浪江町社協、NTT Com、NTTレゾナント、浪江町で「みまもり電球」による高齢者の見守りサービスを開始

NTTレゾナント

2021年3月29日

社会福祉法人 浪江町社会福祉協議会

NTTコミュニケーションズ株式会社

NTTレゾナント株式会社

 

浪江町社協、NTT ComNTTレゾナント、 浪江町で「みまもり電球」による高齢者の見守りサービスを開始 ~自治体福祉業務にIoT電球を用いた見守りサービスを採用~

 社会福祉法人 浪江町社会福祉協議会(会長:吉田数博、以下 浪江町社協)、NTTコミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:丸岡 亨、以下 NTT Com)、NTTレゾナント株式会社(代表取締役社長:楠木 健、以下 NTTレゾナント)は、福島県双葉郡浪江町において、通信SIMを内蔵したIoT※1電球とスマートフォンアプリなどによる自治体向けの高齢者見守りサービス「みまもり電球」 (以下 本サービス)を、2021年4月1日から開始します。

 

 「みまもり電球」は、家の玄関やトイレなどに通常の電球と同じように取り付けるだけで、電球の点灯記録を、福祉担当職員のスマートフォンなどに通知することができます。一人暮らしの高齢者の生活に異変がないかどうかを、プライバシーに配慮しつつ、簡単、安価に把握できるほか、複数の高齢者の状況を一元的にチェックすることができるため、地域コミュニティの安心安全な暮らしの維持に活用いただくことが可能です。

 

1. 背景

 地域コミュニティ内の関係性が希薄化する傾向にある中、高齢者の社会的孤立などが問題になっています。そのため、とくに一人暮らしの高齢者については、家族や行政職員などによる定期的な訪問・連絡により、生活状況を十分に見守ることが求められています。

 また浪江町においては、東日本大震災による長期間の避難生活を経て若い世代が減少したことに加え、コロナ禍を受けて住民の互助活動や見守り活動が自粛を余儀なくされるという課題が生じていました。

 このため3者は、地域コミュニティの安心安全な暮らしを守るため、遠隔からでも効率的に高齢者の安否を確認できる、ニューノーマルにおける非対面型の見守り方法として本サービスの提供を開始します。

 

2. 浪江町における高齢者見守りサービスの展開について

 「みまもり電球」の点灯記録が、自動でサーバーに蓄積されます。設置された「みまもり電球」が長時間消灯していた場合や、長時間点灯していた場合、スマートフォンアプリやメールで浪江町社協の福祉担当者に通知が届きます。また、専用の管理画面で、点灯履歴一覧を閲覧することも可能です。

 これにより、浪江町社協では一元的に複数の高齢者の生活や健康状況を推察することができるため、適切なタイミングでの訪問や電話連絡などに活用することができます。

 

見守りイメージ

 

IoT電球イメージ

 

 

3. 「みまもり電球」の特長

(1) 取り付けが簡単

 使い方は通常の電球とまったく同じで、電源に繋いだり、インターネットに接続したりする必要がありません。また見守られる側の方も、通常通り照明を点灯していただくだけで、特別な操作をせず簡単に使うことができます。このため、自治体などにおいて一括導入する際も、手間をかけず容易にご利用いただくことが可能です。

 

(2) プライバシーに配慮

 詳細な行動履歴を取得したり、聴取したりすることなく見守ることができるため、見守る側、見守られる側双方にとってプライバシーを保護するための負担を抑えることができます。

 

(3) 安価に利用可能

 電球1個あたり月額638円(税抜580円)から利用できるため、予算規模に応じて柔軟に対応することが可能です。なお、サーバーと通信するための費用も含まれており、どれだけ使っても月内は定額です。※2

 

(4) 効率的に管理可能

 法人・自治体などの福祉業務での活用を想定し、パソコン(ブラウザ)上で複数の電球を一括管理する機能や、福祉職員ごとの情報閲覧範囲の制御機能も備えています。※3

 

4. 「みまもり電球」について

 「みまもり電球」は、NTTレゾナントが運営する高齢者向け見守りサービス「goo of thingsでんきゅう」のシステムを活用し、提供しています。NTT Comはこれを法人・自治体などへ展開し、導入や運用に係るコンサルティングやマネジメントを担っています。

 青森県むつ市など複数の自治体で実証事業を展開しており、自治体の見守り活動の効率化を支援しています。コロナ禍においては、見守り活動を非対面・非接触で実現できることから、感染拡大防止の観点からもご検討をいただいています。

 

5. 今後の展開

 NTT ComおよびNTTレゾナントは、高齢者福祉事業のさらなる品質向上と効率化に資するため、福祉事業者向け支援機能の拡充や関連事業者とのデータ連携・データ利活用などに取り組み、高齢者福祉事業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献していきます。

 

 

※1: Internet of Thingsの略で、家電製品や電子機器などの「モノ」をインターネットに接続する技術を指します。

※2: 浪江町においては、浪江町社協が見守り対象の高齢者に「みまもり電球」を無償で配布し運用費についても浪江町社協が負担するため、見守られる側の費用負担はありません。

※3: オプション機能として提供します。料金は月額11,000円(税抜10,000円)です。

 

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プレスリリース添付画像

見守りイメージ

IoT電球イメージ

(参考画像)「みまもり電球」管理画面イメージ

(参考画像)IoT電球イメージ_別アングル

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