スロベニア政府観光局:スロベニアのレストラン6軒に初のミシュラン星

スロベニア政府観光局

AsiaNet 84464 (0972)

 

【リュブリャナ2020年6月20日PR Newswire=共同通信JBN】数カ月に及ぶ憶測に終止符が打たれ、世界で最も権威のある美食地図にスロベニアが正式に加えられた。ミシュランガイド(Michelin Guide)が初めて、スロベニアのレストラン6軒に星を付けたと発表したのである。例外的なミシュラン2つ星は、ミシュランガイド(本拠地パリ)国際ディレクターであるグウェンダル・プレネック氏が伝統料理の現代的解釈と特異な料理体験を称賛したレストランHisa Frankoのアナ・ロス・シェフに贈られた。

 

卓越したスロベニアのレストラン5軒は、ミシュランの星を初めて受けた。Pri Lojzetuのトマス・カブチッチ・シェフは、懸命に働いたチームと家族全員に感謝し、Dam Restaurantのウロス・ファクチ・シェフは、ミシュランの星獲得が子ども時代の夢だったと明らかにした。Hisa Denkのグレゴル・ブラツコ・シェフはほとんど言葉を失い、初めての星はHisa Denk全員のものだとだけ話した。Restaurant Ateljeのヨルグ・ズパン・シェフは地元食材の限定使用、および小規模農家との関係の重要性を強調し、地元環境と深く結びついているVila Podvinのウロス・ステフェリン・シェフも、同じように話した。名誉あるミシュラン・ビブグルマン(Michelin Bib Gourmand)はスロベニアのレストラン9軒、ミシュラン・プレート(Michelin Plate)は37軒が受け取った。特別なミシュラン・サステナビリティーアワード(Michelin Sustainability Award)はスロベニアのシェフ6人とそれぞれのレストランに授与された。スロベニアのミシュランの星は以下を参照:https://www.slovenia.info/en/stories/follow-the-michelin-stars-in-slovenia?utm_campaign=EN-Jun20-VDM-PR-5&utm_medium=email&utm_source=Net-Results#li=MA1-531b9589edeb8c2a10c43500687f18bb&cs=MA1-8a6f1ad5019689466fc04fa9a1fb4c5c

 

スロベニアは2021年、欧州美食地域(European Region of Gastronomy)のタイトルを獲得する。先週、新しい美食ポータル(http://www.tasteslovenia.si/ )が始動した。スロベニアのシェフ特有の優位点は、地元食材の特権的アクセスと「庭園から食卓へ」の原則に基づく料理哲学である。著名なミシュラン検査官は、スロベニアの24美食地域における自然と食材品質がシェフの創造性をかき立てると確信している。

 

スロベニア政府観光局(Slovenian Tourist Board)のマヤ・パク局長は「スロベニアで初めてミシュラン星受賞者が明らかにされたのは、しばらく前からスロベニア料理がミシュラン認定の用意ができていた証拠である。ミシュランが1年目にして、6軒のレストランに星を与えたことは、格別の成功である。スロベニア料理の成功物語はまさに、観光がこれまで最大級の危機に直面しているときにやってきた。したがって、ミシュランの登場は、スロベニア観光の復興に大いなる激励と動機を与える。6軒のレストランがミシュラン・サステナビリティーアワードも受けたことを喜んでいる。持続可能性はスロベニアの観光活動全体の中核にあり、受賞はこの点でわれわれの立場を一層強化し、5つ星体験のグリーンで小規模な観光地ビジョンが実現されるだろう」と語った。

 

詳しい情報と写真は以下から入手可能。

https://www.slovenia.info/en/press-centre/press-releases/12825-the-first-6-slovenian-michelin-star-restaurants-in-the-history

 

Photo: https://mma.prnewswire.com/media/1193618/Michelin_Guide_Slovenia.jpg

 

ソース:Slovenian Tourist Board 

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中