《この1年働きがいを高めた企業は?》2023年版 日本における「働きがいのある会社」ランキング発表!
第1位はシスコシステムズ(大規模)、コンカー(中規模)、あつまる(小規模)
2023年2月9日
「働きがいのある会社」に関する調査・分析を行うGreat Place to Work® Institute Japan(本社:東京都港区、代表取締役社長:荒川陽子、以下GPTWジャパン)は、 2023年版 日本における「働きがいのある会社」ランキング ベスト100を、2月9日(木)に発表しましたので、お知らせいたします。
2023年版 日本における「働きがいのある会社」 ランキング
日本における「働きがいのある会社」ランキングは今年で17回目の発表となります。
2022年は人的資本経営元年とも呼ばれ、資本である従業員の「働きがい」を持続的な企業価値向上の指標として捉える動きが加速しました。そんな中でGPTWジャパンの「働きがいのある会社」調査に参加し、いち早く人的資本の状態を可視化した企業は、前年から大幅増加の総計634社にも上りました。中でも最も従業員の高いエンゲージメントを引き出している企業、全100社が「ベスト100」企業として選出されています。
※「ベスト100」企業について
「働きがいのある会社」調査により一定水準を満たした企業が「働きがい認定」企業として選出され、その中から上位100社(大・中・小規模ごとの選出社数の合計が100社)がランキングとして選出されています。
各部門(従業員規模別)の第1位~第10位は以下の通りです。
※順位横()内は選出回数(今年のランキング選出を含む)
※詳細(10位以下のランキング)は以下をご覧ください。
⇒ https://hatarakigai.info/ranking/japan/2023.html
ベスト100ロゴ
大規模部門 (1,000人以上)
1位 (6)シスコシステムズ (情報通信業)
2位 (9)セールスフォース・ジャパン (情報通信業)
3位 (11)DHLジャパン (運輸業,郵便業)
4位 (14)アメリカン・エキスプレス (金融業,保険業)
5位 (7)レバレジーズグループ (サービス業(他に分類されないもの))
6位 (10)パーソルキャリア (サービス業(他に分類されないもの))
7位 (17)モルガン・スタンレー (金融業,保険業)
8位 (15)ディスコ (製造業)
9位 (3)マイクロンメモリジャパン / マイクロンジャパン (製造業)
10位(1)マネーフォワードグループ (学術研究,専門・技術サービス業)
中規模部門 (100-999人)
1位 (9) コンカー (情報通信業)
2位 (8) アチーブメント (学術研究,専門・技術サービス業)
3位 (7)CKサンエツ (製造業)
4位 (7) ヤッホーブルーイング (製造業)
5位 (2)日本ケイデンス・デザイン・システムズ (情報通信業)
6位 (7) アドビ (情報通信業)
7位 (11)FCE Holdings (サービス業(他に分類されないもの))
8位 (9) ナイル (情報通信業)
9位 (10) グロービス (教育,学習支援業)
10位 (7) ファイブグループ (宿泊業,飲食サービス業)
小規模部門 (25-99人)
1位 (5) あつまる (情報通信業)
2位 (4) 現場サポート (情報通信業)
3位 (6) バーテック (製造業)
4位 (1) Aphros Queen (サービス業(他に分類されないもの))
5位 (3) ENERGIZE (学術研究,専門・技術サービス業)
6位 (3) 湘南ゼミナールオーシャン (教育,学習支援業)
7位 (1) クラウドストライク (情報通信業)
8位 (1) タニウム (情報通信業)
9位 (1) ロバートハーフジャパン (サービス業(他に分類されないもの))
10位 (2) NEWONE (サービス業(他に分類されないもの))
ランキング全体傾向レポートをHPにて公開中!
2023年版「働きがいのある会社」調査から見えてきた最新の働きがいの状況について、データや事例とともにご紹介するホワイトペーパーをHPにて公開しています。
・2023年版調査 参加企業の特徴
・コロナ禍後の新しい働き方 出社かリモートワークか ~働きがいのある会社の実態調査~
以下よりダウンロード頂けますので、是非ご覧ください。
⇒ https://gptw.hatarakigai.info/public/seminar/view/4324
「働きがいのある会社」ランキングについて
ランキング参加企業にアンケート調査を実施し、その結果が一定レベルを超えた会社を「働きがいのある会社」として世界約100ヶ国で発表しています。アンケート項目と評価基準はグローバル共通です。
日本では従業員規模により、大規模部門(1,000人以上)、中規模部門(100-999人)、小規模部門(25-99人)の3カテゴリーに分けて発表しています。
<調査内容>
「働きがいのある会社」調査は、GPTWが提唱する’’全員型「働きがいのある会社」モデル’’に基づく2種類のアンケートで構成されます。
①働く人へのアンケート
選択式設問(60問)・自由記述式設問(2問)・属性・認識を問う設問(8問)に、働く人が無記名で回答
②会社へのアンケート
企業文化や会社方針、人事施策(採用、経営層からの意見浸透、従業員からの意見聴取、人材育成、ダイバーシティ、ワークライフバランス、社会・地域貢献活動など)の具体的な取り組み内容を会社として回答
Great Place to Work® Instituteについて
GPTWロゴ
Great Place to Work® Institute は、世界約100ヵ国で、「働きがいのある会社」を世界共通の基準で調査・分析し、各国の有力メディアでランキングを発表しています。米国では、1998年より「FORTUNE」を通じて毎年発表されており、「働きがいのある会社」ランキングに名を連ねることが、「一流企業の証」として認められています。日本においては、株式会社働きがいのある会社研究所がGreat Place to Work® Institute よりライセンスを受け、Great Place to Work® Institute Japan(GPTWジャパン)を運営しています。GPTWジャパンでは、「働きがいのある会社」は“働きやすさ”と“やりがい”の両方がかね備わった組織であると考えています。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 Great Place To Work (R) Institute Japan
- 所在地 東京都
- 業種 企業向けサービス
- URL http://www.hatarakigai.info/
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