あわら温泉の13人。福井県のあわら温泉女将の会が、スパークリング日本酒「OKAMI no AWA」を開発・販売開始

福井県

 

 福井県では、2024年春の北陸新幹線福井・敦賀延伸を見据え、全県挙げて認知度向上と「ふくいファン」の拡大を目的とした情報発信活動を強化しています。

 今回は、あわら市の「あわら温泉女将の会」メンバーが米作りから酒造りまで取り組み、普段日本酒に馴染みのない女性をターゲットに開発した飲みやすい甘口の発泡性の日本酒「OKAMI no AWA」を販売開始したのでお知らせします。

 2023年2月15日(水)に開催した「あわら温泉女将の会 活動報告会&ご提案会」には、女将の会メンバーとあわら温泉の旅館に勤める20代~30代の女性スタッフが登場し、発表を行いました。

 あわら温泉女将の会メンバーが米作りから酒造りまで携わり、普段日本酒に馴染みのない女性をターゲットに飲みやすい甘口の発泡性のお酒に仕立てました。ボトルデザインは大井佳名子氏(あわら市出身)で、あわら温泉でしか飲めない、買えない販売地限定のお酒です。女将の会は、乾杯は「OAKMI no AWA」を合言葉に日本酒での乾杯をお勧めしていくと意気込んでいます。

 

あわら温泉女将の会のメンバー

 

「OAKMI no AWA」で乾杯

 

商品概要

◆商品名:OKAMI no AWA

◆発売日:2023年2月20日(月)

◆内容量:300ml

◆価格:2,000円(税込み)

◆数量:初回製造ロット600本

◆提供場所:あわら温泉女将の会加盟旅館の食事処(レストラン)

 

商品特徴

1.女将の会メンバーが米作りから酒造りまで携わったこだわり

 

米作りの様子

 

酒造りの様子

 

 女将の会は久保田酒造(福井県坂井市)と協働で米作りから酒造りに10年間取り組んできました。普段日本酒に馴染みのない女性をターゲットに気軽にそして美味しく、飲みやすい商品を開発するため、打合せを重ねてきました。また、試飲も行いながら、商品の方向性をプロジェクトメンバーと蔵元とで議論し、甘口の上品な味わいが特徴的なスパークリング日本酒に仕上がりました。

 

2.ボトルデザインは首都圏で広告ディレクターとして活躍し、北陸の魅力を伝える活動を行っている大井佳名子氏(あわら市出身)

 

OKAMI no AWAボトルとタグ

 

 大井佳名子氏は「あわら温泉の女将さんのパワーで生み出されたプロダクトである事が伝わるよう、ボトルからも女性らしい輝きを感じられるイメージにと、桜色の塗装を施しています。飲みやすい甘口の発泡性のお酒ということで、繊細でシルキーなイメージのフロスト瓶を使用しています。

 元のブランドである日本酒「女将」の書を落款のように刻印しています。ネーミングは、日本酒の持つ堅いイメージを拭い、食前酒のスパークリングワインのようにするりと飲んでいただきたいと考え「OKAMI」と「AWA」という極力シンプルで記号的なワードのみにし、情報量を絞って記憶し易いものにしました。

 内側から美しく輝くことを応援するプロジェクトとして「OKAMIと美活プロジェクト」というタグを付けており、発酵食品のへしこプロダクトや温泉とヨガの組み合わせプログラムなど様々な展開をされている女将の会の取り組みをブランド化し、訪れるお客様をエンパワーメントする一貫した認知を今後とも図っていきたいと考えております。」とコメントしています。

 

3.あわら温泉でしか飲めない・買えない

 これまでもあわら温泉女将の会は、純米吟醸酒「女将」を作り、芦原温泉に訪れたお客さまのみが楽しめる販売地限定のお酒でした。今回発売する「OKAMI no AWA」についても同様にあわら温泉を訪れるお客様のみが楽しめる特別なお酒となっています。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

OKAMI no AWA

OKAMI no AWAボトルとタグ

「OAKMI no AWA」で乾杯

酒造りの様子

米作りの様子

あわら温泉女将の会のメンバー

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