大和ハウス工業株式会社（本社：大阪市、社長：芳井敬一）は、2022年1月26日、世界的なSDGs指数である「ブルームバーグ男女平等指数(Bloomberg Gender-Equality Index)」に4年連続で選定されました。

　「ブルームバーグ男女平等指数」は、2016年、アメリカの通信会社ブルームバーグ社が開発した、ジェンダーに関する情報開示の透明性や男女平等に関する取り組み・実績が高い企業からなる株式指数です。企業のジェンダー平等に関連した行動指針や統計、人事制度、商品開発、情報開示などで優れた企業を選定しています。今年度は、45ヵ国・地域で計11業種・418社（日本企業12社）が選定されました。 

　当社は、女性管理職を継続的に輩出するための候補者層への教育や、多様な働き方の支援など、女性活躍推進の取り組みが総合的に評価され、「2022ブルームバーグ男女平等指数」に選定されました。

今後も当社は多様な人財が多角的な視点を持って企業経営に参画できるよう、女性活躍推進を含めたダイバーシティ経営の強化に努めていきます。

■女性活躍推進の取り組み

　当社では、変化する社会や多様な価値観に対応するため、ダイバーシティを経営戦略として捉え、2005年から積極的に女性活躍を推進しています。

　これまでに、女性の少なかった営業職や施工現場監督などの職域への積極的な配属や育成、女性管理職を継続的に輩出するための研修などを通じて管理職層・候補者層の育成に注力するとともに、育児と仕事の両立支援制度の導入など、職場環境の醸成を図っています。

　2022年4月1日には、女性管理職比率5％（2021年4月1日時点：4.5％）、女性新卒比率30％（2021年4月1日時点：23.5％）を目指しています。

■女性活躍推進の取り組み　https://www.daiwahouse.com/sustainable/social/employee/diversity/