本日、5月22日は「うなぎの未来を考える日」

鮒忠

5月22日

株式会社鮒忠

日本記念日協会制定

本日、5月22日は『うなぎの未来を考える日』

5/11(土)に制定記念 食育イベント「第9回鮒忠 うなぎ祭り」を開催

 株式会社鮒忠(本社:東京都台東区浅草 代表取締役社長:根本修、以下 鮒忠)は、本日5月22日が『うなぎの未来を考える日』として制定されたのを記念して、5月11日(土)に、「第9回 鮒忠 うなぎ祭り」を開催しました。

うなぎのつかみ取り

<うなぎのつかみ取り>

 2009年5月22日は、海洋生物学者の塚本勝巳先生率いるチームによって、マリアナ海溝付近の海域で、世界で初めてうなぎの卵が発見された日です。7月27日に夏の土用丑を迎える今年、うなぎのシラスは昨年に続く大不漁で、池入れ量も昨年の14トンに満たない危機にあります。鮒忠では、うなぎの生態環境や大切な日本の食文化である鰻料理を守っていきたい、うなぎ研究の発展に少しでも寄与したいとの考えから、この日を『うなぎの未来を考える日』として、日本記念日協会に申請し、2月に制定されました。

 「第9回 鮒忠 うなぎ祭り」では、鹿児島県大隅産の生きたうなぎの「つかみ取り体験」や、うなぎの一生を分かりやすく解説した展示、うなぎのお絵かき・粘土工作コーナーで楽しんでいただきました。参加した子どもたちは、「怖かったけど、うなぎを触れて嬉しかった」と、初めて触るうなぎの感触や動きに一喜一憂していました。親御さんは、「今まで知らなかったうなぎの生態を詳しく知ることができ、とても勉強になりました」と話していました。また、つかみ取りで捕まえたうなぎを、その場で職人が「裂き、前焼き(白焼)・蒸し・本焼き(蒲焼)」する様子に、親子で見入っていました。

 鮒忠では、今後こうした食育イベントのほか、うなぎの種の保存と共生を目指した、日本人とうなぎの深いつながりを伝える活動の一つとして、うなぎに関する衆知を集める場「うなぎサミット」を開催する予定です。

粘土工作

<粘土工作>

櫃まぶし

<捕まえたうなぎを櫃まぶしで>

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プレスリリース添付画像

うなぎのつかみ取り

粘土工作

櫃まぶし

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