シェフラー、「CDP気候変動」と「CDP水セキュリティ」で 最高評価の「Aリスト企業」に認定

「CDP気候変動」と「CDP水セキュリティ」でシェフラーが初の「Aリスト企業」入り

CDP評価対象企業の中で、シェフラーは上位1%にランクイン

シェフラーグループの環境問題に対する透明性への取り組みが評価

CDPスコアは、シェフラーのサステナビリティ戦略が順調に進捗している証

 

シェフラーは、「気候変動」と「水セキュリティ」の両方で「A-(マイナス)」から「A」に格上げとなりました。シェフラーは、国際的な環境NPOであるCDPにより、環境情報の開示および取り組みにおいて先駆的企業であるとの評価を受けています。

画像:CDP

 

シェフラーグループは、国際的な環境NPOであるCDPにより、気候変動および水セキュリティに関する環境情報の開示および取り組みにおいて先駆的企業であるとの評価を受けています。今回シェフラーは、「気候変動」と「水セキュリティ」の両方で「A-(マイナス)」から「A」に評価を上げるという、快挙を成し遂げました。CDPの評価プロセスの一環として評価対象となった企業の中で、両カテゴリーで「A」評価を獲得した企業はほんの一握りです。2022年は全体で18,700社以上が環境データを開示し、評価が行われました。CDPは、世界最大の環境情報開示システムを運営しており、年に一度、全世界を対象に、CO2排出量や気候変動リスクプロファイル、削減目標のほか、企業戦略のデータを収集しています。シェフラーAG最高経営責任者(CEO)のクラウス・ローゼンフェルドは次のように述べています。「今回シェフラーが高評価を得たことは、CDPスコアを注視する当社のステークホルダーに重要なサインを送るものとなります」

 

環境リーダーシップへの取り組みは長い道のり

CDPの評価システムで「Aリスト企業」入りすることは非常に難しいことであり、その快挙を成し遂げる企業はほとんどいません。「今回の結果により、ロードマップ2025の一環としてサステナビリティに重点を置いている当社が、正しい方向に進んでいることが示されました。とはいえ、まだ長い道のりがあり、現在の環境においてサステナビリティ戦略を実行していくには、引き続き大きな困難が伴うであろうことは認識しています」とクラウス・ローゼンフェルドは述べています。シェフラーが今回獲得した高評価のCDPスコアは、環境情報収集、気候変動に関する課題の事業プロセスへの統合促進および報告の透明性における継続的改善が反映されたものです。

 

2040年までにサプライチェーンの気候中立を目指すシェフラー

今回、CDPスコアにおいてシェフラーは、2040年までにサプライチェーンの気候中立を達成する目標、電動モビリティによる気候変動対策および2021年のエネルギー効率プログラムに基づき実施した活動などにより高い評価を受けました。また、欧州にあるシェフラーの全施設で使用する電力がすべて再生可能エネルギー由来の電力であることも高評価の要因となりました。今年2022年は初めて、CDP気候変動質問書に生物多様性に関する項目が追加されました。水セキュリティ分野のCDPスコアについては、2021年にシェフラーが実施した水関連対策、水関連リスクに関するマネジメントプロセスの詳細説明、水関連問題の短期業績目標への組み込みや役員報酬への環境評価導入など、さまざまな項目に基づき高い評価を得ました。気候シナリオ分析の活用も考慮されました。

 

環境透明性におけるゴールドスタンダード

CDPの評価システムは、企業の環境透明性におけるゴールドスタンダードとして世界的に広く認知されています。2022年には、130兆米ドル以上の資産を持つ680社以上の機関投資家と、6.4兆米ドル以上の調達支出を持つ280社以上の大手購買企業が、数千もの企業に対して、CDPのプラットフォームを通じた環境データの開示を要請しました。CDPは、詳細かつ独立した手法を用いて各企業を評価し、情報開示の詳細度および包括性、環境リスクに対する認識と管理、ならびに野心的な目標設定など環境リーダーシップに関連するベストプラクティスの実証に基づいて、「A」から「D-(マイナス)」のスコアを付与しています。

 

シェフラーグループのサステナビリティに対する取り組みついては、サステナビリティレポートの最新版に詳細が記載されています。

www.schaeffler-sustainability-report.com/2021

 

発行者:Schaeffler Japan Co. Ltd.

国:日本

 

シェフラーグループ – We pioneer motion

シェフラーグループは自動車および産業機械分野における世界的なリーディングサプライヤーとして、75年以上にわたり、モーションとモビリティの分野において画期的な発明や開発を行ってきました。 電動モビリティ、CO₂効率に優れたドライブシステム、インダストリー4.0、デジタル化、そして再生可能エネルギーなどのための革新的なテクノロジーや製品及びサービスの提供において、当社はモーションとモビリティをより効率的でインテリジェントかつ持続可能なものにするための信頼されるパートナーです。また当社はパワートレインやシャシー用の高精度コンポーネントやシステム、多くの産業機械用の転がり軸受や滑り軸受のソリューションを開発・製造している技術会社です。シェフラーグループは2021年には約139億ユーロを売上げました。約83,000人の従業員を擁するシェフラーは世界最大級のファミリーカンパニーです。また、シェフラーは2021年には1,800件以上の特許出願を行っており、DPMA(ドイツ特許商標庁)によればドイツで3番目に革新的な企業です。

 

シェフラージャパン サイト

シェフラー、「CDP気候変動」と「CDP水セキュリティ」で 最高評価の「Aリスト企業」に認定 | プレスリリース | シェフラージャパン (schaeffler.co.jp)

 

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