InnodiskがAIおよびコンピュータービジョン向けの新しいカメラモジュールシリーズを発売
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【台北2022年10月20日PR Newswire=共同通信JB】産業グレードのストレージと組み込み式ペリフェラルで世界をリードするメーカーInnodisk はこのほど、AI業界への参入を発表した。InnodiskのAI開発の50%は画像認識に関連しており、同社は画像認識テクノロジーのサポートを高める新しいカメラモジュールシリーズも発売した。
市場の既存製品と比較して、Innodiskの新しいカメラモジュールには、カスタマイズされた開発、プラットフォームの互換性、ISPの適応という3つの主要なメリットがある。同時に、すべてのInnodisk製品と同じ高水準の品質と寿命が保証され、3年間の保証が付く。
カメラモジュールは、ATMから病院のベッドサイド・インフォテインメントシステムに至るまで、さまざまな用途で使用されている。Innodiskの最適化されたカメラは、小型MIPIカメラがナンバープレートを検出するためにパーキングメーターまたはスマート充電ステーションに適合する必要がある場合や、欠陥を自動的に検出するために生産ラインに適合する必要がある場合でのAI画像認識を含め、これらの用途のさまざまな要件を満たす。SSD向けのInnoRECなどのInnodiskの他のビデオ録画テクノロジーに加え、同社はビデオキャプチャーを必要とするインテグレーター向けの完全なソリューションを開発する。
InnodiskのInternational Intelligent Peripheral Application Divisionディレクターである Johnny Wu氏は「Innodisk AI は、プラットフォームやアルゴリズムなどの主要なテクノロジーに加えて、ソフトウエアとハードウエアのソリューションを一体化したものである。 最近発売されたカメラモジュールシリーズは、世界中のさまざまな新しいAIおよびインテリジェントアプリケーションで大いに活用されており、活況を呈しているAI コンピュータービジョンアプリケーション分野で優れた結果を達成するとみられる」と語った。
Innodiskは、モデルEV2U-RMR2、EV2U-SGR1、EV2U-RMR1を含む、USB 2.0およびMIPI(ISP統合)シリーズのカメラモジュールをすでにリリースしている。同社は今後も製品ラインナップの最適化と拡充を図り、オートフォーカス機能を備えた4Kカメラのリリースを目指す。
Innodiskは、カメラ市場への最新の参入と新たなAIへの注力が、顧客がインテリジェントな世界を構築するのに役立つことを期待している。
▽Innodiskついて
Innodiskは、産業用・企業用アプリケーション向けのフラッシュメモリー、DRAMモジュール、組み込み式ペリフェラル製品のサービス主導型プロバイダーである。Innodiskについての詳細はウェブサイトhttps://www.innodisk.com を参照。
ソース:Innodisk Corporation
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