大正大学が教育改革について考える「第3回 高大連携フォーラム」を開催―2019年3月16日(土)―

大正大学

2019/02/20

学校法人 大正大学

大正大学が教育改革について考える「第3回 高大連携フォーラム」を開催

テーマ「高大接続の文章教育をどのようにつくるか」

―2019年3月16日(土)14:00~17:20-

大正大学(学長:大塚伸夫、所在地:東京都豊島区) では、平成28年度より継続して高大接続システムに関する研究会を行っています。この度、3回目となる「高大連携フォーラム」を2019年3月16日(土)に開催します。現在、高校と大学とが一体となった教育改革が進むなか、「知能・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体的な学習意欲」をどのように育てていくかについては、どの分野においても大きな課題となっています。本フォーラムは、中学・高校・大学教職員を対象に「高大接続の文章表現教育」をテーマとして、第一線でご活躍の先生方をお招きして基調講演や事例・実践報告を行います。さらに第二部では、生徒や学生による学び合いの手法の一つであるピアフィードバックのワークショップを行います。

■イベント詳細

テーマ:高大接続の文章表現教育をどのようにつくるか

日 程:2019年3月16日(土)14:00~17:20(受付13:30~)

会 場:大正大学 5号館(東京都豊島区西巣鴨3-20-1)

主 催:大正大学

後 援:東京都教育委員会(申請中)

■概 要

14:00【開 会】

14:05~14:35【基調講演】

『ライティングの高大接続―レディネスを測る・高める―』

文部科学省初等中等教育局教科書調査官(体育) 渡辺哲司 氏

14:35~15:25【第一部 研究・実践報告「高校から大学への文章表現教育」】

「高校における文章表現教育はどのように行われているのか

                   ―入学生の調査から見えてきたこと」

大正大学 教育開発推進センター 春日美穂氏

「17歳の卒論―個人課題研究の取り組みから

          ―課題研究のためのラーニングスキルを身につける方法」

茗溪学園中学・高等学校 三島侑子氏

「高校教育からの接続を大学はどのように受け止めるか

                   ―大学における文章表現教育の実践」

大正大学 教育開発推進センター 由井恭子氏

15:05〜15:35【第二部 ワークショップ「協働する書き手を育てる」】

「ピアフィードバックができる主体と集団を育てる」

〔ゲスト〕筑波大学附属駒場中・高等学校 澤田英輔氏

創価大学 学士課程教育機構 佐藤広子氏

16:50~17:20【第三部 パネルディスカッション】

  『生徒・学生の「書けない」問題にどう取り組み、どう育てるか

 上記基調講演、研究・実践報告、ワークショップにご登壇いただいた先生方

※講演タイトルはいずれも仮題です。

■参加方法

専用フォーム「https://www.tais.ac.jp/utility/link/」よりお申し込み下さい。

※中学・高校・大学の教職員の方を主な対象としていますが、企業の皆様はじめ、ご興味がある方であればどなたでも参加可能です。

申込み締切日:2019年3月12日(水)

■フォーラムについてのお問い合わせ先

大正大学 学長室 企画調整課

TEL:03-5394-3032/FAX:03-5394-3068

E-mail:kikaku@mail.tais.ac.jp

※本フォーラムの最新情報やこれまでの研究会の実績については、公式サイトをご確認ください。

https://www.tais.ac.jp/admission/koudai/

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第2回 高大連携フォーラムの様子

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