大谷大学（京都市北区小山上総町／学長：木越康）では、2020年末に特設サイト「問い、続ける。」を公開し、さまざまなコンテンツを随時追加しています。この度、3月14日（月）に、本学の現学長（第28代学長）である木越康（文学部真宗学科教授）と、2022年4月より第29代学長に就任する一楽真（文学部真宗学科教授）との対談動画「大谷大学として在る、意味。」を公開しました。

　本学は、1665（寛文5）年、京都・東六条に開創された東本願寺の学寮をその前身としており、1901（明治34）年10月13日に、近代的な大学として東京・巣鴨の地に開学しました。その後、1913（大正2）年には設立母体である東本願寺に近い、京都の現在地に校地を移転しました。

　明治期の精神界に大きな影響を与えた仏教者・宗教哲学者である初代学長 清沢満之の精神は、現在もなお受け継がれ、120年という歴史を重ねてきました。

　本動画については、木越学長、一楽次期学長の語りをメインとして、開学以来、今も変わることのない、大谷大学がめざす人間教育の在り方が表現されています。

▶▶▶動画URL　 http://web.otani.ac.jp/pre.28-29