発行日 ： 2022年1月31日

　　　　　　　　　　ＩＳＢＮ ： 978-4-908813-41-2

　　　　　　　　　　ページ数 ： A4判　280ページ

　　　　　　　　　　価格 ： 4万1,800円（本体38,000円）

                                   http://www.jbd-corp.co.jp

　　　　　　―　サバイバル時代－コロナ＆脱炭素サバイバル挑戦戦略 ―

　国内において２０２０年１月より悪影響を及ぼしてきた新型コロナウイルス感染拡大は、２０２２年１月で丸２年 が経過した。

最近時、２０２１年末にかけて収束の兆しを見せていたが、２０２２年初頭以降、感染力が強い新たなオミクロン株により予断を許さ

ない状況が続いている。

　今回は副題に“サバイバル時代－コロナ＆脱炭素サバイバル挑戦戦略”を掲げた。業種や業態を問わず大半の企業にとって、

　　　①短期的には「コロナ禍」に向けたサバイバル挑戦戦略

　　　②中長期　的には「脱炭素化」に向けたサバイバル挑戦戦略

が最重要課題となる。

　本文は２章立て。①と②に関する事例の収集・構成を中心に編集した。Ⅰ章は本年版の結論的総括であり、Ⅱ章は １０業種・業態別

の代表例及びパラダイム変革を主力に整理・分析した。

　　　Ⅰ．サバイバル時代－コロナ＆脱炭素サバイバル挑戦戦略

　　　Ⅱ．業種・業態別のパラダイム変革＆トップ企業の長期・計画ビジョン

　当「企業戦略白書」は１９８６年に「２１世紀への企業戦略」名で発刊して以来、好評を博しているシリーズである。

１９９７年版から書名を「企業戦略白書」とし、１９９９年版、２０００／２００１年版、２００２年版、２００３／２００４年版、

２００７年版、２００８年版、２００９／２０１０年版、２０１１／２０１２年版、２０１３／２０１４版、２０１５年版、２０１６

年版、２０１７／２０１８年版、２０１９年版、２０２０年版と続け、今回の２０２１年版が第１６弾となる。

　収録内容は前回版を継ぎ、主に２０２１年２月～２０２２年１月までの最新の事象及びデータを網羅した「企業戦略事例集」である。

※本稿の「コロナ禍」とは、新型コロナウイルス感染拡大に起因する混乱・悪影響の事象。

※「企業戦略白書」は国立国会図書館の推薦図書になっています。

　https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/theme-honbun-102373.php