Globeがフィリピンで通貨としてのデータを開拓
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【マニラ(フィリピン)2021年3月29日PR Newswire=共同通信JBN】フィリピンを代表する通信会社Globe は第1回Globe Innovation Fest(Globeイノベーション祭)の期間中に、市場初のイノベーションである「GBs (gigabytes) to Points(ギガバイトをポイントに)」を発表した。この機能は、Globeのモバイルおよびブロードバンドの顧客が利用可能で、顧客データの未使用のギガバイトをGlobe Rewardsポイントに交換することができる。
Globe Rewardsは、同社の比類のないロイヤルティープログラムで、食料、雑貨、通信製品、さらには電化製品などの必需品を購入したり、いろいろな目的に寄付したりするのに使うことができる。フィリピン国民はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)のパンデミックの影響に対処するために自分のポイントを現金として利用しており、Globe Rewardsは同国で非常に人気がある。
「通貨としてのデータ」によって未使用の顧客データは全く無駄にならないことから、これは、モバイルおよびブロードバンドの両方の顧客に金額に見合う以上の価値をもたらす。
GlobeのIssa Guevarra-Cabreira副最高商務責任者は「この国ではパンデミックの影響は極めて大きい。そこで、われわれは、フィリピン国民が自分のデータを利用する方法を再構築した。既に危機に動揺している顧客を支援するには今が最良の時期だと確信するからだ。これは、顧客が代金を支払うものの真の価値を広げるのに役立つ」と語った。
プリペイドの顧客が1GBごとに1ポイントに交換できる一方で、ポストペイドの顧客は1GBを10 Globe Rewardsポイントに交換できるようになる。同じくGlobe At Home Prepaid WiFiの顧客は、3GBを3 Rewardsポイントに交換できる。
Guevarra-Cabreira氏は「プロモーションの有効期間中、あるいはこのプランの期限前なら、いつでもデータはポイントに交換することができる。未使用データのGlobe Rewardsポイントへの交換はGlobe Oneアプリを使って行うことができる」と付け加えた。
Globe Rewardsポイントは、全国の1万3000以上の店で、買い物や食事、娯楽、旅行、Globe製品に使用できる。
顧客はGlobe Rewardsポイントを使って、Lazadaで買い物をしたり、GrabFoodから食事を注文したり、Viuを利用して韓国映画を鑑賞したり、あるいはRazer Goldピンを通じてゲームをすることもできる。
Guevarra-Cabreira氏は「顧客は自宅という安全な環境の中で、お金を使う必要もなく、ビデオを鑑賞したり、ゲームをしたり、ネットショッピングをしたり、さらには保険を購入したりすることもできる。再構築されたGlobe Rewardsによって発見できる、より大きな世界がある」と述べた。
Globeの詳細は www.globe.com.ph を参照。
▽Globe Telecomについて
Globe Telecom, Inc.はフィリピンを代表するフルサービスの通信会社で、フィリピン証券取引所にGLOの銘柄記号で上場している。同社はモバイル、固定、ブロードバンド、データコネクティビティー、インターネット、マネジドサービスなど、製品とサービスのスイート全体にわたって、消費者と企業の通信と技術のニーズに対応している。同社は金融テクノロジー、デジタルマーケティングソリューション、スタートアップ企業向けベンチャー投資資金、仮想ヘルスケアを重視している。2019年にGlobeは、国連グローバルコンパクトに署名し、普遍的な持続可能性の原則を実施することを約束した。同社のプリンシパルは、同国とその地域の業界リーダーとして認められているAyala CorporationとSingtelである。詳細な情報はwww.globe.com.ph を参照。Facebook、Twitter、Instagram、YouTubeで @enjoyglobeのフォローを。
ソース:Globe Telecom
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