発達性協調運動障害児童向けトレーニングゲーム「トレキング」発表お披露目会を3月9日〜3月11日に開催

プロジェクションマッピングを応用した運動療育システム「トレキング」の参加型デモお披露目会

発達性協調運動障害児童向けトレーニングゲーム「トレキング」を発表。

参加型デモンストレーションお披露目会を3月9日(水)〜11日(金)東京ビッグサイトにて実施。

参加申し込み

https://www.dcd-lab.jp/demo2022/

 

開発/販売は教育・福祉コンテンツメーカーの株式会社サムシンググッド(東京都港区・代表取締役 脇坂龍治)

 

◆対象

 ・放課後等デイサービス/児童発達支援の施設運営の方

 ・メディア関係

 ・上記以外の児童向け施設

 

◆トレキングとは

プロジェクションマッピングを応用した複合現実(MR)型の運動療育システムです。

 

 ◎8畳ほどのスペースで導入可能。

 ◎苦手意識なく児童に取り組んでいただけます。

 ◎導入は簡単。セットアップも当社で実施します。

 ◎新規児童の獲得、既存通所児童のコマ数増加を見込みます。

 ◎対象児童:幼稚園年中~小学6年生

 

 

デモムービーはこちら

 

 

◆トレーニングゲーム収録内容

 

①キックディフェンス

・内容:飛び出してくるヤドカリを片足でキック!自分の陣地をまもるゲームです。

・ねらう効果

 「立ったまま靴や靴下が履けない」の改善

 片足でバランスよく立つ、足を狙った場所へ置くことの訓練

 総合的な運動能力の向上

 

②123タッチ

・内容:バランスボールに座って、泡にタッチ!次々現れる泡を消すゲームです。

・ねらう効果

 「授業中や食事中にじっと座っていられない」の改善

 体幹を鍛え正しい姿勢を作る訓練

 姿勢や座位の維持力の向上

 

③ジャンプショットキャノン

・内容:前から迫ってくる敵にサイドステップで対抗!大砲をガンガン撃つ、爽快なゲームです。

・ねらう効果

 「歩行中、人や物にぶつかる」の改善

 スポーツテスト「反復横跳び」の向上様々やスポーツ能力の向上

 横に移動する動作の向上

 

◆発達性協調運動障害とは?

「からだを動かす不器用さ」に困難を抱える児童は30万人。自閉症やADHDの半数に併発の発達性協調運動障害(DCD)児童は小学生全体で20-30万人と言われ身近な障害です。

つまり児童福祉施設に通所する半数の児童に運動障害の可能性があります。

 

普段、集団でトレーニングしにくい児童に、①ゲームで体を動かし、脳と体を連携させる『かしこい体』を作って頂く!そして②運動トレーナーなど専門家がいない施設でも簡単にトレーニングできるゲーム。を目指しソフトウェアを開発しました。

 

子どもたちの社会生活(=学校)は、「座り続ける座位保持」「下駄箱で靴を履き替える」「掃除」「鉛筆で書く」など協調運動が多数必要です。しかも、小学校には「体育」の授業があり、皆の前での協調運動が求められます。

 

身体の不器用さは不登校など二次障害の心配にもつながります。一人でも多くのDCD児童に本システムを利用頂き、協調運動の発達度合いを上げて頂きたい、と考えております。

 

参加申し込みページ

以下ページよりお申し込みください。

https://www.dcd-lab.jp/demo2022/

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

トレキングロゴ

キックディフェンス

123タッチ

ジャンプショットキヤノン

プレスリリース添付動画

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