Algoluxが堅ろうなコンピュータービジョン促進へ1840万ドルのシリーズB資金調達完了
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【モントリオール2021年7月12日PR Newswire=共同通信JBN】
*新たな投資により、Algoluxの堅ろうで拡張性のあるコンピュータービジョンと画像最適化ソリューションの市場導入を加速
世界的に認められているコンピュータービジョンソフトウェア企業Algoluxは12日、シリーズB資金として1840万ドルを調達したと発表した。このラウンドはForte VenturesとDrive Capitalが共同幹事となり、既存の投資家GM Ventures、Generation Ventures、Intact Venturesに加え、新たにInvestissement Quebec、Castor Ventures、Nikon-SBI Innovation Fundが出資した。
Yole Developpement(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3223143-1&h=2850326863&u=https%3A%2F%2Fwww.i-micronews.com%2Fproducts%2Fcmos-camera-module-industry-for-consumer-automotive-2020%2F%3Futm_source%3DPR%26utm_medium%3Demail%26utm_campaign%3DPR_CAMERA_MODULE_MarketUpdate_YOLEGROUP_August2020%26cn-reloaded%3D1&a=Yole+Developpement )とGlobal Market Insights(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3223143-1&h=1597415581&u=https%3A%2F%2Fwww.gminsights.com%2Findustry-analysis%2Fautomotive-camera-market%3Fgclid%3DCjwKCAjw_JuGBhBkEiwA1xmbRa2CDOXAF232kcw4rJ52loo-ofcyU9JHOtro-TriDXbLPuopz6smZBoCftIQAvD_BwE&a=Global+Market+Insights )の個別の調査によると、世界の自動車用カメラ出荷のは2025年までに3億台を超えると予想され、売上高は250億ドルに達する。業界の成長は世界中の車両と乗客の安全への関心の高まりとカメラベースの先進運転支援システム(ADAMS)の技術的進歩の加速によって促進され続けるだろう。並行して、トラックはその大きなサイズがコンピューティングのより良好なプラットフォームとセンサーの視野向上をもたらし、自動運転に向けて大きく前進している。残念ながら、全体的な知覚スタックの最も広範に利用されるコンポーネントであるビジョンは、明るさの不足や悪天候によってまだ性能が阻害され、SAEレベル2やそれ以上に維持するのをさらに難しくしている。実際、米国ではこの10年にわたって都市部の自動車衝突による死亡と死亡率が増えてきた。
Algoluxのコンピュータービジョンと画像最適化ソリューションはADASと自動車両に不可欠な安全性の問題に対応する。Algoluxは、従来型のサイロ的アプローチから大胆に決別し、カメラを全体的な知覚スタックの一部として扱うデザインアルゴリズムにコンピュテーショナルイメージングを利用した初めての企業である。これは、低照度、低コントラストや、物体検知、画像化、幾何学的推定の障害などの過酷な状態の解決につながる。さらに、物理的なカメラモデルの利用はけた違いにトレーニングデータの必要性を軽減する。Algoluxの技術のこの結果は、商業ソリューションを平均適合率(mAP)で最大60ポイント性能が上回っている。
AlgoluxのAllan Benchetrit最高経営責任者(CEO)は「当社の軌道の次の段階に踏み出し、優れた投資家らの信頼と支持によってそれができることを非常に喜んでいる。Algoluxは主要な受託製造業者(OEM)、ティア1、ティア2と積極的に関係している。その一貫したテーマは、最も過酷な実世界状況でも運転と駐車の視覚システムの性能を大きく向上させたいと願う顧客の希望である」と語った。
Forte VenturesのLouis Rajcziパートナーは「コンピュータービジョンが車両の未来の安全性と機能性のますます重要な一部で、LiDARやレーダーのような他のセンサーを補完する上で必要になることを期待している。これらのカメラシステムが極めて厳しい状況(低照度、悪天候、まぶしさなど)で機能しなければならないことを理解し、Algoluxがこのような状況で並外れた性能を提供する世界クラスのソリューションを開発したと信じている」と述べた。
Investissement QuebecのGuy Leblanc社長兼CEOは「Algoluxに協力し、その成長とイノベーション計画を支援することは誇らしい。当社の参加は、経済発展を推進する用意がある戦略的産業でケベックの企業を支援するわれわれの熱意を示すものだ。先進自動車市場での主要AI事業者としてすでに際立った存在であるAlgoluxが地元と世界中の両方で成功し、名を残すと信じている」と語った。
2021年のCB Insightsの世界の最も革新的な人工知能新興企業上位100社(AI 100)に最近選ばれたAlgoluxは、この資金を次の目標達成に利用する:
*モビリティー市場全体でAlgoluxの受賞歴のある商品の利用を加速
*全世界的サポートを拡大させるための技術と顧客チームを強化
*カメラ利用による新たな垂直市場への拡大
資金調達ラウンドの一環として、Forte VenturesのLouis RajcziパートナーとGeneration VenturesのAlistair Mitchell社長がAlgoluxの取締役会に加わった。Real VenturesのAlan MacIntoshボードパートナーはボードオブザーバーのポストに変わる。
Algoluxはまた、Matthias Schulze氏を欧州・アジア担当副社長への任命を発表する。Schulze氏は20年以上の経営経験を有するADASのベテランで、Algoluxの市場開拓戦略の促進を支援する。同氏はつい最近までVisteonで技術管理担当副社長を務めた。それ以前に同氏は、ダイムラーAGで29年にわたって自動運転、ADAS、テレマティクスに関連した主導的なポストを務めた。Schulze氏は欧州委員会、ドイツの経済・技術、教育・研究両省、日本の国土交通省と長年にわたって協力した実績を有し、Algoluxの欧州やアジアでの事業展開拡大を支援する上で最適のポストへの任命である。
▽Algoluxについて
Algoluxは、あらゆる状況に対し業界で最も堅ろうで拡張性のある認知力を提供して世界的な評価を得ているコンピュータービジョン企業であり、クラウドベースのツールと組み込み型AIソフトウエアにより従来型カメラと新しい設計の双方に対応している。
世界で最も革新的な人工知能スタートアップの2021 CB Insights AI 100 Listに選定された当社は、ディープラーニング、コンピュータービジョン、コンピュテーショナルイメージングの交差部分での画期的な研究を基に設立された。当社のコンピュータービジョンとイメージ最適化ソリューションは、自動車ADAS、自動運転車両、フリート、自動運転、自動モバイルロボット、スマートシティーの通行量動画解析にとって極めて重要な安全性の問題に対処している。
Algolux はモントリオールに本社があり、パロアルトとミュンヘンにオフィスを有している。
Algoluxについて詳細はalgolux.com (https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3223143-1&h=2877396387&u=https%3A%2F%2Falgolux.com%2F%3Futm_source%3Dcision%26utm_medium%3Dpr%26utm_campaign%3Dseriesb&a=algolux.com )を参照。
Algoluxの最新のニュースはLinkedIn (https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3223143-1&h=3424946073&u=https%3A%2F%2Flinkedin.com%2Fcompany%2Falgolux&a=LinkedIn )、 Twitter (https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3223143-1&h=630546827&u=https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Falgolux&a=Twitter )、 YouTube (https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3223143-1&h=2223327723&u=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fchannel%2FUCW0O0jDwrBTCOtW-QSnTdWg&a=YouTube )でフォローを。
▽Forte Venturesについて
Forte Venturesは、米国とカナダ全域で企業の戦略的パートナーと協力し、多様な産業セクターの技術企業に共同投資している複数ステージのベンチャーキャピタルである。重点分野として、情報技術、インシュアテック、フィンテック、オンデマンド・テック/サービス、モビリティー、IoT、サイバーセキュリティー、インダストリアルテクノロジーが挙げられる。初期投資額は一般に200万-500万ドルの範囲で、通常は共同投資家として主要な企業の戦略的パートナーから参加を得ている。Forte Venturesはアトランタとシリコンバレーにオフィスを有している。詳細は www.forteventures.com を参照。
▽ Drive Capitalについて
Drive Capitalは、市場を定義づける世界の次世代企業への投資に重点を置いているコロンバスを拠点にするベンチャーキャピタルである。同社は2013年に設立され、10億ドル以上の資金を調達して大規模市場で重要な問題を解決するスタートアップに投資してきた。DriveはRoot Insurance、Duolingo、Cyclica,、ApplyBoard、KOHOなど、シリコンバレー外の40社以上に投資している。詳細は www.drivecapital.com を参照。
▽Investissement Quebec について
Investissement Quebec(ケベック州投資公社)の使命は、ビジネスイノベーション、起業、企業買収、それに投資と輸出の成長を促進することにより、ケベック州の経済開発に積極的な役割を果たすことである。当公社は、ケベック州のあらゆる行政区域で活動し、投資とカスタマイズされた金融ソリューションによりあらゆる規模の企業の立ち上げと成長を支援している。またコンサルティングサービスやInvestissement Quebec – CRIQが提供する技術支援など、その他の支援措置の提供により、企業をサポートしている。さらにInvestissement Quebec Internationalを通じて同公社は、人材や対外投資も探り、輸出活動によりケベック企業を支援している。
▽GM Venturesについて
GM Ventures はゼネラルモーターズ(Gereral Motors)の車両や製造施設、事業運営に導入される先進技術を開発している自動車関連スタートアップに投資している。同社はイノベーションを推進し、モビリティーの将来に影響を与えるという当社の使命を支える主要な技術に重点を置いている。
▽ Castor Venturesについて
Castor Venturesは、マサチューセッツ工科大学(MIT)卒業生が、MIT卒業生とつながりがあるベンチャーに共同投資するのを可能にしている。Castor Venturesは毎年、有資格のMIT卒業生から資金を調達し、多様なセクター、ステージ、場所にわたる20-30の企業から成るポートフォリオを提供し、トップクラスのベンチャー企業とともに共同投資している。Castor Venturesは世界で最も活発なベンチャー企業の1つであるAlumni Ventures Group傘下のファンドファミリーに属している。同ファンドは民間の営利組織であり、MITの関連組織ではない。
▽ニコン-SBIについて
株式会社ニコンとSBIインベストメント株式会社はベンチャー企業に投資する民間ファンドを共同で設立した。その目的は新規事業を創出し、そうした企業の育成を促進し、中長期計画として事業の相乗効果を実現することである。ニコンは日本および北米、それに欧州、アジア諸国にも重点を置きながら、この新たなファンドを既存の企業だけでなく、将来の役割を果たす可能性のあるベンチャー企業に投資することにより、新たなビジネスチャンスを追求するためにも展開している。
▽Generation Venturesについて
Generation Venturesはカナダ・トロントに本拠を置くファミリーオフィスであるGeneration Capitalのベンチャー部門である。Generation Venturesを通じて、カナダ、米国、中国の主要なベンチャーキャピタルに投資し、同等の額の直接投資を行っている。Generation Venturesは、積極的な投資姿勢を支える多くの専門分野にわたるチームによって運営されている。
▽Intact Venturesについて
2016年に設立されたIntact Venturesは、Intact Financial Corporationのベンチャー部門であり、革新的なビジネスモデルと新技術により保険業界を再定義している企業への投資に重点を置いている。Intact Venturesは早期ステージ融資によりシリーズAとシリーズB企業に投資している。
▽メディア問い合わせ先
Max Leblond
Marketing Manager
Algolux
514-589-3933,
ソース:Algolux Inc.
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