天然由来の「MRE成分」でアトピー性皮膚炎・肌のかゆみ・保湿力の 改善がヒト臨床試験により認められました

創健

天然由来の「MRE成分」で

アトピー性皮膚炎・肌のかゆみ・保湿力の

改善がヒト臨床試験により認められました

総合健康企業フォレストグループの株式会社創健(本社:大分県大分市、代表取締役社長:高野 猛)は「免疫増強組成物及びそれを製造する方法」として世界34カ国(※1)で特許を取得している「MRE成分」を製造・販売しています。このたび、一般財団法人日本臨床試験協会によるヒト臨床試験によって、「MRE成分」を配合した飲料の経口摂取によるアトピー性皮膚炎の改善および、肌のかゆみ・保湿力の改善が証明されました。

URL:https://www.mre-lab.com/report/archives/9

■世界34カ国で特許を取得、天然由来の「MRE成分」

「MRE成分」とは、自然豊かな九州で採取された微生物を研究する過程で発見されたMRE菌により、チャーガやキャッツクローなど12種類(※2)の生薬由来等の原材料を発酵分解してつくる、世界34カ国で特許を取得した「自然免疫増強組成物(※3)」です。「MRE成分」はアレルギー症状と関連する免疫の暴走の抑制のほか、免疫の活性化などさまざまな可能性が期待されています。フォレストグループでは、「MRE成分」を超高齢化社会における健康寿命の延伸にも寄与できる成分と位置づけ、その有用性の研究を進めています。

■「MRE成分」によるアトピー性皮膚炎の改善が証明

以下は、MRE成分配合飲料を経口摂取した介入群20名と、MRE成分を摂取しない無介入群19名を対象に12週間行った比較試験の結果です。(摂取量:MRE成分50%希釈を1回30ml1日2回/摂取方法:朝食前と就寝前に経口摂取/摂取期間:12週間)

―アトピー性皮膚炎の重症度評価(SCORAD)―

医師による各被験者の皮膚炎状態の評価を行った結果、介入群(MRE成分経口摂取)では、無介入群(MRE成分非摂取)と比較し明らかな改善が見られました。介入群の実際のアトピー性皮膚炎の経過画像を見て明らかなように、介入群(MRE成分経口摂取)では12週間の摂取前と摂取後の肌で、アトピーの改善が確認できます。

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―痒み評価(VAS)―

介入群(MRE成分経口摂取)の痒み評価でも、継続摂取による改善がみられました。

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―皮膚水分量評価(CORNEOメーター)―

介入群(MRE成分経口摂取)の水分量評価でも、明らかな水分量の上昇が見られ、肌の保湿効果が証明されました。

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■「MRE成分」の可能性とフォレストグループの想い

フォレストグループでは、天然由来の貴重な「MRE成分」の力をもっと健康に役立てていただくために、このたびのアトピー性皮膚炎の他にも、抗炎症(抗アレルギー)、抗腫瘍、肝機能改善、育毛効果、皮膚細胞活性など、さまざまな視点でその有用性の検証を行っています。過去には有用性研究の第一弾として、細胞試験による免疫活性の効果検証を実施。マクロファージ様細胞に分化させたヒト血球・リンパ系細胞[THP-1](※4)を用い、MRE成分の添加・無添加による、TNF-α(腫瘍壊死因子)の分泌量と、マクロファージ様細胞の異物捕食の活性度を比較、免疫活性が増強された事が推察されています。

「MRE成分」が科学的に根拠のある成分であり、安全・安心でみなさまの健康に欠かせない成分であるということを多くの方にご理解いただけるよう、今後もさらなる研究・開発を進めてまいります。

■会社概要

社名  : 株式会社創健

所在地 : 大分県大分市西大道二丁目3番8号

代表者 : 代表取締役社長 高野 猛

設立  : 2008年5月30日

資本金 : 1,000万円

URL  : https://mre-souken.co.jp/

事業内容: 医薬品、医薬部外品、医療用外各種薬品類の製造および販売

      酵素、バクテリアを活用した商品の開発、製造および販売

      前各号に附帯または関連する一切の事業

■グループ概要

会社名  :株式会社フォレストホールディングス(純粋持株会社)

所在地  :福岡本社 福岡県福岡市博多区東比恵三丁目1番2号

      大分本社 大分県大分市西大道二丁目3番8号

代表者  :代表取締役社長 吉村 恭彰

創業     :1879年(久留米市にて大石薬舗創業)

資本金  :30億円

連結売上高:4,568億円(2018年3月期)

URL   : https://www.f-hd.jp/

※1:日本、アメリカ、オーストラリア、カナダ、中国、韓国、EU加盟国

※2:チャーガ、キャッツクロー、田七人参、紅景天、アガリクス、霊芝、マカ、イワシ、フィッシュコラーゲン、キトサン、にんにく、冬虫夏草

※3:日本特許庁:2012年8月23日特許登録済

※4:各種実験に使用したヒト血球・リンパ系THP-1細胞( JCRB0112/細胞樹立者:Tsuchiya.S)は国立研究開発法人医薬基盤・健康栄養研究所JCRB細胞バンクより入手。

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