徳島新聞連載「第九永遠なり~鳴門初演100年」を書籍化

徳島新聞社

2018/12/16 10:00

2018年12月16日

一般社団法人徳島新聞社

徳島新聞連載「第九永遠なり~鳴門初演100年」を書籍化

 一般社団法人徳島新聞社は2018年12月20日に、書籍「第九永遠(とわ)なり 鳴門初演100年」を発売します。第1次世界大戦中、現在の鳴門市大麻町にあった板東俘虜(ふりょ)収容所でドイツ兵捕虜がベートーベンの交響曲「第九」を日本で初めて全曲演奏してから2018年6月1日で100年を迎えました。この大きな節目にに向け、2016年5月から本紙1面で掲載した同名の長期連載を1冊にまとめました。

 計85回の連載記事を全面的に加筆修正して再構成し、鳴門市などが取り組んだ100周年記念イベントの様子も盛り込んでいます。

 ドイツで暮らす元捕虜の子孫や、人道的な収容所運営で第九初演を導いた福島県会津若松市出身の松江豊寿(とよひさ)所長の子孫ら100人を超える関係者を取材した内容を収録。第九にまつわるエピソードを掘り下げたほか、戦時中にもかかわらず捕虜と地域住民が交流を深めた「奇跡の収容所」の歴史について詳しく知ることができる構成となっています。

 本編に先立ち、大阪城ホールの「1万人の第九」でタクトを振る世界的指揮者、佐渡裕さんのインタビューを掲載。佐渡さんからは「板東の歴史は第九のメッセージそのものだ。世紀を超えるこの物語を多くの人に知ってほしい」との推薦の言葉が寄せられました。

◇体裁:B6判、316ページ 

◇発売日:12月20日

◇発行・発刊:一般社団法人徳島新聞社

◇定価:1,200円(税別)

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