東大卒の国際的ピアニスト・人気YouTuber 角野隼斗先生(Cateen/かてぃん)の特別講演会を実施【東進】

YouTube登録者数100万人超! 異色のキャリアを通じて、今に至るまでの人生の選択を後輩たちに向けて講演

ナガセ

2022年11月7日

株式会社ナガセ

東進ハイスクール

東進ハイスクールを運営する株式会社ナガセ(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長 永瀬昭幸)は、東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程を修了後、国際的なピアニストとしてご活躍されている角野隼斗先生をお招きして、選抜制の「東進ハイスクール スーパーエリートコース」の生徒(中学生・高校生)を対象に、将来のキャリアを考える特別講演会を10月29日(土)にオンラインで実施しました。

 

スーパーエリートコースは、真のエリートとして持てる可能性を最大限に引き出し、その力を社会・世界に貢献できるようなリーダー育成を目的とした特別コースです。中2のうちに高校数学全範囲を修了し、大学受験範囲を超えて知的好奇心を刺激する超高速学習カリキュラムとともに大きな柱として、将来の夢・志を見つけるためのイベントを定期的に実施しています。講演者は最先端の研究に取り組む若手研究者や、海外大学に在籍中の東進卒業生の先輩など、スーパーエリートコース生にとって、自身の将来を考えるきっかけを与えてくださる方ばかりです。

 

東進卒業生でもある角野先生をお招きした特別講演会の内容を一部ご紹介いたします。

 

 

【講演者ご紹介】 ピアニスト 角野 隼斗(すみの はやと)先生

 

1995年生まれ。開成中学・高等学校、東京大学工学部を経て、2020年に東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程を修了。卒業時に、ピアニストとしての活動が評価されて東京大学総長大賞を受賞。2018年にピティナ特級グランプリを受賞。これをきっかけに、本格的に音楽活動を始める。"Cateen(かてぃん)"名義で活動するYouTubeの登録者数は100万人を突破している。東進卒業生。

 

 

 

【講演内容】 タイトル 「創造力はゼロから生まれない」

 

小学校入学前からピアノをはじめてさまざまなコンクールで受賞を重ね、ピアノはいつも傍らにある熱中できるものであり、人生に欠かすことのできない存在でした。中学、高校、そして大学と、好奇心を持ってやりたいことに打ち込むことができる環境に身を置けたのはとても良いことでした。

 

 

 

志望校を決める際、音大に進む選択肢もありましたが、当時の自分はクラシック音楽から少し離れていたことと、元々数学が好きだったこともあり、東大を選択しました。東大にはいろいろなタイプの優秀な人がたくさんいて、なおかつ音楽と数学の二つを学ぶことができる最高の環境だったと感じています。大学で研究をする上で、創造性を磨くこと、そして自分しか持っていない強みを探し 出すことが何よりも大事であることを肌で感じました。大学院1年生の時から徐々に音楽の仕事が増え始めてきた中で、自分にしか出来ないことは何だろうと自問した結果、最終的にはピアノで生きていくことを決めました。東大で学んだ知識や研究の経験は、音楽家として活動する上でも大いにプラスになっていると感じています。 

 

唯一であることは何よりも価値あるものです。と同時に、唯一であることは不安なことでもあります。そのため、歴史や伝統を学ぶことは、知識の蓄積となり自信となっていきます。好奇心を原動力として、学ぶことの楽しさを感じ、創造力を磨いてほしいと思います。(講演内容から一部抜粋)

 

ご講演後には、角野先生から「伝統を未来に残すための現代的なアイディアを提案してください」と課題が与えられ、グループに分かれたディスカッション、角野先生へのプレゼンが行われました。

 

 

 

 

【参加者の声】

 

・好きなことを掛け合わせて生まれる化学反応

角野先生が、ピアノと、数学やYouTubeを掛け合わせたように、好きなことを掛け合わせることで、違った魅力が生まれる化学反応を起こせることを学びました。将来は弁護士として活躍したいと考えていますが、得意分野である数学と掛け合わせて、データ分析の数学的観点から何ができるかを考えていきたいです。

(東京都 私立 開成中学校 2年)

 

・先人の功績を学んで、新しい扉を開いていく

講演中にご紹介いただいた「巨人の肩の上に立つ」という言葉がとても印象に残りました。先人が積み重ねた功績をしっかり勉強することで、今の研究の最先端につながる。前例のないことに挑戦するのはとてつもない苦労となるかもしれませんが、角野先生の講演を通じて、今までにないことにチャレンジしていく勇気をもらいました。

(東京都 私立 桜蔭中学校 1年)

 

・自分の得意を生かした将来の選択

角野先生のお話を聞き、難関大学に進学したからといって、その先にある選択肢を決めつけるのではなく、もっと自由な考え方で、視野を広げて自分の武器をしっかりと生かせる道に進みたいと感じました。

(東京都 私立 渋谷教育学園渋谷高校 1年)

 

 

 

【東進ハイスクール スーパーエリートコースについて】

真のエリートとして、将来の日本を担うリーダー育成を目的とした選抜制の特別コースです。指定の難関中学合格者を対象に、中学入試直後に選抜試験を実施。合格率50%の選抜試験を突破した定員100名限定のコースです。スーパーエリートコースでは中2のうちに、高校範囲の数学の修了を目指す超高速学習カリキュラムで数学力を一気に高めていきます。高校範囲修了後には、プログラミング講座やAIについて学ぶ講座に挑戦でき、学力最上位層のための知的好奇心を刺激するカリキュラムが用意されています。早いうちから将来を考え、リーダーとして活躍できるよう、社会の一線で活躍する先生方をお招きしたイベントを定期的に実施しています。

 

 

【株式会社ナガセについて】

 1976年創立。日本最大の民間教育ネットワークを展開するナガセは「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」の育成に取り組んでいます。シェア NO.1の『予習シリーズ』と最新のAI学習で中学受験界をリードする「四谷大塚」、有名講師陣と最先端の志望校対策で東大現役合格実績日本一の「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」、早期先取り学習で難関大合格を実現する「東進ハイスクール中学部」「東進中学 NET」、総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)合格日本一の「早稲田塾」、幼児から英語で学ぶ力を育む「東進こども英語塾」、メガバンク等の多くの企業研修を担う「東進ビジネススクール」、優れた AI 人財の育成を目指す「東進デジタルユニバーシティ」、いつでもどこでもすべての小学生・中学生が最新にして最高の教育を受けられる「東進オンライン学校」など、幼・小・中・高・大・社会人一貫教育体系を構築しています。2022年9月には、幼児~中学生対象の世界標準のプログラミング学習「東進CODE MONKEY」を新たに開講しました。

 また、東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依選手をはじめ、のべ47名のオリンピアンを輩出する「イトマンスイミングスクール」は、これからも金メダル獲得と日本競泳界のさらなるレベルアップを目指します。

 学力だけではなく心知体のバランスのとれた「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」ためにナガセの教育ネットワークは、これからも進化を続けます。

 

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