Solace Technologyが連邦航空局のNextGen気象システムのデータフロー効率化を支援

Solace Corporation

AsiaNet 87096 (2373)

 

 

【オタワ(カナダ)2020年12月8日PR Newswire=共同通信JBN】

*完全自動プログラムが、最大8時間前までに異常気象について航空交通管理システムに警告することで、安全性を高め、空域の使用を最適化

 

米連邦航空局(FAA)(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3005357-1&h=1156049697&u=https%3A%2F%2Fwww.faa.gov%2F&a=United+States+Federal+Aviation+Administration )は、Solaceの市場をリードするイベントストリーミング・管理プラットフォーム(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3005357-1&h=3999845303&u=https%3A%2F%2Fsolace.com%2Fproducts%2Fplatform%2F&a=event+streaming+and+management+platform )を利用して、Common Support Services - Weather(CSS-Wx)とNextGen Weather Processor(NWP)で構成されるNextGen Weather Systemsの稼働に必要なリアルタイム情報を効率的に収集、配信している。NextGen Weather Systemの処理プラットフォームは、交通流の制約とルート上の安全上の問題の特定をサポートし、最大8時間前までにルート上の妨害物と空域容量の制約の予測に必要な変換済み気象情報を提供する。

 

logo - https://mma.prnewswire.com/media/1142738/Solace_Logo.jpg

 

FAAのウェブサイト記載(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3005357-1&h=3008673525&u=https%3A%2F%2Fwww.faa.gov%2Fnextgen%2Fprograms%2Fweather%2Fnwp%2F&a=FAA+website )の通り、「NWPは気象レーダー、環境衛星、雷、(地上局と航空機からの)気象観測、および米海洋大気庁(NOAA)の数値予報モデルが出力した情報を組み合わせ、全てのFAAユーザーと全米航空システム(NAS)の利害関係者のために改良された成果を生み出している」。

 

NextGen WeatherへのSolaceテクノロジー(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3005357-1&h=2447696294&u=https%3A%2F%2Fsolace.com%2F&a=Solace+technology )の利用は、FAAのNAS Enterprise Message Service(NEMS)の一例で、これは航空業界で一般に総合情報管理(SWIM)と呼ばれるメッセージ指向ミドルウエアの導入である。NEMSは数多くの多様なNextGenイニシアチブにデジタルデータ共有バックボーンを提供するNAS全体のシステムで、Solaceのテクノロジーをベースにしている。

 

FAAのウェブサイト(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3005357-1&h=2235784213&u=https%3A%2F%2Fwww.faa.gov%2Fair_traffic%2Ftechnology%2Fswim%2Foverview%2F&a=FAA+website )によれば、「SWIMは一般的な状況認識とNASの俊敏性の向上を可能にし、適切な情報を適切な人に適切なタイミングで提供する。SWIMは航空データへの単一のアクセスポイントを提供するインフラで、データ作成者が一度情報を公開すれば、ユーザーは1回の接続で必要な情報にアクセスできる」。

 

具体的にNextGen Weather Systemsの場合、PubSub+(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3005357-1&h=1697383588&u=https%3A%2F%2Fsolace.com%2Fproducts%2Fplatform%2F&a=PubSub%2B )が多様なデータ形式を扱うプロセスを担当し、NWP Aviation Weather Display(AWD)経由で時間ベースの航空流管理(TBFM)や航空流管理システムなどのシステムに気象データをリアルタイムで配信できるようにしている。Common Support Services-Weather(CSS-Wx)ともやり取りをするこうしたシステムは、大量の気象データを処理し、終始、特に悪天候時には、安全性と空域の最適使用の両方を確保する直接の責任者である航空交通の意思決定者用に意思決定支援情報を作成する。

 

▽NextGen Weather Systemsのメリット

*最先端の変換生成物により、航空交通管制官は協力して空域のより効率的な戦略的・戦術的使用を実現し、気象関連の航空交通遅延を大幅に減らすことが可能

*特定の航空要件に合わせた一貫性のある気象画像の提供

*気象画像を航空交通の意思決定のための信頼できる空域規制に変換

*あらゆる種類の気象において、全米航空システム(NAS)の安全でタイムリーかつ効率的な運用が可能

*機能の重複する複数のFAA気象プログラムを統合

 

SolaceのDenis King最高経営責任者(CEO)(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3005357-1&h=977149535&u=https%3A%2F%2Fwww.linkedin.com%2Fin%2Fdenis-king%2F&a=Denis+King )は「FAAと協力して、利用可能な空域を最適化し、航空会社のより効率的な運行を支援しつつ、旅行者により安全な空を提供できることを大変喜んでいる。FAAが当社のPubSub+イベントストリーミング・管理プラットフォームで構築したNAS Enterprise Messaging Serviceの強固なSWIM基盤をNextGen Weather Programが活用するのを見るのは特にうれしい。その強固な基盤を他のNextGenアプリに活用する彼らと、緊密に協力できるのは楽しみだ」と語った。

 

▽Solaceについて

Solaceは、大企業が事業活動や顧客とのやり取りをイベント駆動型にするのに必要な全てを提供することで、大企業が最新かつリアルタイムになる支援をする。市場初で唯一のイベント管理プラットフォームであるPubSub+で、同社はイベントを生み出し、文書化、発見、ストリーミング化する包括的手段を提供している。それは安全、確実、迅速、保証付きでイベントの発生場所から消費されるべき場所までをカバーする。Solaceのテクノロジーの背後には、資本市場、小売、ゲームから宇宙、航空、自動車に至るまで、様々な業界のグローバル企業が非常に困難な課題を解決する手助けを20年近くしてきた経験のある、世界をリードするデータ移動の専門家グループが控えている。SAP、バークレイズ、カナダロイヤル銀行といった名門企業、ルノー、グループPSAなどの多国籍自動車メーカー、Jioなど業界の創造的破壊者は、Solaceの先進的イベントブローカー・テクノロジーを利用してレガシーアプリを最新化、最新のマイクロサービスを展開、イベントメッシュを構築し、自社のハイブリッドクラウド、マルチクラウド、IoTアーキテクチャーをサポートしている。詳細はsolace.com を参照。

 

▽Solaceのメディア問い合わせ先

米州と欧州・中東・アフリカ

Dresden Leitner

dresden@publicize.co

 

アジア太平洋

Neil Mirano

neil.mirano@ricecomms.com

+65 3157 5685

 

英国

Positive

Ines Mitsou

imitsou@positivemarketing.com

+44 (0)770 388 4664

 

Max Bailey

mbailey@positivemarketing.com

 

ソース:Solace Corporation

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中