学生の授業外の学びをサポート 学生の学びを徹底的に支援する「チューター」100名を育成採用

大正大学

20190610

大正大学

学生の授業外の学びをサポート

学生の学びを徹底的に支援する「チューター」100名を育成採用

大正大学が6月10日から募集スタート

学生の授業外の学びをサポート

学生の学びを徹底的に支援する「チューター」100名を育成採用

大正大学が6月10日から募集スタート

 大正大学(学長:大塚伸夫、所在地:東京都豊島区) は2019年6月10日から、学生の学びを支援する「チューター」100名の育成採用に向けて候補者を募集します。大正大学では、チューターを「学生一人ひとりの学びと成長を支える総合学修支援者」と定義。授業内で学生の学びをフォローする 、授業時間外の学生の学修にアドバイスする、学生の質問に対応するなどの活動を実施します。また、2020年度から導入予定のポートフォリオを使い、学生が授業や課外活動に対する振り返りを行った際、学生のコメントにアドバイスを行うことも想定しています。

■大正大学のチューターとは

 大正大学のチューター希望者は、養成講座を受講し、高等教育や教育改善、学修支援に関する必要な知識・スキルを修得してから、選考を経て採用されます。チューターが一定レベル以上の教育力を持ち、学生一人ひとりの学修支援を行います。また、授業だけでなく、授業外での学修やポートフォリオでの課外活動を含めた経験の振り返りまで、学生の学びをトータルでサポートすることが特徴です。

 チューターは現在建設中の新8号館(2020年7月竣工予定)に常駐し、書籍やラーニングコモンズなど学修環境も最大限活用しながら学生をサポートします。

■チューターは大正大学で育成採用します

 チューターは大正大学で育成採用します。大正大学 巣鴨校舎で必要な講座を受け(修了証を発行予定)、短期の実技演習とインターンシップを修了した方を大正大学のチューターとして採用します。

採用後、チューターは下記の3つの働き方に分かれ、業務にあたっていきます。

職種

コアチューター

クラスチューター(授業、授業外学修対応)

ポートフォリオアドバイザー(ポートフォリオ対応)

■100名のチューターを募集する背景

 これからの変化の激しい時代に、自ら考え行動できる力を持った人材を育成するため、大正大学では2020年4月に社会共生学部(設置届出予定)設置をはじめとした教育改革『INNOVATE!―Road to 100th―』を行います。その一環として、3学部(地域創生学部、社会共生学部、表現学部)では、大学教育の土台となる基礎教養教育の内容も一新され、教養教育、初年次教育、キャリア教育に力を入れたカリキュラム構成を行います。学生一人ひとりの学びの状況や課外活動での経験に応じた柔軟なサポートを行うため、今回、100名のチューターを募集します。これらのチューターの指導により、生涯学び続けるための学修習慣を身につけることができる大学を目指します。

■チューター募集サイトURL

https://www.tais.ac.jp/p/dac-tutor_2019/

■大学教育“超”改革『INNOVATE!―Road to 100th―』とは?

 大正大学は創立100周年に向けて学生のための大学教育“超”改革『INNOVATE!―Road to 100th―』を実現します。今回の変革は、現代の大学教育における大正大学の挑戦であり、これから変わりゆく共生社会に対して私たちが持つべき考え方、また、支え合う社会を「創造する」側の人材を育てるために必要な改革でもあります。

 開学から90年以上、巣鴨に根差し地域とともに歩んできた大正大学だからこそ、これからの共生社会、これからの日本をつくるために、今、取り組むべきミッションだと考えています。

参考:特設サイトURL:https://www.tais.ac.jp/p/tu-innovate/

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