2022年高1生からの新課程対応講座がいち早く登場! 東進 「高等学校対応 情報Ⅰ」開講

情報Ⅰは大学入学共通テストで25年から出題、国立大は必須に

ナガセ

2022年4月28日

東進ハイスクール・東進衛星予備校を運営する株式会社ナガセ(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長 永瀬昭幸)は、4月27日(水)に、2022年4月より高等学校で必修となった新課程の情報に対応した新講座「高等学校対応 情報Ⅰ」を新規開講いたしました。本講座は90分×10回の授業で、情報Ⅰの各項目を「なぜそうなるのか」という根本から理解できるようになることを目指します。全国の東進ハイスクール・東進衛星予備校で受講できます。

 

 

情報Ⅰの基本から、一つひとつ必ずわかるように説明していきます。(第1講冒頭より)

 

この講座では、情報Ⅰを初めて勉強する人でもわかるように丁寧に説明していきます。特にプログラミングという単元について不安を覚えている人が多いかもしれません。でも、絶対に大丈夫です。コンピュータとはそもそも何か、情報とはそもそも何かという根本的なところを一つひとつ必ずわかるように説明していきます。

 

情報という科目は大きく分けて4つの単元からできています。情報社会、情報デザイン、プログラミング、そしてネットワークです。このうち、情報社会と情報デザインは、出てくる単語の数が多く、どちらかというと覚えることが多いイメージです。ただし、ただ丸暗記をするのではなく、しっかりと理解しながら、知識と知識を確実につなげていきましょう。言葉の意味や成り立ちを理解して、自分で考えて知識をつなげていくことが、後々の発展分野につながります。

 

そして、後半のプログラミングとネットワークは、思考力が中心になってきます。中でも、最も思考力を使うのはプログラミングとそのひとつ前のアルゴリズムと言われる分野です。ここをしっかりと得点していくために、まずは前半2つの章について根本的に理解していきましょう。

 

 

 

高等学校対応 情報Ⅰ

 

講師:藤原進之介先生

 

この講座では、情報Ⅰの各項目を基礎から理解していきます。情報やプログラミングにはその構造や仕組みに「なぜそうなるのか」という理由が明確にあるので、一度理解できると定着しやすくなります。また、情報の各分野は内容が相互に関連していくので、理解できた知識を繋げて深めていくことが大切です。楽しみながら一緒に頑張りましょう! 情報Ⅰをはじめて勉強する人でもよくわかるように丁寧に説明していきます。

 

第1講 情報とは何か・コンピュータとは何か

第2講 情報社会と知的財産権

第3講 情報セキュリティ

第4講 情報デザイン・デジタル化・二進法

第5講 文字のデジタル表現・音のデジタル化

第6講 画像のデジタル化・動画のデジタル化

第7講 コンピュータ・論理回路

第8講 アルゴリズム・プログラミング入門

第9講 ネットワーク・プロトコル

第10講 ネットワーク・16進法・個人情報

 

 

 

90分×10回+講座修了判定テスト 受講料:38,500円(税込)

対象:東進生および一般の高校生(講習生) 

※講習生の場合、別途、講習入会金が必要となります。

 

 

大学入試における「情報Ⅰ」の活用

 

2022年高校入学者からの新学習指導要領を受けて大学入試センターでは2025年実施の大学入学共通テストより「情報Ⅰ」を出題するとし、2021年3月にはサンプル問題も公表されました。各大学で大学入学共通テストの「情報Ⅰ」がどのように扱われるのか注目されるなか、国立大学協会は、「情報Ⅰ」を含めた6教科8科目を課すことを原則とすると決定しました。東京大学も2025年度入試より大学入学共通テストの「情報」を新たに利用することを2022年3月に発表しています。

 

学校教育におけるプログラミング教育の拡充は小学校から始まりました。まず、2020年度から小学校でプログラミングが必修となり、2021年度には中学校でのプログラミング教育が拡充されました。

 

また、高校においては今年度(22年度)からプログラミングを含む「情報Ⅰ」が必修となりました。「大学入学共通テスト」にも追加され、国立大が試験科目に加えるなど、プログラミングへの関心はますます高まるものと考えられます。

 

ご参考:プログラミング教育の変化

 

 

【株式会社ナガセについて】

1976年創立。日本最大の民間教育ネットワークを展開するナガセは「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」の育成に取り組んでいます。シェア NO.1の『予習シリーズ』と最新のAI学習で中学受験界をリードする「四谷大塚」、有名講師陣と最先端の志望校対策で東大現役合格実績日本一の「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」、早期先取り学習で難関大合格を実現する「東進ハイスクール中学部」「東進中学 NET」、総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)合格日本一の「早稲田塾」、幼児から英語で学ぶ力を育む「東進こども英語塾」、メガバンク等の多くの企業研修を担う「東進ビジネススクール」、優れた AI 人財の育成を目指す「東進デジタルユニバーシティ」、いつでもどこでもすべての小学生・中学生が最新にして最高の教育を受けられる「東進オンライン学校」など、幼・小・中・高・大・社会人一貫教育体系を構築しています。

また、東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依選手をはじめ歴代35名のオリンピアンを輩出する「イトマンスイミングスクール」は、これからも金メダル獲得と日本競泳界のさらなるレベルアップを目指します。

学力だけではなく心知体のバランスのとれた「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」ためにナガセの教育ネットワークは、これからも進化を続けます。

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