電通ベンチャーズ、サブスクリプションビジネス向けプラットフォーム事業を展開する「アルプ社」に出資
2020年3月23日
株式会社 電通グループ
電通ベンチャーズ、サブスクリプションビジネス向けプラットフォーム事業 を展開する「アルプ社」に出資
株式会社 電通グループ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山本 敏博、資本金:746億981万円)のコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」(以下「電通ベンチャーズ」)は、サブスクリプションビジネスの効率化・収益最大化プラットフォーム事業を展開する「アルプ株式会社」(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊藤 浩樹、以下「アルプ社」)に出資しました。
アルプ社は国内で拡大する月額課金型ビジネスやSaaSをはじめとするサブスクリプションサービス市場において、企業のビジネスオペレーションが複雑化する中、その商品設計・契約・請求・決済等を一元管理するプラットフォーム「Scalebase」をクラウドで提供し、顧客のオペレーション効率化と、マーケティング最適化、収益最大化に貢献しています。
電通ベンチャーズは、様々な企業のサービスのデジタル化に伴う、サブスクリプションモデルへの転換ニーズに応える同社と共に、企業のビジネスプラットフォーム構築支援、新たなマーケティングモデル推進に向けて協働し、アルプ社のビジネス拡大を支援していきます。
アルプ社と電通ベンチャーズの概要は次のとおりです。
<アルプ社の概要>
社名 |
アルプ株式会社 |
本社所在地 |
東京都渋谷区千駄ヶ谷 4-12-8 SSUビル 1F |
設立年月日 |
2018年8月21日 |
代表者 |
代表取締役 伊藤 浩樹 |
事業内容 |
サブスクリプションビジネス支援事業 |
URL |
<電通ベンチャーズの概要>
名称 |
電通ベンチャーズ1号グローバルファンド(Dentsu Ventures Global Fund I) |
ファンド総額 |
100億円 |
ファンド組成時期 |
2015年4月 |
運用期間 |
2025年3月までの10年間を予定 |
投資地域 |
米国、欧州、日本、アジアなどグローバルに投資 |
投資ステージ |
シード/アーリーステージを中心としつつ、ミッド/レイターステージも含む幅広いバランス投資 |
投資領域 |
(1)広義のマーケティング/コミュニケーションビジネスを変革しうる領域 (2)上記に当てはまらなくともイノベーティブでポテンシャルの高い新領域 |
URL |
以 上
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