世界有数のCRO企業パレクセル・インターナショナルとの共同教育プログラムの2019年度講座がスタート

京都薬科大学

2020年2月12日

京都薬科大学

世界を舞台に活躍する薬学人材の育成・輩出を目指して

グローバルな医薬品臨床開発業務を学ぶ

世界有数のCRO企業パレクセル・インターナショナルとの共同教育プログラム

の2019年度講座が2020年2月スタート

 京都薬科大学は、世界有数のCRO(医薬品開発業務受託機関)であるパレクセル・インターナショナル(米国)との共同教育プログラム「クリニカル・リサーチ・マネジメントプログラム」の今年度講座を2月17日から3月19日までの5週間の日程で行います。

 世界的な医薬品開発が進む中、日米欧3極による臨床研究・臨床試験の設計や計画を推進できる人材は、世界中の医薬品開発企業にとって重要です。本学では、世界を舞台に活躍する薬学人材の育成を目的に、パレクセル・インターナショナルとの共同教育プログラムを2016年度から開講しています。本プログラムの講師は、パレクセル・インターナショナルの社内外の人材向けに臨床研究マネジメントの実務教育プログラムを有するパレクセル・アカデミーから派遣されています。

 学生の受講動機は、臨床開発への興味関心や英語力の向上など多岐にわたり、昨年度までの3年間での受講生は57人となりました。本プログラム修了生の、製薬企業やCROにおける臨床開発系の職種への就職率は、各学年全体での比率に比べ、2016年度、2017年度修了生ともに約2倍以上となっています。2019年度は4年次生を対象に、2月17日(月)~2月28日(金)「English for Clinical Research」、3月2日(月)~3月6日(金)「Regulatory Affairs」、3月9日(月)~3月19日(木)「Conducting Clinical Trials」の合計5週間のプログラムで、すべての授業、ディスカッションおよびプレゼンテーションは英語で行われます。

 なお、日本におけるパレクセル・インターナショナルとの共同教育プログラムは、2018年から本学と「3大学連携SCRUMプロジェクト」で連携している明治薬科大学(東京)でも2017年度から開講されています。

クリニカル・リサーチ・マネジメントプログラム(CRMP)

名  称:クリニカル・リサーチ・マネジメントプログラム(CRMP)

開講日時:2020年2月17日(月)~3月19日(木) 9:00〜16:00(休日を除く毎日)

概  要:医薬品開発、臨床開発業務(臨床開発モニター)の概要と詳細

     ※臨床試験で使用する主な英語・レギュラトリー・クリニカルロジスティクスなど

     を講義やグループディスカッション、プレゼンテーションを通じて習得

※プログラムはすべて英語で実施

※既定の内容を修了した学生には修了証明書(Certificate)を授与

定  員:20〜25人

<パレクセル・インターナショナル(以下、パレクセル)について> 

パレクセルは、世界中のライフサイエンス企業やバイオ医薬品企業が、科学的な発見を新しい治療法へと変換する手助けとなる様々なサービスを提供し、患者さんがより健康になるための革新的で新しい治療法の開発をサポートしています。パレクセルの臨床試験支援、薬事コンサルティング、そして市販後やマーケットアクセスにわたる高い専門性や高度なテクノロジー、幅広い疾患領域における能力と機能性は、パレクセルの強い信念によって支えられています。詳細については、websiteやLinkedIn、Twitter、Instagramでご覧ください。

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