沖縄県の海外向けブランドメッセージ “Be.Okinawa”NEWS

＜令和4年度沖縄観光ブランド戦略推進事業＞

沖縄県のブランドムービー「Bloom Your Heart」が、世界2位、

1億人以上のフォロワーを持つ人気YouTuber“PewDiePie”とコラボ！

～今の沖縄でしか味わえないタイムレスな魅力を、自身のYouTubeチャンネルで体験・紹介♪～

　沖縄県は、この度、令和4年度沖縄観光ブランド戦略推進事業（海外）の一環として、世界で最もフォローされているYouTuberの一人「PewDiePie」氏を起用し、今の沖縄観光の魅力を海外向けに発信しました。

※「Be.Okinawa」は、沖縄県が海外に向けて沖縄ブランドの浸透を図るために、2013年３月に立ち上げたプロジェクトです。　＊公式ホームページURL： https://beokinawa.jp/

「Be.Okinawa」の「Be」とは、「そこにある、存在する」を表し、　　　行動を促す言葉です。「Be.Okinawa」は、旅する人が沖縄の空気や風景に溶け込み、そこに暮らす人々と交流し、心を通わせること、沖縄を訪れる方々が、「美しい自然とあたたかい人たちに囲まれて、本来の自分を取り戻せる島」であることを表しています。

　約3年間、世界の観光旅行はほとんど止まっていましたが、旅行制限が解除された今、世界中の旅行者はようやく、日常のストレスを忘れ、一人でも、家族や友人とでも、十分にリラックスできる旅先として沖縄に来ることができます。

　今回は「PewDiePie」氏の体験を通して、今の沖縄でしか味わえない人の暖かさ、深い癒しに包まれた自然、かつて琉球王国として育んだ、沖縄の固有の歴史・文化の魅力を伝えます。

＊「PewDiePie」沖縄旅動画： Escaping to Japan's Secret Paradise *Okinawa*

Bloom Your Heart

The time has come. To open ourselves up again. To feel more. To be you. Welcome to Okinawa, where the land nourishes your mind and body, the light and wind awakens your senses and the culture opens your eyes to a new world. We are flowers. Every one of us. Let us remember being in bloom.

■「Be.Okinawa2022（海外）」ブランド動画について

　今回のブランドムービーは、国内外数多くのアワードを受賞し、グローバルキャンペーンの実績も豊富な

クリエーティブ・ディレクター・コレクティブ（つづく）の「田辺俊彦」氏、「細川美和子」氏が企画制作を担当しました。

「Bloom Your Heart」をテーマに「心・感覚の開放」を描き、閉じた心を咲かせてくれる沖縄の魅力を没入感のある１人称視点の主観映像で表現。３つの異なるテーマを通して、心にも、体にも、優しい栄養がたっぷり入ってくる場所、沖縄の魅力を海外へ伝えます。

 ■Be.Okinawa2022 short film①： Get Lost. Find Yourself（自由に迷う、楽しむ）

■Be.Okinawa2022 short film②： Adventure Unlimited（リミットなく開放する）

■Be.Okinawa2022 short film③： Wonder in Wonder（初めての・再発見）

■Be.Okinawa2022 総集編　　　　： Bloom Your Heart　

•参考資料

Pew Die Pie/Felix（YouTuber）チャンネル登録者数：1.11億人

スウェーデン出身。2006年の12月にPewDieというYouTubeチャンネルを開設。現在（※2023年2月時点）YouTubeにて世界2位の登録者数を保持している。開設当初はゲーム実況を中心に動画投稿を行っていたが、現在はゲームのレビュー動画や、旅動画なども投稿。大の日本好きで、ついに2022年、家族で日本へと移住。妻と愛犬と暮らしている。

＊PewDiePie YouTube：https://www.youtube.com/@PewDiePie

ブランド動画企画・制作

クリエーティブ・ディレクター・コレクティブ（つづく）

それぞれの得意分野をもつ独立したクリエーティブ・ディレクターがユニットとして連帯したチーム。

国内、海外を問わずビジネス・コンセプトからクリエーティブ表現まで、一気通貫したプロジェクトを数多く手がける。

田辺　俊彦（TOSHIHIKO TANABE）

クリエーティブ・ディレクター、映像プランナー

東京、ミュンヘン、ボン、ウィーン、ロンドン、ジャカルタで育つ。

2002年慶應義塾大学卒業後、電通入社。エグゼクティブ・クリエーティブ・

ディレクター職を経て、2021年に電通を退社。

クリエーティブ・ディレクター・コレクティブ（つづく）を設立。

国内、海外を問わずビジネス・コンセプトからクリエーティブ表現まで、

一気通貫したプロジェクトを数多く手がける。複数の国をまたぐキャンペーンも多数。

広告のディレクション以外にも、ラグジュアリーブランドとの様々な協業も行う。

資生堂１５０周年キャンペーン「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」

SHISEIDOグローバル 「Ultimune x 宇多田ヒカル」「Essential Energy」、トヨタ自動車グローバルキャンペーン

「START YOUR IMPOSSIBLE」、NTT DoCoMo「DoCoMo２５周年 x 安室奈美恵２５周年」UNIQLOグローバルなど多数。

2018年度JAAAクリエイター・オブ・ザ・イヤー受賞、2018年米国スーパーボウルCMの中で好感度１位/Most

Effective１位獲得、カンヌライオンズ（金銀銅）、ACCゴールド、AD STARSグランプリ、CLIO、

CLIO SPORTS、ONE SHOW、ONE SCREENドキュメンタリー賞、London International Awardなど１００回以上受賞。

細川　美和子（MIWAKO HOSOKAWA）

クリエーティブ・ディレクター、コピーライター、プランナー

2001年電通入社。コピーライター、CMプランナーとして数々の広告を制作。

グループ・クリエーティブ・ディレクターを経て、2021年電通から独立。

2022年1月クリエーティブ・ディレクター・コレクティブ（つづく）を設立。

ブランドミッションの策定から統合キャンペーンの表現まで、

一気通貫したコミュニケーションを手がける。

言葉を中心に、広告とPR、マスとソーシャルをかけあわせ、

世の中といい関係を作りながら、長く愛される物語のあるブランド作りを志す。

カンヌやNYADCゴールド、ADFESTグランプリなど海外賞も多数受賞。国内最大 の広告賞ACCのフィルム審査委員長やYouTubeAwards審査委員長などの他に、カンヌやスパイクス、ADFESTなど 海外のフィルム審査員も歴任。宮崎県日向市の地方創生プロジェクト「Phew!Hyuga」ではアカデミー賞公認アジアショートショートフィルムフェス 観光映像部門グランプリを受賞、企画から手がけたNHK「バビブべボディ」は アジア・テレビ賞こども番組部門最優秀賞を受賞、

P&G PANTENE「＃この髪どうしてダメですか」ではカンヌライオンズPR部門受賞など、

グローバルにも届く表現で評価を受けている

実制作・プロデュース

東京発、ロンドン・ニューヨーク・サイゴンを拠点とするグローバルコミュニティをベースにしたクリエーティブエージェンシー。これまで世界20カ国、500を超えるブランドをサポート。

SHISEIDO、UNIQLOなどの国内ブランドのグローバルコンテンツやCanada Gooseのグローバルキャン

ペーンプロデュースなど海外ブランドのグローバル・日本国内での展開を多数手掛ける。