セラシオ、⽇本市場に本格参⼊へ 270億円をEコマース事業買収の初期投資額に設定
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世界最⼤のアマゾン出店ブランド買収企業が、⽇本法⼈を設⽴
ニューヨーク/東京発,2021年3月22日/PRNewswire/--⽶国のEコマースに特化した消費財企業、Thrasio(セラシオ、本社所在地:⽶国マサチューセッツ州)は海外事業拡⼤のため、東京都中央区銀座に全額出資の⼦会社「セラシオGK」を設⽴。同社はAmazonマーケットプレイス、楽天市場やYahoo!ショッピングなどのECマーケットプレイスで販売しているブランド事業を買収・育成・販売するために、第⼀段階として 270億円の資⾦を投じると発表した。
同社は⽇本法⼈の代表に、⼆宮⼀央(にのみや かずひろ)⽒を起⽤。⼆宮⽒は過去に⽶マッキンゼー社の投資部⾨チームを統括し、戦略的イニシアチブをリードした経歴を持つ。同⽒は今後、⽇本市場でM&A、ブランドマネジメント他の専⾨家チームを短期間に組織し、世界各国で活躍する700⼈以上の専⾨家チームと共に事業運営を⾏う。
● セラシオ社共同創業者兼共同CEO カルロス・キャッシュマン⽒のコメント
「私たちは、⽇本のECマーケットプレイス出店者の皆様と協働し、出店者の⽅たちがアマゾンや他で販売しているブランドを売却したいと思った時に、出店者にとって⼤きな利益をもたらせるような機会を提供したいと願っています。セラシオは⽶国内でも欧州でも『公正で、迅速で、信頼できる』企業として知られており、⽇本でも同様に、レベルの⾼いサービスを提供していきます。⽇本の出店者の皆様には間違いなく、今まで⼤切に育ててきたブランドを信頼できる企業に託したと思っていただけるでしょう。私たちのチームは皆様の事業を更に成⻑させるだけでなく、創業された⽅たちに対する経済的な利益もお約束します。」
● セラシオCOO ステファニー・フォックス⽒のコメント
「セラシオのグローバルポートフォリオに参画することで、⽇本の製品には莫⼤な可能性があると思っています。私たちは⽇本のEコマースブランドをアマゾン・ジャパンで成⻑させるだけでなく、楽天、ヤフー︕ジャパンなどの主⼒プラットフォームでも成功に導きます。ブランド創業者の⽅たちは、我々の事業基盤を通じて、⾃分達の素晴らしい商品が⽶国や世界中いたるところのアマゾンや多くのEC マーケットプレイスで販売されるのをみることになるでしょ う。」
● セラシオプレジデント ダニー・ブックヴァー⽒のコメント
「今回の進出は、当社のアジア地域計画の第⼀ステップです。⽇本はグローバル経済において重要なEコマース市場です。⽇本の消費者の70%以上はオンラインで購⼊し、アマゾン・ジャパンには毎⽉8,900万ものビジターが訪れ、⽶国に次いで2番⽬の規模です。⽇本はアジア進出の最初の⾜場であり、アジアはセラシオにとって重要かつ⼤きな可能性を秘めている市場です。」
セラシオについて
アマゾンFBAブランドの最⼤の買収企業。⽶国においてセラシオの買収完了実績は98%で、多くの場合35⽇以内という驚異的なスピードで、買収の最終締結まで⾄っている。
セラシオは、⼤規模かつ⾰新的な独⾃の事業基盤構築により、⾼品質な製品を世界中のECマーケットプレイスに出品。アマゾン出店企業の評価実績6,000件、評価の⾼いブランドの買収実績100件、14,000近くに及ぶカテゴリーリーダー製品をマネージメントしている経験をもとに、セラシオは、参画したブランドの売上、収益性、成⻑⼒をより⾼めていく。出店者たちは、ブランド売却時の対価に加え、売却後の売上によっても業績に連動し報酬を得られる仕組みとなっている。
多くの成功しているECブランドを運営している強みから、セラシオ参画ブランドは、ECマーケット上で世界の代表的なトップブランドとも競争できるだけの⼒を持つことが出来るようになる。
【ECブランドの出店者様へ】
セラシオ・ジャパンチームは、どのような出店者様とも喜んで商談をさせていただきます。⽇本で展開中の事業売却をご検討中、もしくは⾃社製品に更なる成⻑の可能性があるとお考えの⽅は、www.thras.io/jp のお問い合わせフォーム、もしくは jp.acquisitions@thras.io にご連絡ください。
連絡先-https://mma.prnewswire.com/media/1038555/Thrasio_Logo.jpg
連絡先:【メディア関係者様へ】 メディア掲載のお問合せに関しては、kate.burke@thras.io までご連絡ください。
(日本語リリース:クライアント提供)
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