バス運転手就職サポートプロジェクト『バスジョブ！』リリースのご案内

【厚生労働省委託／就職氷河期世代の方向けの短期資格等習得コース事業】にバス業界も参画！

2020/8/14 16:37

2020年8月14日(金)

厚生労働省が実施する「就職氷河期世代の方向けの短期資格等習得コース事業」に、バス業界も参画することが決定。公益社団法人日本バス協会が厚生労働省から委託を受け、バス運転手専門の求人サイト『バスドライバーnavi（どらなび）』を運営するリッツＭＣ株式会社（代表取締役社長：中嶋美恵、港区）が、事業の運営を担うこととなりました。

『バスジョブ！』Webサイトはこちら

https://www.bus-dnavi.com/busjob

「就職氷河期世代の方向けの短期資格等習得コース事業」とは

バブル崩壊後の厳しい経済状況に就職期にあった、いわゆる就職氷河期世代の方に向けて、政府として「就職氷河期世代支援プログラム」が取りまとめられ、令和２年度から３年間の集中的な支援に取り組む方針が打ち出されました。

本プログラムでは、3年間で正社員を30万人増やすことを目標としており、支援窓口の拡充、資格や技能の習得サポート、受入企業への助成金の活用促進などの施策で、就職までの「切れ目のない支援」を実施していきます。その中で、正社員就職に有効な資格等の習得～就職支援まで行う事業が、「就職氷河期世代の方向けの短期資格等習得コース事業」です。

バス運転手就職サポートプロジェクト「バスジョブ！」とは

バス運転手に特化した就職・採用支援を行ってきたリッツＭＣが、上記事業を実施するにあたり開始したプロジェクトが、【バス運転手就職サポートプロジェクト『バスジョブ！』】です。

本プロジェクト（以下、バスジョブ！）は、令和2年度～令和4年度までの3年間で実施する期間限定プロジェクトで、就職氷河期世代の参加者（以下、プロジェクト生）が、バス運転手になる為に必要な「大型二種免許」の取得を支援。免許取得後、正社員としてバス運転手デビューするまでの就職サポートも実施します。

プロジェクト生の「正社員としての安定した雇用」を実現する為、また、深刻な人材難が続くバス業界への採用支援を加速させる為、バスジョブ！はスタートしました。バスジョブ！始動に合わせて正社員採用を開始されたバス事業者もいらっしゃる程、バス業界で注目の施策となっております。

「バス運転手」という仕事の魅力

■無くてはならない交通インフラである「バス」を支える重要な役割！

バスは人々の移動手段として、観光の要として重要な役割を担っています。その「バス」は運転手がいなければ運行することはできません。バス運転手の仕事は、日本の無くてはならない交通インフラを支える、意義ある仕事であると言えます。

■お客様から「ありがとう」と言われる、やりがいのある仕事！

日本各地でバスが路線網を巡らせている今、バス無くして人々の移動は成り立ちません。その中で、お客様を安全に、確実に目的地までお連れするバス運転手の仕事は、まさに”人から感謝される仕事”です。実際に「お客様から『ありがとう』と言われることにやりがいを感じる」と答える現役バス運転手もいます。

■安定して長く働ける！世代を超えて誇れる仕事！

バス会社は、無事故手当、優良運転手手当、深夜手当、乗務手当、キロ手当、愛車手当　等、様々な手当＋基本給で給与が構成されています。※会社や雇用形態等で異なります。バスは公共交通機関であることから、きちんと働いた分、成果として反映される為、安定して長く働けるのが魅力です。また、親子でバス運転手———。バス業界ではそんな夢も叶えられます。