業務用デジタルタイマー「TD-427」「TD-428」を1月28日に発売

使用頻度の高い4つのタイマーを登録できるプリセット機能を搭載

タニタ

 

業務用デジタルタイマー「TD-427」(左)「TD-428」

 

健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里)は、 使用頻度の高い4つのタイマーを登録できるプリセット機能を搭載した業務用デジタルタイマー「TD-427」と防水機能(防水保護等級「IPX5」)を備えた「TD-428」の2機種を1月28日に発売します。本商品は飲食店の厨房など、複数の時間管理を必要とする業務での使用を想定して開発。登録した4つのタイマーから2つを選んで、それぞれ独立して計測できるのが特徴です。通知はアラーム音の代わりに、LEDランプとメロディーを採用し、音量や鳴動時間も変更できることから、店舗などの規模や雰囲気に合わせて使用できます。価格は「TD-427」が4950円(税込み)、「TD-428」が6050円(税込み)。飲食店などに向け、2機種合計で年間1万5千台の販売を計画しています。

 

タイマーは一般家庭にとどまらず、飲食店や美容室など、さまざまなシーンで活用されています。特に飲食店では調理時間の異なるメニューや食材を同時並行で扱うため、家庭用のタイマーが複数使われていますが、タイマー操作が煩雑となり作業効率を下げる原因となっています。また、昨今のコロナ禍の影響で、テイクアウトやデリバリー向けメニューが増える一方、人員確保が進まないといった実態があることから、作業効率の向上が課題となっています。今回発売する本商品は、厨房などの業務用途でのニーズを踏まえ、複数の時間を効率よく管理できる機能を搭載。加えて、水や中性洗剤で丸洗いできる防水性に優れた「TD-428」は、調理などで汚れたり濡れたりした手でも操作ができることから作業効率を高めることができます。

 

本体表面には、登録した4つのタイマーの用途が分かるよう、登録ボタンごとに市販のラベルシールを貼ることができるスペースを設けています。また、裏面には強力磁石とフック穴を設け、用途に合わせて目につく場所に設置できるようにするなど利便性を高めました。本体サイズは、幅89mm、高さ160mm、奥行28mm、重さ約246g(電池含む)。最大99時間99分99秒の長時間計測(1秒単位)ができ、カウントダウン方式だけではなく、0秒からスタートするカウントアップ方式でも計測できるため、厨房以外でもさまざまなシーンで活用することができます。

 

タニタはこれまで、表示画面が大きい機能性を重視したタイマーをはじめ、アラームの代わりに「ひよこ」の鳴き声で時間を知らせるかわいらしいタイマーや、ラップ包装ができたり直接手で触れずに操作ができたりする衛生面に配慮したタイマーなど、家庭用を中心に生活者のライフスタイルに応じたさまざまな商品を展開してきました。今回、業務用途でのニーズに対応した2機種を投入することで、さらなる市場の深耕を図っていきたいと考えています。

 

使用頻度の高い4つのタイマーを登録できるプリセット機能により

複数の時間を効率よく管理可能

 

防水機能を備えた「TD-428」は、水や中性洗剤で丸洗い可能

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プレスリリース添付画像

業務用デジタルタイマー「TD-427」(左)「TD-428」

使用頻度の高い4つのタイマーを登録できるプリセット機能により複数の時間を効率よく管理可能

防水機能を備えた「TD-428」は、水や中性洗剤で丸洗い可能

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