アメリカン・エキスプレスのカード会員専用ラウンジ 「センチュリオン・ラウンジ」が羽田空港にオープン
2025年7月15日
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.
アメリカン・エキスプレスのカード会員専用ラウンジ 「センチュリオン・ラウンジ」が羽田空港 第3ターミナルにオープン
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.(東京都港区、日本代表/社長:須藤靖洋、以下:アメリカン・エキスプレス)は、東京国際空港(以下:羽田空港)第3ターミナルの4Fにて、7月16日(水)より、アメリカン・エキスプレスのカード会員専用の「センチュリオン・ラウンジ」の営業を開始いたします(営業時間:8:00am – 10:00pm 年中無休)。
メインエリア:羽田空港センチュリオン・ラウンジ ©American Express
羽田空港は日本で最も利用者の多い空港であり、世界でも有数のにぎわいのある空港の一つです。羽田空港の「センチュリオン・ラウンジ」は、世界で 30 番目、アジアではデリーのインディラ・ガンディー国際空港( DEL )、香港国際空港( HKG )、ムンバイのチャトラパティ・シヴァージー国際空港( BOM )に続く 4 番目の開設となります。羽田空港に新設される「センチュリオン・ラウンジ」では、日本文化の世界観や職人技、芸術性を重んじて、日本各地で調達された装飾やアート作品を取り入れています。また、対象カード会員のお客様がシェフの調理風景を楽しめるライブ型のオープンキッチン、和洋さまざまな料理や飲み物を提供するビュッフェ、日本のおやつ文化を取り入れたスイーツバー、さらに瞑想用の音響プログラムを備えた個室電話ブースなども設けられています。羽田空港第 3 ターミナルの 114 番ゲート付近に位置し、滑走路を一望できる眺望の中でフライト前にくつろぎ、リフレッシュできる空間を提供します。
<アメリカン・エキスプレス 日本代表/社長:須藤靖洋 コメント>
「日本のカード会員の方々からも長らく待望の声をいただいていた、日本初のセンチュリオン・ラウンジがいよいよ羽田空港に誕生します。海外旅行や出張の際に羽田空港を利用される日本のお客様、そして日本を訪れる世界中のお客様へ向けて、出発前に上質なひとときをこだわりのお食事や空間とともに提供し、日本の魅力として発信することをお約束します。羽田空港の新しいセンチュリオン・ラウンジで、アメリカン・エキスプレスならではの最高の顧客体験とプレミアムなサービスをお届けします。」
<アメリカン・エキスプレス・トラベル プレジデント オードリー・ヘンドリー(Audrey Hendley)コメント>
「羽田空港のセンチュリオン・ラウンジは、日本文化をたたえる空間です。特注のアートワーク、日本の味を取り入れた魅力的なメニュー、そして私の個人的なお気に入りでもある“瞑想用の個室電話ブース”など、フライト前にリフレッシュし落ち着きを取り戻せる要素がそろっています。私たちは日本への旅行需要が飛躍的に伸びているのを実感しており、世界のカード会員にとっても大切な目的地である日本において、センチュリオン・ラウンジならではの卓越したサービスをご提供できることを楽しみにしています。」
羽田空港 第3ターミナルの「センチュリオン・ラウンジ」は、アメリカン・エキスプレスが日本を含め世界で発行する「プラチナ・カード®」、「アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード」、「アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・コーポレート・カード」、「センチュリオン・カード」のカード会員の方々にご利用いただけます。
アメリカン・エキスプレスのグローバル・ラウンジ・コレクションは、カード会員の充実した旅をサポートするさまざまなサービスの1つです。対象のカード会員は30のセンチュリオン・ラウンジを含め、世界1550カ所以上のラウンジをご利用いただけます。
アメリカン・エキスプレスは今後もセンチュリオン・ラウンジ・ネットワークの拡大と充実を図り、2025年にはソルトレークシティー国際空港(SLC/ユタ)、2026年にはニューアーク・リバティー国際空港(EWR/ニュージャージー)やアムステルダム・スキポール空港(AMS)に新たなラウンジを開設する予定です。
羽田空港の「センチュリオン・ラウンジ」の詳細については以下のウェブサイトをご参照ください。
amex.jp/centurion-lounge-haneda
「センチュリオン・ラウンジ」 の主な特徴:
■荻野聡士シェフが監修するメニューに加え、特製ドリンク&スイーツバーも
バーエリア:羽田空港センチュリオン・ラウンジ ©American Express
自身が手掛ける「赤坂 おぎ乃」を含む、東京の複数のミシュラン星付きレストランで腕を振るってきたシェフ・荻野聡士氏に監修いただいた特別メニューを提供します(2025年秋頃から提供予定)。四季折々の旬を大切にしたクラシックな日本料理に精通する荻野氏による特別メニューのほか、ラウンジのキッチンでは、寿司やラーメンといった日本の伝統的な料理を提供し、ビュッフェでは国内外の多彩な料理をお楽しみいただけます。またバーでは、ワインや日本にちなんだカクテル、日本のビール、日本酒、焼酎など、プレミアムなドリンクメニューが揃います。さらに、お茶と和菓子を提供する専用スイーツバーも設けられ、季節ごとに変わるスイーツもお楽しみいただけます。
■日本の職人技や「ジャパン・ブルー」から着想されたデザインやアート
アメリカン・エキスプレスの社内クリエイティブ・エージェンシー「OnBrand」が手掛けた羽田空港の「センチュリオン・ラウンジ」のデザインは、日本文化の世界観、職人技、芸術性、そして日本の藍染め技法によって生み出される深みのある藍色「ジャパン・ブルー」に着想を得ています。「ジャパン・ブルー」は、安らぎを象徴し、日本の美術、建築、ファッションなどに広く使われています。
ラウンジ全体に織り込まれた「ジャパン・ブルー」を基調に、格子状の木材、石材、ウォールナット材やブラックアッシュの繊細な アクセントが、天然素材やテクスチャと調和しています。バーエリアには、優美な「鱗(うろこ)」模様のセラミックタイルの床と天井からは印象的な天蓋(てんがい)が設けられ、座席エリアには江戸切子から連想された特注のシャンデリアが輝きを放っています。ラウンジ内の随所では、日本の各地域の文化に根差したテキスタイルや壁紙が施されています。
エントランス:羽田空港センチュリオン・ラウンジ ©American Express
また、複数の日本人アーティストによる特別なアート作品もラウンジ内に展示されています。黒木周氏によるアメリカン・エキスプレスをモチーフにした壁画や、松本沙希氏によるアメリカン・エキスプレスのマスコット「サー・チャールズ・フロスティ・ブルー」を日本の神社に置かれる守護獣「狛犬」として再解釈したテキスタイル作品などのほか、岩崎隆二氏による陶芸作品、佐々木亮平氏による水墨画、横山美穂氏による輪島塗の漆工芸作品などが展示されています。なお、石川県の伝統工芸品である輪島塗の作品の展示には、 2024 年に発生した能登半島地震の被災地でもある石川県への復興の思いも込められています。
■出発前に上質で豊かなひとときをお届けする各種エリアやサービス
約7,500平方フィート(約696㎡)の広さの羽田空港のセンチュリオン・ラウンジでは、海外旅行や出張に行かれるカード会員の方々が出発前にリフレッシュしたりくつろいだりできる、さまざまなエリアや設備をご用意しています。
- 瞑想もできる音響プログラムを備えた個室電話ブース:
通話や瞑想に使用できる個室電話ブースには、吸音性のあるファブリックパネルや伝統的な日本のアートワーク、そして水や風の音、森の鳥のさえずりといった自然の癒やしの音を集めた音響プログラムが備えられており、機能性と静寂性の両立を実現しています。
- 快適にお過ごしいただける各種座席エリア:
ひじ掛け椅子、ハイチェア、ダイニング用ベンチシート、ゆったりとくつろげるソファ、さらにはテレビ付きの個室(ご家族連れや少人数のグループ向け)など、幅広い座席の選択肢をご用意しています。
- センチュリオンVIPルーム:
「センチュリオン・カード」の会員の方は、ラグジュアリーな家具や洗練された仕上げが施された専用のVIPエリアをご利用いただくことが可能です。このエリアには、組子細工の木工、専用のドリンク・ステーション、日本にちなんだアート作品や日本各地の活気ある祭り文化を捉えた写真など、厳選された展示も備えています。
- その他、旅や出張をサポートする各設備:
ワークステーションや電話ブース、プレミアムなシャワースペースやお手洗い、各席に備えられた充電用コンセントやUSBポート、高速Wi-Fiへの無料アクセスなどもご提供しています。
センチュリオン・ラウンジについて:
www.americanexpress.com/ja-jp/benefits/travel/american-express-lounge
センチュリオン・ラウンジは、空港でご出発までのひとときを、ゆっくりお過ごしいただくための、アメリカン・エキスプレスのカード会員専用の空港ラウンジです。世界30カ所にあるセンチュリオン・ラウンジでは、ご家族での旅行の際にもくつろいでいただけるファミリールームや、出張の際にも便利なワークスペースもご用意しております。「プラチナ・カード」、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・コーポレート・カード」、「センチュリオン・カード」のカード会員の方にご利用いただけます。
また、これらカード会員の方は、「センチュリオン・ラウンジ」を含む、世界140カ国、1,550以上の空港ラウンジ、「アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション」(www.americanexpress.com/ja-jp/benefits/travel/global-lounge-collection)へのアクセスも可能です。
【アメリカン・エキスプレスについて】 www.americanexpress.jp
1850年に米国ニューヨーク州にて誕生したグローバル・サービス・ブランドです。個人のお客様にはプレミアムなライフスタイルをサポートする商品や体験をお届けし、法人のお客様には経営の効率化やビジネスの成長を後押しする特典やサービスを提供しています。日本では、1917年(大正6年)に横浜に支店を開設して事業を開始し、現在では世界200以上の国や地域に広がる独自の加盟店ネットワークとトラベル・サービス拠点を通じ、トラスト・セキュリティ・サービスを柱に世界最高の顧客体験を提供しています。また、アメリカン・エキスプレスのカードは、JCBとの提携により、従来からのホテル、レストランに加え、公共料金からスーパーマーケット、ドラッグストアなど日々の生活で使えるお店が広がり、タッチ決済が利用できる公共交通機関も日本全国で拡大しています。
<日本空港ビルデング株式会社について>www.tokyo-airport-bldg.co.jp
国内初の民間資本による旅客ターミナルの建設、管理・運営を行う会社として「公共性と企業性の調 和」の理念のもと 1953 年に設立されました。1955 年の羽田空港旅客ターミナルの供用開始以来、現在 に至るまで、旅客ターミナル経営のパイオニアとして、羽田空港の容量拡張に対応した施設の拡充や改修を適切に行うとともに、お客さまの利便性、快適性、機能性を重視した施設の建設、管理・運営とサ ービス向上に取り組んでおります。
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このプレスリリースを配信した企業・団体

- 名称 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.
- 所在地 東京都
- 業種 その他金融業
- URL http://www.americanexpress.co.jp
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