ポリプラスチックス(株) 異材接合の強度と気密性を大幅改善 AKI-Lock® の記事をWEBサイトに公開

環境負荷にも貢献できる接合技術 AKI-Lock® のご紹介

ポリプラスチックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:塩飽 俊雄、以下、ポリプラスチックス)は、このほど「異材接合の強度と気密性を大幅改善、環境負荷にも貢献できる接合技術 AKI-Lock® ーガラス繊維のアンカー効果で今まで諦めていた素材同士の接合も可能にー」を自社サイトに公開しました。

 

 

▼ポリプラスチックス株式会社公式サイト

https://www.polyplastics-global.com/jp/

 

▼材料を選ばない樹脂異材接合技術「AKI-Lock®」

http://www.polyplastics-global.com/jp/approach/9.html

 

 

今回の記事公開の意図

 AKI-Lock® は、ガラス繊維強化プラスチックの表面をレーザー加工し、異素材同士でも高気密に接合する技術です。マスキング不要かつ使用できる材料の制約も少なく、溶着や接着が難しい場合でも使用可能です。この技術を用いることでひとつの部品に異なる特性を複数持たせることができ、お客様の製品開発の可能性を広げます。

また組付け工数や部品点数の減少によるトータルコストの削減、ドライプロセスのため環境負荷低減も期待できます。

 

接合プロセスについて

 本接合技術に適する接合プロセスは、二重成形による接合方法と接着剤による接合方法です。

特に二重成形による接合では、異材間であっても気密性の確保が期待できます。AKI-Lock® で二重成形品を作り、熱衝撃を与えた前後でのヘリウムガスによる気密性試験を行った結果、熱衝撃を与えた後も水中で気泡が発生するレベルをはるかに超える気密性を確認することができました。

本文では二重成形による接合方法と接着剤による接合方法、また気密性の発現メカニズムについて詳しくご紹介しています。

 

*AKI-Lock® は、ポリプラスチックス株式会社が日本その他の国で保有している登録商標です。

 

 

今後の展開

ポリプラスチックスはエンジニアリングプラスチックの素材メーカーです。素材メーカーならではの材料技術のみならず、成形・加工技術の開発にも積極的に取り組んでいます。引き続き市場のニーズや用途に応じたグレードをお客様に提供できるよう、開発を進めてまいります。今後も弊社の材料情報や設計技術について、引き続き自社サイトに公開していく予定です。

 

会社概要

商号   : ポリプラスチックス株式会社

代表者  : 代表取締役 塩飽 俊雄

所在地  : 〒108-8280 

東京都港区港南二丁目18番1号 JR品川イーストビル13階

設立   : 1964年5月

事業内容 : 各種ポリマー及びプラスチック等の製造販売

資本金  : 30億円

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

AKI-Lock

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