イノベーションとクリエーティビティーの新たな10年に入るビビッド・シドニー2019

AsiaNet 77923 （0640）

【シドニー2019年3月22日PR Newswire＝共同通信JBN】

＊ロックスのアーガイルカットがPixar Animation Studiosとともに復帰

＊キャンベルズコーブとヒクソン・ロードリザーブがライトウォークに再参加

＊ゲームチェンジャーのスパイク・リー氏とエステル・ペレル氏がビビッド・アイデアの呼び物になり、ザ・キュアー、ルファス・デュ・ソル、FKAツイッグス、アンダーワールドがビビッド・ミュージックを揺さぶる

＊2019年プログラム発表のビデオコンテンツと画像はwww.vividsydney.com/media-centre から入手可能

南半球最大の光と音楽とアイデアの祭典、ビビッド・シドニー（Vivid Sydney）がこの冬、2019年5月24日（金）から6月15日（土）まで、ハーバーシティーを燃え立たせ、多くの有名人が参加する刺激的なイベントプログラムとともに、イノベーションとクリエーティビティーの新たな10年に入る。

Video - https://cdn4.prnasia.com/002071/mnr/video/20190319DNSW.mp4

（ビデオ説明：ビビッド・シドニー2019のハイライト）

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20190319/2407120-1-a

（写真説明：ビビッド・シドニーのアンドリュー・トーマス・ホワン氏とBEMOによるオーストラル・フローラル・バレエ）

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20190319/2407120-1-b

（写真説明：ビビッド・シドニー2019のリーガル・ピーコック）

デスティネーションNSWの最高経営責任者（CEO）でビビッド・シドニー制作責任者でもあるサンドラ・チップチェイス氏は「オーストラリアの最も愛され受賞歴のある祭典が今11年目を迎え、照明アーティスト、音楽制作者、有能な人材を集めて、アジア太平洋のクリエーティブ産業のハブであるシドニーを紹介する」と語った。

彼女はまた「今年のビビッド・シドニー・プログラムは大胆、刺激的、多様で、誰にでも何かを提供する。だから、この見逃せないイベントを体験したい向きには、直ちに旅行計画を立て始めるようお勧めする」と続けた。

ビビッド・シドニーは、ニューサウスウェールズ州政府の観光と主要イベントのエージェンシーであるデスティネーションNSWが所有、管理、制作しており、2018年には225万人を引き付け、NSW州経済に1億7290万ドルのビジター支出を同州経済にもたらした。

チップチェイス氏は「われわれのマーケティング活動が、ビビッド2018の内外ビジターに記録的な18万5887件の旅行パッケージを販売したことを誇りに思う。前年に比べて37%の増加である。ビビッド・シドニーは旅行者必見のイベントであり、人々がシドニー以遠を訪問する気になるようにしている」と語った。

そのうえで「年齢や関心は重要ではないし、初めてのシドニー訪問かどうか、地元住民かどうかも問題でない。ビビッド・シドニーには普遍的な魅力がある。ビビッド・シドニー2019のプログラムは、1晩でも23晩でも楽しめるインクルーシブで近づきやすいインスタレーション、イベント、体験を提供する」と付け加えた。

チップチェイス氏はまた、9年生から12年生の高校生向けのビビッド・スクール（Vivid School）の立ち上げを発表した。この大規模グローバルイベントの照明をベースとするアート作品の想像、設計、提供に関わる創造プロセスについて、生徒がさらに学ぶよう支援する学校である。

チップチェイス氏は「このイニシアチブは、生徒と教師がビビッド・シドニーのアイコニックなビルプロジェクションやライトウォーク・インスタレーションの背景にいる専門家に会い、アーティスト、デザイナー、技術者からキャリアパス、将来のプロジェクト、活動のためのスキル構築機会を生かす方法について聞くことを可能にする」と語った。

▽ビビッド・ライト（Vivid Light）

今年のライト・ウォーク（Light Walk）は、光作品50点以上がこの種のものとして南半球最大の3キロ以上に及ぶ野外ギャラリーに仕立てられる。

アカデミー賞を受賞した初提携のPixar Animation Studiosは、シドニーの遺産登録されたロックスのアーガイルカットをクリエーティブな光プロジェクションで照明する。それは各年齢のビジターを喜ばせ、彼らは舞台裏アート作品の視覚の饗宴とアイコニックなアニメーションの進化に夢中になる。アーガイルカットのビビッド・ライト・プログラム復帰は、愛される2人組のウッディ、バズ・ライトイヤーなどPixar映画の魅惑的なキャラクターが登場するため、祭りの参加者にとって大きな呼び物になる。

今年待望のセイル照明は、ロサンゼルスを本拠とする中国系米国人のアーティスト兼映画制作者、アンドリュー・トーマス・ホワン氏がオーストラル・フローラル・バレエを披露する。オーストラリア自生の優美な植物と花に対するこの催眠的トリビュートは、シドニー・オペラハウスの官能的アークのシルエットに対応するダンサーの動きと連携する。

ビジターは再び、シドニー王立植物園を縫うように進み、イルミネーションで飾られたアート作品と接近遭遇する。それは光と自然を反射して屈折させる。輝いて飛び、上空に浮かぶ「ホタル野（Firefly Field）」は、500の光点が飛行する魅力的なインスタレーションで、小さな夜行性ホタルの空中バレエを模倣している。

見物人は夜空の向こうを見て、植物園に神秘的に着陸したエイリアン植物がはびこるレトロ未来的な衛星放送アンテナKA3323を通して、星々の彼方にどんな秘密が横たわっているか知りたいと思う。「私は聞こえる（I Hear You）、でも、あなたは（But Do You Hear Me?）」では、多くのLED照明ポール2人の間にスペースを生み、彼らの声が光と音の会話を始めて、デジタル時代の不平等について質問する。

埠頭の反対側、シドニー現代美術館の印象的なアールデコのファサードは、受賞歴のあるオーストラリア系コロンビア人アーティスト、クラウディア・ニコルソン氏が照明のベテラン、Spinifex Groupとともに転換され、彼女の力強いアート作品を「Let Me Down」に再現する。Lonelyspeckのクールで現代的サウンドで強調された創造、破壊、再生の活発なサイクルである。

隣では「ファウンデーションホール（Foundation Hall）」の見事な体験に加えて、サムスン電子オーストラリア（Samsung Electronics Australia）がファーストフリートパークで、Galaxy S10の最も刺激的な機能を使って、ビビッド・シドニーの見方を再構成する一生一度の体験をつくり出す。

ロックスの「Watch your chips!」は鳥類の集合行動を調べて、カモメが時に食べかすで人間を悩ませるやり方を模倣し、「Nostalgia Above」は自然のロマンスをデータ駆動の気候技術と結びつけて、雨や雷雨、晴れや曇りの空模様を予測する仮想バロメーターを生み出す。

キャンベルズコーブは永遠のダンスソロBallerinaとともに復帰し、港の端沿いで夢の中にいるように揺らめく。一方、「Let it Snow」はヒクソン・ロードリザーブに巨大な雪片が舞い降りるように見え、素晴らしい水上の光景を醸し出す。

国際先住民族言語年を祝福して、シドニー・ハーバーブリッジの南鉄塔にローダ・ロバーツAO氏監修の「Eora: Broken Spear」によって命が吹き込まれる。The Electric Canvasがデザインするプロジェクションも伴うこの強力な作品は、内省して国を呼び、国を読んで、国に耳を傾けることを思い出させる。

カスタムハウスのファサードはSpinifex Groupの「Under the Harbour」で、再び水のワンダーランドに転換され、子どもも大人も楽しませるには間違いない。ネオンの海洋生物がいる水の世界、植物のワンダーランド、分類できない奇妙なものが、精巧で遊び心あふれる特別な水中ファンタジーに誘い、オーディエンスに刺激を与え、シドニー水中ヘイブンの評価を高めるに違いない。

▽ビビッド・シドニー地区

人気地区のタロンガ動物園、ダーリングハーバー、チャッツウッド、バランガルー、ルナパークも2019年にライトアップされる。

ノースショアでは、絶滅危惧種をテーマとするインタラクティブ・ランタンの照明されたトレイルに、祭典で人気のある「Taronga Zoo's Lights for the Wild」が加わる。星をちりばめた「Asian Elephant」、輝く「Silverback Gorillas」の家族、玉虫色の「Marine Turtle」、「Weedy Sea Dragon」に加わるのは、トラの子3頭が生まれ、動物園の保全への取り組みを強調する「Sumatran Tiger Cubs」である。

笑みを絶やさない「ルナパーク・シドニー（Luna Park Sydney）」は2年目に入り、日没後に再びきらめく。今年、スリルを求める人は、数千個のLEDライトで覆われた新家族向けスリラー、「Volare」で舞い上がる。それは照明で飾られたアイコニックな「Ferris Wheel」を完全に補完する。

家族のお気に入り、チャッツウッドのビビッド・シドニーは、平和と調和の光を放射することになっている。「Concourse」は、ハンガリーのアーティスト集団、Limelightの手による大型プロジェクション作品「Co-existence」とともに輝き、ファンはビンス・ジョーンズ氏とリサ・フィッシャー氏のショー、また、ウィロウビー交響楽団の公演を楽しむことができる。ビビッド・アイデアは、ゲーマー女子向けのフェスティバル／カンファレンスやクリーンビューティー、フィットテク、ウェルネスの無料セッションを提案している。

バランガルーは五感に訴える祝宴を提供する。「Exchange Place」が驚くような「Winter Camp」になり、そこには木曜日から日曜日の夜、身長6メートルの輝く大女「マリ・ディン」が訪れる。ビジターは彼女とともに狩りをして、ライトアップされた低木林を抜けて集まり、40店を超えるレストラン、バー、カフェの各価格帯で光にちなむ料理などを享受するよう勧められる。

ダーリングハーバーでは、「Robot SPACELand」が脱工業化のがれきから新文明が興る近未来を想像する。ここでは、明るくてグリーンな明日の種をまくために派遣された衝撃的な電気自動スーパボットに会うことができる。

ビビッド・シドニーのインクルーシブな遊園地、「Tumbalong Lights」は、アクセスとインクルージョンのパートナー、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドのサポートを得て戻ってくる。新開地にヒントを得た「playSPACE」は超大型のインスタレーションを集め、勇敢な探検家には、「Under the Milky Sky」を歩いて「Spaceballs」で遊び、「See What I See」でさまざまな見方を共有する機会が与えられる。「Low-sensory」セッションも供される。

▽ビビッド・アイデア

ビビッド・アイデアはシドニーの23日間にトーク、実践ワークショップ、業界形成フォーラムをもたらし、われわれの刻々とつながる急速な生活における愛、孤独、所属の意味を掘り下げる。

今年の「Game Changers」はレースと関係の仮定に挑戦する。ハリウッドの先駆者、スパイク・リー氏が政治的傾向、ストーリー作り、その映画制作のヒントを公開し、アイコニックなサイコセラピストで大人気の番組「Where Should We Begin?」の制作者、エステル・ペレル氏がデジタル時代の現代愛を調査し、テクノロジーに影響される関係に注目する。

New Horizonsシリーズは未来からのシグナルに注意を払う。ハイライトは「Future of Sex」のリサーチャーでポッドキャストクリエーターのブライオニー・コール氏によるセックステクの境界図表化で、マーク・フェンネル氏は孤独と日本人の多くが過労と性欲減退を感じる状況と理由を研究し、アイリーン・オームズビー氏はウェブの下腹部にある暗闇に身も凍るような光を照らす。シドニー工科大学（UTS）、オーストラリア連邦科学産業研究機構（CSIRO）、ABCの科学者、研究家もAIと倫理、宇宙探検の次に何が起こるか光を当てる。

「Mark Colvin Conversation: Net Worth」では、ピューリッツァー賞受賞の作家、セバスチャン・スミー氏、心理学者のジョスリン・ブリュワー氏、アーティスト兼作家のホリー・スロスビー氏が「インナーライフ」の価値に注目し、持続的なデジタルの気晴らしにいくら支払うべきか問いかける。

「ビビッド・アート・アフターアワーズ（Vivid Art After Hours）」が水曜日夜、無料でニューサウスウェールズ州立美術館に戻り、アート活動、ライブミュージック、所属問題に取り組むクリエーティブな思想家によるトークが繰り広げられる。コメディアンで「悪い仏教徒」のメシェル・ローリー氏、ラッパー・詩人・作家のオマール・ムサ氏、アーティストのアブドル・アブダラ氏が文化的独自性について対話し、ヒットしたABC TV番組「You Can't Say That」の裏方チームが社会的多様性をたたえる。

「Citizens of the World」ワークショップやその他のハウツー・セッションがより創造的で情報に通じた満たされた生活の重要なスキルを明らかにし、Uberでデザインを担当するマイケル・ガフ副社長ら名士が登場するデザインの美点に関する満席プログラムとともに、「Semi Permanent」が戻ってくる。

「ビビッド・アイデア交換（Vivid Ideas Exchange）」は再びシドニー現代美術館の6階を占め、23日間にわたって刺激的なトークとスキルを磨くワークショップを展開する。これには未来と向き合う産業のフォーラム、深掘りカンファレンス、パネル、ショーケースが含まれ、ビジターの視野を明るくして、そのアイデアにチャレンジする。

▽ビビッド・ミュージック

ビビッド・シドニーは、影響力ある海外アーティストを招き、地元タレントにも目を配ることによって、市内のライブミュージック文化にスポットライトを当てるが、今年の出演者は強い印象を与えようとしている。

躍動的なエレクトロトリオ、ルファス・デュ・ソルとジャンルベンディングなポップスター、FKAツイッグスが今年のキャリッジワークス・プログラムの主役を務め、Fuzzy Eventsが監修する今年のウェアハウスパーティー「カーブボール（Curve Ball）」は、ヘイデン・ジェームズ、タッチ・センシティブ、モールラットとともに復帰する。

シティー・リサイタルホールは、音楽的に異なる4公演を提供する。13の新曲と鳥にヒントを得た音風景を披露するオーストラリアの音楽レジェンド、ポール・ケリーと同国の作曲家ジェームズ・レジャー、ポップスの人気者ケイト・ミラー＝ハイドク、国際的な著名ピアニストZOFO、Concertos on Fireである。

シドニー・オペラハウスの「ビビッド・ライブ（Vivid LIVE）」は各ジャンルの最先端にいるアーティストと独自に創作する予言者を舞台に上げる。英国のオルタナティブロック開拓者、ザ・キュアーは記念碑的アルバム「Disintegration」のリリース30周年を迎え、オーストラリア限定4公演のチケットが完売している。同国人のエレクトロニックの大物バンド、アンダーワールドは限定4公演で、コンサートホールを陶酔するダンスフロアに転換する。一方、米国の新興シンセポップスター、マギー・ロジャーズはシドニー・オペラハウスに初登場し、美しいメロディーのフォークとパーカッションのビートで素晴らしい新アルバム「Heard It in a Past Life」を披露する。著名なシンガーソングライターのシャロン・ ヴァン・エッテンも電撃的な1夜限りの公演を務め、伝説的なジャズの草分け、ハービー・ハンコックのシドニー限定公演は見逃せない。

2019年は、X|Celerateとシドニーの盛況なミュージックシーンの継続的成長を支援するシドニー市とデスティネーションNSW提携の偉大な3年目に当たる。ヘアサロン、教会、醸造所など都心の23会場は、The Catholics、Set Mo、Carlotta、I Know Leopardなど想像できる全ジャンルの新興草の根ミュージシャンを紹介し、ヒープス・ゲイはシドニー・タウンホールの「Qweens Ball」に戻ってくる。

ビビッド・アート・アフターアワーズは水曜日夜、ビビッド・アイデア、ミュージックの融合プログラムをニューサウスウェールズ州立美術館で再演する。アンドリュー・ブケンヤ氏の「Do the Spike Thing」を捉えて、オケンヨが人間の状態に音で深く潜り、JZ Lunar Capsuleが宇宙飛行士のプレーリストを提供して50年前にアポロ11号の宇宙飛行士が想像したように、宇宙旅行者の音楽をたたえる。

▽ビビッド・シドニー・スポンサー

ビビッド・シドニーは、2019年ビビッド・シドニーをサポートしてくれる以下のスポンサーに感謝する。

アメリカン・エキスプレスはクルーズバーのアメリカン・エキスプレス・ラウンジで3年連続のパートナーになり、ビビッド・シドニー・ボランティアプログラム（Vivid Sydney Volunteer Program）もサポートする。

サムスン電子オーストラリアと公式エネルギー・パートナーのTransGridは引き続き、Pixar Animation Studiosは初めてパートナーになる。

サポーターは、シドニー市、シドニー・オペラハウス、Technical Direction Company、32 Hundred Lighting、ICC シドニーなどである。

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドはビビッド・シドニーのアクセスとインクルージョンのパートナー3年目になり、Banksia Foundation、Informed 365が持続可能性パートナーにとどまる。

ビビッド・シドニーのコラボレーターは、ニューサウスウェールズ州立美術館、オーストラリア博物館、BEMO、キャリッジワークス、ダラス・フォートワース国際空港、Event Engineering、Kennards Hire、シドニー現代美術館、ニューサウスウェールズ州国立公園・野生生物サービス、PropMill、Spinifex Group、ニューサウスウェールズ州立図書館など。

公式チャリティー団体はRoyal Flying Doctor Service南東支部である。

2019年ビビッド・シドニーのメディアキット、プログラム発表、2019年ビビッド・シドニーのライトレンダーを含む高解像画像、2018年祭典ハイライトビデオの放送品質ビデオ映像はwww.vividsydney.com/media-centre から入手可能。

▽メディア問い合わせ先

Florence Rocca

Destination NSW

M: +61-(0)-428-555-080

E: florence.rocca@dnsw.com.au

ソース：Destination NSW

Vivid Sydney 2019 Enters a New Decade of Innovation and Creativity

PR77923

SYDNEY, March 19, 2019 /PRNewswire=KYODO JBN/ --

- Argyle Cut in The Rocks returns with Pixar Animation Studios

- Campbells Cove and Hickson Road Reserve rejoin light walk

- Game Changers Spike Lee and Esther Perel headline Vivid Ideas plus The Cure,

Rufus Du Sol, FKA Twigs & Underworld rock Vivid Music

- 2019 program announcement video content and images are available at:

www.vividsydney.com/media-centre

Vivid Sydney, the largest festival of light, music and ideas in the Southern

Hemisphere, will ignite the Harbour City this winter from Friday 24 May to

Saturday 15 June 2019 as it enters a new decade of innovation and creativity

with an inspiring and star-studded program of events.

Video - https://cdn4.prnasia.com/002071/mnr/video/20190319DNSW.mp4

(Vivid Sydney 2019 Highlights)

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20190319/2407120-1-a

(Vivid Sydney, Austral Floral Ballet, Andrew Thoma Huang & Bemo)

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20190319/2407120-1-b

(Regal Peacock, Vivid Sydney 2019)

Destination NSW CEO and Executive Producer - Vivid Sydney, Sandra Chipchase

said, "Australia's most loved and awarded festival, now in its eleventh year,

will bring together light artists, music makers and brilliant minds to showcase

Sydney as the creative industries hub of the Asia-Pacific.

"This year's Vivid Sydney program is bold, exciting and diverse, offering

something for everyone so I encourage those who want to experience this

unmissable event to start planning their trip now."

Vivid Sydney is owned, managed and produced by Destination NSW, the NSW

Government's tourism and major events agency, and in 2018 attracted 2.25 million

attendees, delivering $172.9 million in visitor expenditure into the NSW economy.

"I am proud to say our marketing activities saw a record 185,887 travel packages

sold to domestic and international visitors for Vivid 2018 - an increase of 37 per cent

over the previous year. Vivid Sydney is a must-attend event for travellers and

motivates people to visit Sydney and beyond," Ms Chipchase said.

"It doesn't matter your age or interests, whether it is your first time to

Sydney or if you are a local - Vivid Sydney has universal appeal. The Vivid

Sydney 2019 program offers inclusive and accessible installations, events and

experiences that you can enjoy for one evening or over 23 nights."

Ms Chipchase also announced the inaugural Vivid School for High School students

in years 9-12 to assist students to learn more about the creative processes involved

in imagining, designing and delivering light-based artworks for this huge global event.

"This initiative will enable students and their teachers to meet the

professionals behind Vivid Sydney's iconic building projections and light walk

installations, and to hear from artists, designers and technicians about their

career paths and how they harnessed opportunities to build their skills for

future projects and employment," Ms Chipchase said.

VIVID LIGHT

This year's Light Walk sees over 50 radiant works curated into the largest

outdoor gallery of its kind in the Southern Hemisphere, stretching for more

than three kilometres.

In a partnership first, Academy-Award winning Pixar Animation Studios will

illuminate Sydney's heritage-listed Argyle Cut in The Rocks with a creative

light projection that will delight visitors of all ages as they are transported

through a visual feast of behind-the-scenes artwork and the evolution of iconic

animation. The return of the Argyle Cut to the Vivid Light program will be a

huge drawcard for festival goers featuring the captivating characters of Pixar

films, including the beloved duo of Woody and Buzz Lightyear.

For this year's eagerly anticipated Lighting of the Sails, Los Angeles-based

Chinese American artist-filmmaker Andrew Thomas Huang presents Austral Flora

Ballet. This hypnotic tribute to Australia's exquisite native plants and flowers

incorporates a dancer's movements in response to the sensuous arcs of

the Sydney Opera House's silhouette.

Visitors can once again weave their way through the Royal Botanic Garden Sydney

for close encounters with illuminated artworks that reflect and refract both

light and nature. Glowing, darting, hovering above the ground, Firefly Field is

a mesmerising installation of 500 flying light points that simulate the aerial

ballet of these tiny nocturnal lampyridae.

Viewers are encouraged to look beyond the night sky and wonder what secrets lie

beyond the stars through KA3323, a retro-futuristic satellite dish overgrown

with alien plant matter that has mysteriously landed in the Botanic Garden.

While at I Hear You (But Do You Hear Me?), an array of LED light poles

generates a space between two people with their voices starting a conversation

of light and sound, questioning inequality in the digital era.

Across the Quay, the imposing art-deco facade of the Museum of Contemporary Art

Australia will be transformed by award-winning Australian-Columbian artist

Claudia Nicholson who, together with light veterans Spinifex Group, reimagine

her vibrant artworks into Let Me Down, an animated cycle of creation, destruction

and regeneration underscored by the cool and contemporary sounds of Lonelyspeck.

Next door, in addition to an incredible experience at Foundation Hall, Samsung

Electronics Australia will create a once in a lifetime experience at First

Fleet Park using some of the most exciting features of the Galaxy S10 to

reimagine how you see Vivid Sydney.

Watch your chips! in The Rocks examines the collective behaviour of birds,

mimicking the way gulls sometimes harass humans for food scraps while Nostalgia

Above connects the romance of nature to data-driven climate technology, creating

a virtual barometer that forecasts rain and thunderstorms, clear or gloomy skies.

Campbells Cove is back with Ballerina, an eternal dance solo that shimmers along

the harbour's edge as if in a dream, while Let it Snow makes it seem that giant

snowflakes have landed at Hickson Road Reserve offering great views from the water.

Celebrating the International Year of Indigenous Languages, the southern pylon

of Sydney Harbour Bridge is set to come to life with Eora: Broken Spear curated

by Rhoda Roberts AO with projection design by The Electric Canvas. This powerful

work reminds us to reflect, to call country, to read country and listen to country.

The facade of Customs House is once again transformed to become an aquatic

wonderland in Under the Harbour by Spinifex Group, sure to delight children and

adults alike. The watery world with neon sea creatures, botanical wonderlands,

and unclassified oddities will provide a playful and exquisite escape into an

extraordinary underwater fantasy certain to inspire audiences and deepen the

appreciation of Sydney's aquatic haven.

VIVID SYDNEY PRECINCTS

Popular precincts Taronga Zoo, Darling Harbour, Chatswood, Barangaroo and Luna

Park also light up in 2019.

On the north shore, festival favourite Taronga Zoo's Lights for the Wild adds

to its illuminated trail of interactive lanterns featuring endangered species.

Joining the star-spangled Asian Elephant, a family of glowing Silverback

Gorillas, the iridescent Marine Turtle and the Weedy Sea Dragon, is the

Sumatran Tiger Cubs marking the birth of three new tiger cubs and highlighting

the Zoo's commitment to conservation.

In its second year, the ever-grinning Luna Park Sydney dazzles again after

dark. This year adrenaline seekers can get airborne in the new family thriller

Volare studded with thousands of LED lights which perfectly complements the

light-laced iconic Ferris Wheel.

Vivid Sydney at Chatswood, a family favourite, is set to radiate with peace and

harmony. The Concourse will shine with Co-existence, a large-scale projection

work by Hungarian artist collective Limelight while music fans can catch shows

by Vince Jones and Lisa Fischer as well as performances by the Willoughby

Symphony Orchestra. Vivid Ideas weighs in with a festival/conference for girl

gamers and free sessions on clean beauty, fit-tech and wellness.

Barangaroo offers a feast for the senses with Exchange Place set to become a

wondrous Winter Camp each night with the glowing six-metre tall spirit Marri

Dyin (Great Woman) visiting Thursdays to Sundays. Visitors are invited to join

her to hunt and gather through illuminated bushlands and enjoy light-inspired

fare at all price-points from over 40 restaurants, bars and cafes.

At Darling Harbour, Robot SPACELand imagines a not-too-distant future where a

new civilisation rises from our post-industrial debris. This is where you will

get to meet mind-boggling electro-automotive super-bots that have been sent to

sow the seeds of a brighter, greener tomorrow.

Vivid Sydney's inclusive playground Tumbalong Lights is back with the support

of Access and Inclusion partner Cushman & Wakefield. Inspired by the next

frontier, playSPACE will bring together super-scale installations that give

intrepid explorers an opportunity to walk Under the Milky Sky, play with

Spaceballs, and share different perspectives with See What I See. Low-sensory

sessions will be catered for too.

VIVID IDEAS

Vivid Ideas brings to Sydney 23 days and nights of talks, hands-on workshops

and industry-shaping forums delving into the meaning of love, loneliness and

belonging in our fast-paced, ever-connected lives.

This year's Game Changers challenge assumptions on race and relationships.

Hollywood trailblazer Spike Lee opens up about his personal politics,

story-craft and tips for making movies that matter, while iconic

psychotherapist and creator of the wildly popular podcast Where Should We

Begin? Esther Perel investigates modern love in the digital age and looks at

the ways relationships are being affected by technology.

The New Horizons series tunes into signals from the future. Highlights include

Future of Sex researcher and podcast creator Bryony Cole charting the frontiers

of sextech, Marc Fennell exploring loneliness and how and why many people in

Japan feel overworked and undersexed, and Eileen Ormsby shines a chilling light

into the dark underbelly of the web. Scientists and researchers from UTS, the

ABC and CSIRO will also shed light on what's coming next in AI and ethics,

space exploration and more.

In The Mark Colvin Conversation: Net Worth, Pulitzer prize winner author

Sebastian Smee, psychologist Jocelyn Brewer and artist and author Holly Throsby

look at the value of an 'inner life' and ask what price we'll pay for our

constant digital distraction.

Vivid Art After Hours returns to the Art Galley of NSW for free Wednesday

evenings that combine art activities, live music and talks by creative thinkers

addressing issues of belonging - including comedian and 'bad Buddhist' Meshel

Laurie, rapper, poet and author Omar Musa and artist Abdul Abdullah in

conversation about cultural identity, and the team behind the hit ABC TV show

You Can't Say That celebrating social diversity.

Citizens of the World workshops and other how-to sessions will unlock essential

skills for living a more creative, better informed and fulfilled life and Semi

Permanent returns with a jam-packed program of design goodness featuring vice

president of design for Uber, Michael Gough and other luminaries.

The Vivid Ideas Exchange will once again reside on Level 6 at the Museum of

Contemporary Art Australia with 23 days of stimulating talks and skill

sharpening workshops including future-facing industry forums, deep-dive

conferences, panels and showcases where we brighten up your perspectives and

challenge your ideas.

VIVID MUSIC

Vivid Sydney spotlights the city's live music culture by both bringing in

influential overseas acts and placing a firm focus on local talent, this year's

line-up is set to impress.

Dynamic electronic act RUFUS DU SOL and genre-bending popstar FKA Twigs

headline this year's Carriageworks program while the warehouse party of the

year, Curve Ball curated by Fuzzy Events returns featuring Hayden James, Touch

Sensitive and Mallrat.

The City Recital Hall presents four musically diverse highlights including

Australian music legend Paul Kelly and leading Australian composer James Ledger

performing thirteen new songs and soundscapes inspired by birds, pop-darling

Kate Miller-Heidke, internationally acclaimed pianists ZOFO and Concertos on Fire.

Vivid LIVE at the Sydney Opera House celebrates artists at the cutting edge of

their genre and visionaries who create on their own terms. British alternative

rock pioneers The Cure mark the 30th anniversary of their landmark album

Disintegration with four sold-out Australian exclusive performances. Their

compatriots, UK electronic titans Underworld are set to transform the Concert

Hall into a euphoric dance floor with four exclusive shows, while rising

American synth-pop star Maggie Rogers makes her Sydney Opera House debut

bringing her singular fusion of melodic folk and percussive beats to showcase

her incredible new record, Heard It in a Past Life. Acclaimed singer songwriter

Sharon Van Etten also sails in for an electrifying one-night-only performance and

legendary jazz ground-breaker Herbie Hancock's only Sydney show will be unmissable.

2019 marks X|Celerate's third big year and partnership between the City of

Sydney and Destination NSW supporting the ongoing growth of Sydney's thriving

music scene. 23 inner city venues including a hair salon, church and brewery

showcase emerging grassroots acts across every imaginable genre, with acts like

The Catholics, Set Mo, Carlotta and I Know Leopard, while Heaps Gay returns for

the Qweens Ball at the Sydney Town Hall.

Vivid Art After Hours returns to the Art Gallery of NSW with the fused Vivid

Ideas and Music program on Wednesday evenings. Catch Andrew Bukenya's Do the

Spike Thing, OKENYO taking a sonic deep dive into the human condition and JZ

Lunar Capsule presenting an Astronaut's Playlist celebrating the music of space

travellers as imagined by the Apollo 11 astronauts 50 years ago.

VIVID SYDNEY SPONSORS

Vivid Sydney thanks its sponsors for their support of Vivid Sydney 2019.

American Express returns as partner for the third consecutive year with the

American Express Lounge at Cruise Bar as well as supporting the Vivid Sydney

Volunteer Program.

Samsung Electronics Australia and official energy partner TransGrid also return

as partners with Pixar Animation Studios joining as partner for the first time.

Supporters include City of Sydney, Sydney Opera House, Technical Direction

Company and 32 Hundred Lighting and ICC Sydney.

For the third year, Vivid Sydney's Access and Inclusion Partner is Cushman &

Wakefield and the festival continues its sustainability partnership with the

Banksia Foundation and Informed 365.

Vivid Sydney's collaborators include Art Gallery of NSW, Australian Museum,

BEMO, Carriageworks, Dallas Fort Worth International Airport, Event

Engineering, Kennards Hire, Museum of Contemporary Art Australia, NSW National

Parks & Wildlife Service, PropMill, Spinifex Group, State Library NSW.

The official charity party is the Royal Flying Doctor Service, South Eastern Section.

The full 2019 Vivid Sydney media kit, program announcement and high-res imagery

including 2019 Vivid Sydney light renders and broadcast quality video footage

of 2018 festival highlights, are available to download at

www.vividsydney.com/media-centre.

Media Enquiries

Florence Rocca

Destination NSW

M: +61-(0)-428-555-080

E: florence.rocca@dnsw.com.au  

SOURCE  Destination NSW