高校球児やスポーツ選手向け栄養教育プログラムの開発を目指す 「高校球児向け栄養教育プロジェクト」
令和3年3月20日
全国農業協同組合連合会(JA全農)
高校球児やスポーツ選手向け栄養教育プログラムの開発を目指す 「高校球児向け栄養教育プロジェクト」 ~2020年度地域貢献活動の紹介~
JA全農は立命館大学と連携し、2018~20年度の3年間で「高校球児向け栄養教育プロジェクト」を進めています。このプロジェクトは、調査協力校(4校)の野球部へお米を提供し、お米を中心とした食事の優位性の調査と、地元JAと協力した地域貢献活動を実施して、高校球児やスポーツ選手向け栄養教育プログラムの開発を目指すものです。
「高校球児向け栄養教育プロジェクト」の一環として実施した地域貢献活動(2020年度実施分)を紹介します。今年度は新型コロナウイルスの影響で、参加人数の制限や、オンラインで実施する等、例年と違った形で開催しました。
●立命館守山高校・JAおうみ冨士(滋賀県)
2020年10月 さつまいも収穫
球児たちはJA職員に指導を受けながら、スコップで土を掘りさつまいもを収穫しました。
自分の手で収穫したさつまいもが直売所で販売されるという事を聞き、驚いた表情を浮かべていました。
●豊多摩高校・JA東京中央(東京都)
2020年11月 感謝の手紙
JA職員がお米の提供で高校を訪れた際に、球児たちから今までお米を提供してくれた事への感謝の気持ちが綴られた手紙が渡されました。「お米を提供していただき、ありがとうござました。食事の大切さ、お米のおいしさを学びました」と御礼も伝えられました。
●彦根東高校・JA東びわこ(滋賀県)
2020年12月 キャベツ収穫
キャベツの収穫をはじめ出荷用のダンボールの組み立て、倉庫の清掃、台風で倒壊したビニールハウスの撤去作業を行いました。農家の方から「助かったよ。ありがとう。」と言葉かけられ、少し照れた表情を浮かべていました。
●岐阜総合学園高校・JAぎふ(岐阜県)
2020年1月 オンラインで御礼
球児とお米を配達してくれていたJA職員がオンラインで対面しました。球児からは「今までありがとうございました。お米を食べる事で成長し、自分たちの力になりました。当初はお米を炊くのはマネージャーの仕事でしたが、それを選手たちも手伝い、身体以外の成長にもつながりました。」と伝えられました。
高校球児向け栄養教育プロジェクトは2020年度で終了し、2021年度に調査を取りまとめた内容を発信する予定です。
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このプレスリリースを配信した企業・団体

- 名称 全国農業協同組合連合会
- 所在地 東京都
- 業種 各種団体
- URL https://www.zennoh.or.jp/index.html
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