2020年インテリジェント製造、省エネルギー、環境保護産業推進会議が中国・仏山で開催

南海区委員会宣伝部

 

2020年インテリジェント製造、省エネルギー、環境保護産業推進会議の開会式(写真上)、展示(写真下)

 

AsiaNet 85783 (1702)

 

 

【仏山(中国)2020年9月24日新華社=共同通信JBN】9月23、24日、2020 Intelligent Manufacturing, Energy Conservation and Environmental Protection Industries Promotion Conference(2020年インテリジェント製造、省エネルギー、環境保護産業推進会議)とChina-Japan Enterprises Matchmaking Event(中国・日本企業マッチメーキングイベント)が中国・仏山のNanhai Qiaoshan Cultural Center(南海樵山文化センター)で開催された。会議は先進製造、新インフラストラクチャー、その他産業の推進、情報交換および議論が中心となった。

 

南海区委員会宣伝部によると、会議はキヤノン、リコー、コニカミノルタなど多数の有名企業を引き付けた。電子部品・装置、精密機械、自動車部品などさまざまな製品が会場で展示され、140社が参加した。

 

仏山は常に日本との協力の良好な基盤を持っている。仏山の重要な外資提供者である日本は200を超す対仏山直接投資プロジェクトを抱え、投資総額は約50億米ドルに達し、自動車部品、家電、新素材などの産業をカバーしている。

 

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)が産業チェーンとサプライチェーンにマイナス影響を与えたものの、仏山と日本の経済・貿易協力は依然としてプラスの結果を生み出している。1-8月期、日本は実際に4億1100万元を仏山に投資し、前年同期比184.62%の増加となった。仏山・日本間の輸出入総額は10.7%増の175億9000万元に達した。2つの伸び率はいずれも仏山市の同期の平均水準を上回った。

 

5年連続で会議を主催する南海区は、仏山が日本から投資を誘致している好例である。現在、南海には118社の日系企業があり投資総額は30億米ドルを超え、市の60%を占める。

 

仏山はまた、日本企業から新たな投資を呼び込むために堅固な基盤を構築している。南海区のDanzao Town(丹竈鎮)は日本の中小企業向けにNanhai Industrial Park(南海産業パーク)の第3次プロジェクトを構築中で、China-Japan Guangdong-Hong Kong-Macao Greater Bay Area International Science and Technology Industrial Park(中国・日本・広東・香港・マカオ大湾区国際科学技術産業パーク)の建設を計画している。プロジェクトはDanzao Town南部に位置し、ゾーンAおよびBに分割され建設されている。ゾーンAは2020年末までに全て完成し運用が開始される見通しである。

 

ほとんどの日本企業が外国投資の予備分析と意思決定を専門機関に依存していることを考慮し、南海区は日本の3大銀行、三菱商事、豊田通商などの商社、建設会社を含む日本の専門機関とつながるための包括的なプラットホームを設立した。

 

さらに、日本の事業投資のための情報チャネルを拡大するため、仏山と南海区はいずれも、主要な国と中国の主要地域にプロジェクトの情報を得るための連絡事務所を設立しプラスの結果をもたらしている。

 

ソース:The Publicity Department of Nanhai District Committee

 

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写真説明:2020年インテリジェント製造、省エネルギー、環境保護産業推進会議の開会式(写真上)、省エネ製品、環境保護製品が会場で展示(写真下)

 

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