第6回Ulju Mountain Film Festivalの受賞者発表と成果

Ulju Mountain Film Festival Organizing Committee

 

コンペティション部門のグランプリはEliza KUBARSKA監督の「The Wall of Shadows」

 

AsiaNet 89003 (0795)

 

【蔚山(韓国)2021年4月14日PR Newswire=共同通信JBN】第6回Ulju Mountain Film Festival(蔚州山岳映画祭、UMFF)は、今月2日から11日まで10日間の日程を終えて閉幕した。

 

閉幕に先立つ7日、国際コンペティション部門の7賞とNETPAC賞の受賞者が発表された。

 

グランプリはEliza KUBARSKA監督の「The Wall of Shadows」に授与され、その比類ない物語の緊張感と卓越した撮影技術が注目された。Best Alpinism & Climbing Film(最優秀登山・クライミング映画)賞はPavol BARABAS監督の「Everest – The Hard Way」に与えられた。BARABAS監督は2017年の第2回Ulju Mountain Film Festivalでグランプリを獲得した。Best Adventure & Exploration Film(最優秀冒険・探検映画)賞は「Into the Storm」が受賞したが、監督したAdam BROWN氏は2020年のKendal Mountain Festivalでグランプリを手にしている。

 

Best Nature & People Film(最優秀自然・人映画)賞はJennifer ABBOTT監督の「The Magnitude of All Things」、Special Jury Prize(審査員特別賞)はKIM Hye-mi監督の「Climbing」にそれぞれ贈られた。後者は国際コンペティション部門唯一の韓国映画だった。審査員Special Mention(特記)賞はMarcin POLAR監督の「The Tough」に授与された。

 

NETPAC(アジア映画振興ネットワーク)賞は「Bandar Band」に決まった。

 

Youth Jury Special Award(青年審査員特別賞)はUlsan Cheonsang High Schoolの生徒が審査員になっている有意義なものだが、Rahim ZABIHI監督のイラン映画「Holy Bread」が満場一致で選定された。

 

第6回Ulju Mountain Film Festivalはオフライン約3600人、オンライン約1万8000人、計約2万1600人のオーディエンスを記録した。前回比20%増である。また、YouTube公式チャンネルにアップされた映画祭コンテンツは約5万3000ビューを獲得し、展示・体験プログラムを含め約6600人の一般人がイベントに参加したとみられている。

 

映画祭の委員長、ディレクターが何度か言及した通り、今年の目標は「安全な」映画祭で、全てのイベントは強化された感染防止規則に従って実施された。また、このパンデミック時代の新しいコミュニケーション手法として、海外の監督や登山家のオンラインGV(ゲスト訪問)は多くの肯定的評価を受けた。さらに、蔚山のアーティストによる「Song of Spring」と題する演奏会プログラムとUMFFが提供した楽しみは、登山体験を通じた祭典の特性に適していた。

 

ソース:Ulju Mountain Film Festival Organizing Committee

 

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(写真説明:第6回Ulju Mountain Film Festivalコンペティション部門のグランプリはEliza KUBARSKA監督の「The Wall of Shadows」)

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コンペティション部門のグランプリはEliza KUBARSKA監督の「The Wall of Shadows」

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