Dataikuが完全に管理されたオンライン分析サービスを発表

Dataiku

 

Dataikuを使用する人

 

AsiaNet 90097 (1355)

 

【ニューヨーク2021年6月15日PR Newswire=共同通信JBN】

*新しいサービスにより、チームや小規模組織向けに設計された低価格で完全に管理されたサービスとして、分析とAIがアクセス可能に

 

世界で最も先進的なエンタープライズAIプラットフォームであるDataiku(https://www.dataiku.com/ )は15日、Dataiku Onlineの立ち上げを発表した。これにより、より小規模でよりアジャイルな組織が、同社のAIと機械学習プラットフォームをオンラインサービスとして利用できるようになる。Dataikuによって完全に管理されたDataiku Onlineを使用すると、あらゆる規模の企業は、リソースのインストールと管理でITを圧迫することなく、同社のプラットフォームの全機能にアクセスできる。

 

Dataiku Onlineは、データの準備、データの視覚化、AutoML、リポート、ダッシュボードをすべて1カ所に集約し、強力な分析プロジェクトを構築するために企業が必要とするすべてを提供する。Dataikuの主力製品として、Dataiku Onlineはすべての主要な機能を備えている。その管理された使用法に適合するためにいくつかの設定と設計の微調整はあるが、エンタープライズ規模の展開を管理するために必要なITリソースはない。柔軟なインターフェースにより、幅広いビジネスとデータチームユーザー間のコラボレーションが可能になる。Dataiku Onlineを使用すると、どのチームも数分以内にデータジャーニーを開始し、データソースに簡単に接続し、数日でプロジェクトの展開を開始できる。しかも、成長段階の現状に適した価格で実行することができる。

 

DataikuのFlorian Douetteau最高経営責任者(CEO)は「Dataikuでは常に最も重要なのは、アクセシビリティーだ。スタートアップに加えて、中小企業(SMB)のニーズにも対応するためにDataiku Onlineを開発した。データと分析のジャーニーを始めたばかりの企業が、当社のプラットフォームの全機能にアクセスできるように支援したいと考えている。このプラットフォームでは、シンプルなデータツールを使用して日常業務を強化することから着手でき、その後、機械学習によってより多くのデータを取得できる。企業は自社のデータを使って大きなことをするためにビッグデータを必要としない。Dataiku Onlineを使用すると、資金に余裕のないスタートアップから大規模なSMBまで、まったく新しいクラスの企業がスタートしやすくなる」と述べた。

 

企業組織は大規模なデータストレージとデータ管理ソリューションに投資できる一方、小規模な組織はそのレベルの投資に手が届かないことがしばしばある。こうした企業にはやはり、インサイトを生み出し、ビジネス向けの価値を促進するための分析とAIが必要だ。Dataiku Onlineを使用すると、企業はSnowflake、Google Big Query、Amazon Redshiftなどの最新のクラウドデータスタックとデータストレージツールを活用できる。Snowflake Marketplaceから入手できるDataiku Onlineの統合済みバージョンもある。

 

今年初めにプライベートベータでサービスを展開して以来、少数の顧客がクラウドデータウエアハウスに接続し、データを準備し、分析とAIプロジェクトを構築するためにDataiku Onlineを使用してきた。Dataiku Onlineによって、チームはさまざまなデータソースの操作が素早くできるようになり、最終的には他のツールよりもずっと早く分析と予測モデルを本番環境に移行できることがわかった。

 

Sarissa PartnersのマネジングパートナーであるScott Walker氏は「Dataiku Onlineを使用すると、サーバー管理ではなく分析に集中できる。カスタマーサービスデータも迅速化される。データインサイトは当社の成長を促進し、Dataiku Onlineによって競合他社よりも早くインサイトを開拓することができる」と述べた。

 

スタートアップとSMB向けのDataiku Onlineのアクセシビリティーを補完するため、そして現在取り組んでいるデータ使用の民主化の取り組みの一環として、Dataikuはスタートアップ専用のサービス(https://pages.dataiku.com/dataiku-online-for-startups )も開始している。これは、早期段階の企業が1つのプラットフォームで自社のすべてのデータを活用し、分析のジャーニーを始めるのを支援するよう設計されている。創業から2年未満または資金調達額が500万ドル以下のシードステージ企業や、創業5年未満または資金調達額が1000万ドル未満のスタートアップは、成長段階に現状に見合った割引価格で使用できる対象となる。

 

Dataikuは、実際の人々のデータインサイトへのアクセスを民主化し、企業がAIへの独自の道を構築できるようにすることを使命として2013年に創設された。それ以来、同社は飛躍的に成長し、現在、ニューヨーク、パリ、ロンドン、ミュンヘン、シドニー、シンガポールのオフィスを拠点に、シュルンベルジェ、GEアビエーション、Sephora、ユニリーバ、BNPパリバ、Premera Blue Cross、Kukaなど、世界中の何百もの顧客にサービスを提供している。

 

企業は、14日間の無料トライアルを通じてDataiku Onlineの試用(https://www.dataiku.com/product/get-started/ )を開始し、Dataiku Onlineのその他の機能(https://www.dataiku.com/product/dataiku-as-a-managed-service )を探索できる。または、7月1日にDataikuのウェビナーに参加することで、Dataiku Online(https://my.demio.com/ref/K7VK4aL2RbFrnFgf )について知ることができる。

 

▽Dataikuについて

Dataiku(https://www.dataiku.com/ )は、世界をリードするAIと機械学習プラットフォームの1つであり、協調的で弾力性があり、信頼できるAIを通じて組織のデータへの取り組みの俊敏性を、全面的に企業規模でサポートしている。数百の企業がDataikuを使用して重要なビジネスオペレーションを支えており、不正の検出、顧客離れ防止、予知保全、サプライチェーン最適化などを推進するモデルを含め、変化する世界に企業が関与し続けられるようにしている。Dataikuは、組織全体でAIを民主化しようとしている企業向けに構築され、アナリストからデータサイエンティストまで誰もがデータを使用することでビジネスに俊敏性と備えをもたらしている。

 

ソース:Dataiku

 

添付画像リンク:

Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=393832

(画像説明:Dataikuを使用する人)

Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=393839

(画像説明:Dataikuのインターフェースフロー)

Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=393841

(画像説明:Dataikuのインターフェース機械学習)

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

Dataikuを使用する人

Dataikuのインターフェースフロー

Dataikuのインターフェース機械学習

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中