立冬に食べる野菜「冬瓜(トウガン)」 11月7日は冬の始まり「立冬」 、野菜で季節の変化を感じよう

タキイ種苗

2020年11月21日

タキイ種苗株式会社

野菜で季節の変化を感じよう!

 11 月 7 日は、冬の始まりを意味する「立冬」

立冬に食べる野菜「冬瓜(トウガン)」

  

 タキイ種苗株式会社(所在地:京都市下京区)は、おうちにいる時間にも季節の変化を野菜で感じてもらおうと、冬の始まりを意味する「立冬」に食べる人が多いと言われている「トウガン」についてご紹介します。

 

 

  11月は紅葉シ-ズンでもあり、まだまだ秋を感じられる季節ですが、今年は11月7日頃~21日頃が「立冬」です。「立冬」は冬の始まりを意味し、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもあります。冬を向かえるにあたっては、収穫されたものを温かくして食べ、栄養を摂り、体調を整えることが最良の方法だと言われています。

 

 また、日本では立冬にトウガンを食べる人が多いようです。トウガンは漢字で「冬瓜」と書くので、冬が旬の野菜と思われがちですが、実は夏が旬の野菜です。皮が厚く中の水分が失われにくい特性があり、冷暗所に置いておけば“冬まで日持ちする”という意味からトウガンと名付けられたと言われています。

 

<タキイおすすめ>

 

『姫とうがん』

果形は俵形のミニトウガンで、果肉はやわらかくておいしい!貯蔵性にも優れます。

 

『長とうがん』

淡緑皮に白粉を被った円筒形で巨大果の品種。肉厚でボリュ-ム感たっぷり!

 

 


<栄養豊富で低カロリ-!?> 

◆カロリ-が低く、カリウム、カルシウム、マグネシウム食物繊維などを含みます。

 

◆ビタミンCも豊富! これからの季節は風邪対策にもおすすめです。

 

<トウガンを使った料理>

 

 ▲『姫トウガン』の小海老と アスパラコンソメあんかけ果実は切り抜いて器に♪

 

▲ 「姫トウガン』のオイスターソース炒め

 

▲カレ-にも合います!

 

 約95%以上が水分でみずみずしく、味が淡泊で味付けしやすいため料理の幅も広いです。これからの季節は煮物やあんかけ、ス-プなど体がポカポカ温まる料理にもぴったりです!調理する時は、皮をむきすぎない方が過熱しても歯ごたえを残すことができます。アクが強いワタとタネはしっかり取り除いておきましょう。

 

<おいしいトウガンの見分け方>

丸のまま売られているもの

 持った時にずしっと重たく、表面に白い粉が吹いているものが熟していておいしいです。トウガンは実が熟すと白い粉が付くのが特徴ですが、果実表面の日焼けを防ぐためともいわれています。これは品種によって違い、最近は全く粉が出ない品種もあります。その場合は傷んでいないか確認して、鮮やかな濃い緑色をしている方を選びましょう。

 

カットされている場合

 タネがしっかり詰まっていて、変色していないものがみずみずしく新鮮です。

 

▲トウガンの花

 

 暑い夏が過ぎ、急に涼しくなったなと思っていると、冬がすぐ目の前にやってきます。おうち時間に「立冬」によく食べられているトウガンで色々な料理を楽しみながら、季節の変化をじっくり感じてみてください。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

「姫トウガン』のオイスターソース炒め

トウガンの花

姫とうがん

メインカット

おすすめ

『姫トウガン』の小海老とアスパラコンソメあんかけ

トウガンカレー

ポイント

長とうがん

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