インフォメーション・ディベロプメント、米子高専での実証実験に遠隔作業支援システム「IDEye」を提供

スマートグラスとSaaSサービス提供で、オンラインによるショッピング・リハビリテーションの実証実験に参加

2021年2月19日

株式会社インフォメーション・ディベロプメント

 

 

インフォメーション・ディベロプメント、米子高専でのスマートグラスを使った実証実験に、 遠隔作業支援システム「IDEye」を提供

 

株式会社インフォメーション・ディベロプメント(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 山川 利雄 以下、当社)は、独立行政法人 国立高等専門学校機構 米子工業高等専門学校(所在地:鳥取県米子市、校長 寺西 恒宣 以下米子高専)が実施した、オンラインによるショッピング・リハビリテーションの実証実験に参加いたしました。

本実証実験では、医療法人友紘会 皆生温泉病院(鳥取県米子市)と株式会社ホープタウン(鳥取県米子市、ショッピングセンター)を当社サービスであるIDEye(※1)で接続し、利便性・満足度を調査いたしました。

 

これは、米子高専専攻科の授業「創造実験」の一環で、「リハビリ」をテーマに学生が検討した「オンラインによるショッピング・リハビリテーション」というアイデアを実証実験するものです。当社は、この実証実験に使用するスマートグラス(米国リアルウェア社製)と当社SaaSサービスである「IDEye」を提供いたしました。

 

※1) IDEye製品サイト  https://ideye.jp/

 

今回行われた実証実験の概要は、以下のとおりです。

 

【日時】2021年1月21日(木)

 

【場所】医療法人友紘会 皆生温泉病院(鳥取県米子市)及び株式会社ホープタウン(鳥取県米子市)

 

【実験概要】

  皆生温泉病院からIDEyeを通して出された指示により、スマートグラスを装着した学生が

ホープタウン内の専門店で買い物を行い、買い物中の購入物選びから精算までの流れを確認する。

 

【実験結果】

スマートグラスを用いることにより、オンラインによるショッピング・リハビリテーションの実行性と有用性を確認

 

【今後の課題】

    今後は、精算が済んだ購入物を、物流と連携して購入指示者へ配送するまでの流れを実現することを検討している。また、ストリートビュー・VRとの連携や、ショッピング以外への提供を検討していく予定。

 

【実験の様子】

               

スマートグラスを装着し買い物をする様子(ホープタウン内)      遠隔での買い物指示をする様子(皆生温泉病院内)

 

本実証実験で用いたIDEyeは、スマートグラスを利用した遠隔作業支援システムです。遠隔地から映像と音声で作業を支援・確認できます。カンタン・シンプルな接続方法、迷いなく使えるシンプルなユーザビリティ・堅牢なセキュリティを特徴とし、幅広い業種にて採用いただいております。また、当システムは、昨今のコロナ禍における様々な活用形態が考えられるため、多種多様な業態との連携も検討して参ります。

 

実証実験で用いたスマートグラス(RealWear HMT-1)

 

当社は今後も地域の学校や自治体と連携し、クラウドやサイバーセキュリティをはじめとした最新のICTノウハウと最適なソリューションを提供することで、地域のかかえる社会課題を解決し、WAKU-WAKUする未来創りに貢献します。

 

以 上

 

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  • 所在地 東京都
  • 業種 ソフトウエア・SI
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