第2回鳴鳳堂国際青年映像祭福岡にて開幕

鳴鳳堂

2019年8月29日

株式会社鳴鳳堂

第2回鳴鳳堂国際青年映像祭福岡にて開幕、世界各地の著名映像制作家らが一堂に集結

8月29日福岡県福岡市電気ビルみらいホールにて第2回鳴鳳堂国際青年映像祭が開催され、同日午前中には開幕式及びシンポジウムが行われた。

第2回の開催となる同映像祭は日本、アメリカ、中国、ベトナム等世界各地の青年映像制作家から300を超える作品の応募があり、同日夜の表彰式にて大賞の鳴鳳堂大賞をはじめとした各賞が発表される。

同日午前に行われた開幕式は中国唯一の日本語ニュース番組「中日之橋」の創設者である呉四海氏、RKB毎日放送アナウンサー池尻和佳子氏による司会により進行され、同映像祭実行委員長である株式会社鳴鳳堂代表取締役社長、蘇慶氏は「この映像祭が掲げる“多くの若い映像制作者がお互いに切磋琢磨できるプラットフォーム及び国際文化交流の促進”という理念を忘れずに尽力していきたい」と式辞を述べた。

続いて特別ゲストのエミー賞受賞TVプロデューサーYue-Sai Kan氏、映画「HERO」「グリーン・ディスティニー」などの映画音楽を手掛ける現代中国を代表する作曲家譚盾氏の他、中国TVドラマプロデューサー黄瀾氏、特定非営利活動法人映像情報士協会理事長榎田竜路氏、RKB毎日放送社長飯田和郎氏、中華人民共和国駐福岡総領事館総領事何振良氏らが祝辞を述べた。

続いて行われたシンポジウムでは「インターネット時代の新しい映像制作と配信の形を探る」をテーマに、映画評論家石飛徳樹氏の司会進行の元日本側からナント三大陸映画祭でグランプリ受賞経験のある映画プロデューサー小野光輔氏、映画監督渡辺紘文氏、中国側からは北京電影学院教授程樯氏、映画プロデューサー侯暁東氏らパネリストが登壇し、テーマについてそれぞれの見解を述べた後、聴衆の質疑応答に答えた。

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プレスリリース添付画像

世界各地から著名映像制作家が一堂に聚合

鳴鳳堂国際青年映像祭実行委員長蘇慶氏

エミー賞受賞TVプロデューサーYue-Sai Kan氏

現代中国を代表する作曲家譚盾氏

開幕式の締めを飾る同映像祭ゲストらによるテープカット

シンポジウム「インターネット時代の新しい映像制作と配信の形を探る」

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