重慶両江新区がオンライングローバル採用を開始

Chongqing Liangjiang New Area Management Committee

AsiaNet 93208(2941)

 

【重慶(中国)2021年11月22日新華社=共同通信JBN】2021年Chongqing Talent Conference(重慶人材会議)が11月20-21日、嘉陵江沿いのYuelai International Conference Center(悦来国際会議センター)で開催された。重慶両江新区のグローバルなオンライン求人特別イベントも開始され、約70の企業が最高年俸100万元の5000以上の職を提供した。重慶両江新区管理委員会によると、これは、2021年重慶人材会議のオンライン人材誘致活動の一環であるだけでなく、重慶両江新区が「クラウド人材誘致」イニシアチブを実行するための恒常的措置の1つでもある

 

重慶両江新区は近年、人材育成を通じて中国を活性化する戦略を徹底的に実施し、開放のための内陸ゲートウエイとスマートシティーを構築するという2つの主要な都市開発目標を堅持し、高品質開発と高品質生活という目標を達成しつつあり、「遠近の人材を引き付ける」エコロジーの創造に努め、あらゆる努力を払い高地に集まるハイレベル人材を構築し、彼らの専門知識を最大限に活用した。

 

現在、重慶両江新区には50万人を超える革新的かつ起業家精神にあふれた人材と、346人のさまざまなタイプのハイレベル人材が集まっている。

 

北京理工大学重慶イノベーションセンターでハイパースペクトル・コンピューティングと画像技術を担当しているLuo Fei氏は、重慶人材会議に出席した後、重慶居住を選択し、両江で1年以上働いて暮らしている。

 

Luo氏の居住は、中国の慣用句が示すように、「鳳凰」を引き寄せるために建てられた「巣」の1つと見なされてきた重慶イノベーションセンターと大きな関係がある。近年、Liangjiang Collaborative Innovation Zone(両江共同イノベーションゾーン)には、西北工業大学重慶科学技術イノベーションセンター、北京理工大学重慶イノベーションセンター、華東師範大学重慶研究所など、38の開放的で国際的なハイエンド研究開発機関が進出してきた。110を超える科学研究チームがあり、500人超の博士と164人の上級専門職を含む、1100人を超える革新的人材が定着している。このゾーンは、両江新区、さらには重慶全体がプラットフォーム構築によって人材を集めるためのモデルになっている。

 

Liangjiang Collaborative Innovation Zone、Lijia Yuelai Chongqing Smart Park(リージャー悦来重慶スマートパーク)、Liangjiang Digital Economic Industrial Park(両江デジタル経済産業パーク)などの革新的プラットフォーム、Guoyuan Port(果園港)、Lianglu Cuntan Comprehensive Bonded Zone(両路寸灘保税港区)、Yuelai International Convention and Exhibition City(悦来国際会展シティー)、Jiangbeizui International Financial Center(江北嘴国際金融センター)などのオープンプラットフォーム、並びに多数の都市プラットフォーム、国際協力プラットフォーム、工業機能ゾーンの開発は、グローバルな人材にとり両江新区が憧れの場所となることを促進してきた。

 

両江新区では、成長、教育、雇用、医療、高齢者介護など、人材のライフサイクル全体のニーズをすべて満たすことができる。仕事、生活、娯楽に適した都市が徐々に形作られつつある。両江の人材は、彼らの願望を実現するだけでなく、帰属意識、進歩意識、幸福感も有している。

 

Luo氏は「両江新区は、政策、人材、オフィス、生活などの一連の支援材料を提供し、科学研究に適した条件を提供している」と述べ、両江新区は高水準のイノベーションプラットフォームを構築し、国内外からより多くのハイエンド人材が開発のために両江に来ることができることを望んでいると付言した。

 

ソース:Chongqing Liangjiang New Area Management Committee

 

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