報を自動的にキャンセルします。会議室の利用状況は、タブレット端末などに本アプリを入れるだけで会議室の利用状況を確認できます。

 まず、NTTグループをはじめとする企業・法人で22万人のビジネスパーソンが利用している、dDREAMS®※1を用い、ドコモ社内の一部会議室を使った実証実験を2018年12月より開始します。将来的には希望日時や参加人数を入れるだけで最適な会議室を自動予約できる会議室管理システムの開発を進め、ドコモ・システムズはdDREAMSの追加機能として商用化をめざします。

(3)

(4)5G協創モデルに関するワークショップ

 12月7日の「渋谷の持つ可能性と5Gに期待すること」の講演後、渋谷未来デザインが「渋谷ハロウィン」をテーマに都市課題の解決に資する5G協創モデルを作り上げるワークショップを開催します。

 5Gオープンパートナープログラム参加企業、団体からアイデアを募集し、ワークショップで具体化のうえ、2019年の渋谷ハロウィンでの実証実験をめざします。

(5)その他、DOCOMO Open House 2018にて初披露となる展示(個別に報道発表実施済み)

DOCOMO Open House 2018にて初披露となる展示

※その他の展示についてはイベントサイト、または展示会公式アプリ「DOCOMO Open House 2018」 (Android/iOS向けに12月5日に公開予定)をご確認ください.

2.講演内容

2018年12月6日(木曜)

12月6日

2018年12月7日(金曜)

12月7日

※1 「dDREAMS」は、ドコモ・システムズ株式会社がクラウドで提供する企業情報システムです。

*「デバイスクラスタ」「Linking」は、株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。

*「dDREAMS」は、ドコモ・システムズの登録商標です。

*「Android」は、Google LLC.の商標または登録商標です。

*iOSは、Ciscoの米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

図1実証実験構成図

図2 実証実験の様子

(3)

DOCOMO Open House 2018にて初披露となる展示

12月6日

12月7日

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